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こんにちは!
恋愛・パートナーシップ
カウンセラー宮城 綾です!

 

 

 

先日、牧場で遊んで来ました〜!^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牧場に行ったのに

動物の写真があんまりない…笑

 

 

 

 

 

 

そこの牧場にはですね、

長ーい筒状の滑り台があったんです。

 

 

 

これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その滑り台を娘が気に入ったみたいで

何度も滑っていたのですが、

 

 

 

私はそんな娘の姿を見て

 

「私のお腹の中に来てくれた時も

こんなふうに

ニコニコ降りてきたのかも。

 

とじーんとしたんですよね。

 

 

 

(赤ちゃんは滑り台を滑って

お母さんのお腹に入ってくる

らしいですよ〜)

 

 

 

 

 

 

今はこんな感じで日常の

ちょっとした娘の言動で感動したり

笑わせてもらったりして

育児を楽しんで過ごしています(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

そんな私なのですが、

 

子供が生まれる前は

今とは全然違ったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この先はちょっとネガティブな話なので

苦手な方は戻るか別の記事を

読んでくださいね^^

 

 

 

 

 

 

子供が生まれる前の私は、

 

 

「親になんかなりたくない」

「私は親にはなれない」

 

 

とずーっと思ってきたんです。

 

 

 

 

 

特に、10代〜20代前半までは

生きづらくて生きづらくて。

 

 

 

 

自分に自信がなくて

自分の人生を生きるのが苦しかったし、

 

大人になれる気がしなかったし、

 

親との関係で悩んで

親を恨んでいたし、

 

幸せな夫婦というのを

全然想像できなかったし。

 

 

 

 

そんな私にとっては

 

大人になって

誰かと結婚をして

親になるということが

 

夢物語のようにしか思えなかったんです。

 

 

 

 

 

だから、

 

「私には無理」

「私にはそんな資格はない」

 

とずっと思ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

その後、

カウンセリングや心理学や

たくさんの人の助けで

結婚まではなんとか辿り着けたんですけど。

 

 

 

 

 

 

でも、

 

結婚したあとも

子供をつくるというのは

私にとってはかなり恐怖でした。

 

 

「私が産んだら、

きっと子供を不幸にしてしまう」

 

「子供を悲しませてしまう」

 

 

という気持ちはずっと

心の奥底にありました。

 

 

 

 

 

 

 

今はなんであんなに怖がってたんだろう?

と思うんですけど、

 

その時は本当に本当に怖かったんですよね〜。

 

 

 

 

 

 

だから当時は、

子供のことを考えるのはまだずっと先でいい

と思っていたんですね。

 

 

 

 

 

 

でもね、そんな上手いこと

人生は行かないんですよ笑

 

 

 

お腹の調子が悪くて行った胃腸内科で

お医者さんに

 

「子宮が腫れてるから

産婦人科で診てもらうように」

 

と言われて産婦人科に行き、

 


そこで


「子宮線筋症があるから

産むなら早めに」


と診断をされたんです。

 

 

 



それまで超健康児だった私には

この診断は結構ショックで

そこからぐるぐる悩んで、

 

 

 

 

自分が子供を産みたいのか

産みたくないのかは

正直よく全くわからない…。

 

 

考えようとしても怖くて逃げたくなる。。

 

 

でも、このまま子供を産まずに後で

「あの時産んでおけば良かった!」

と後悔するのは嫌だ!



よーし、うまく行くかは分からないけれど、

とりあえずやってみよう!

 

 

というほぼ焦りと勢いで

妊活を始めたんです

 

 

 

 

 

今思うとかなり無責任ですよね笑

 

 

 

 

 

 

 

で、それから少しして

娘がお腹に来てくれたんですれど、

 

妊娠してからも

私はとにかく怖くて怖くて><

 

 

 

 

 

私、まだやりたいことが

たくさんあるのに産んで大丈夫かな?

 

 

夫と二人きりの日々は

もう終わっちゃうよか。

 

 

こんなこと考えてる私が

本当に親になって良いのかな?

まだ早かったかもしれない。

 

 

 

なんて考える日々でした。

 

 


当時は妊娠を喜ぶ心の余裕が

全然なかったんですよね。

 

 

 

 

だから、

 

私は妊娠中マタニティハイとかはほぼなく、

ずーっと不安でした。

 

 

そしてそこにつわりや貧血、

ホルモンの乱れ等も重なって

今思うとだいぶ塞ぎ込んでいました笑

 

 

 

 

 

 

しかもそんな自分を

 

「こんなこと思ってる自分最低

 

「他の妊婦さんはみんな幸せそうなのに

私だけこんなこと思うなんておかしい」

 

とスパルタな自分がさらに

追い込むんです。

 

 

 

 

だから、妊娠中は

この複雑な心境を人に

打ち明けることもあまりできず。



夫をサンドバッグにして過ごしました。

 

 

 

 

 

妊娠中ってとっても幸せな時間なのに

もったいない過ごし方をしたなあと

今になって思います。

 

 

 

 

 

そんな不安で孤独な日々を過ごし、

 

親になる覚悟はほぼゼロのまま

臨月を迎え、

 

出産は色々あったけれども

ありがたいことに無事にできて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそこからは

親になることが不安だったことを

忘れるぐらい

 

目まぐるしい日々の積み重ねで

今に至ります。

 

 

 

 

 

 

なにが言いたいかって、

私は覚悟も何にもなく

親になったんですよね。

 

 

 

自分で書いていても

「娘に対して失礼な親だ」

と思います。

 

 

 

 

 

でも、そんな私なんですけど

今になって思うことは、

 

 

「私の人生は

娘に出会えて最高に幸せ」

 

ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親になる資格がないとか

子供に辛い思いをさせたくないとか

 

 

そんなことを

子供を産む10年以上前から

ずっと考えきた私でしたが、

 

 

産んでみたら

そんなことは忘れてしまうくらい

 

 

子供は私にとって最高に

愛おしくて可愛い存在でした。

 

 

 

 

しかも、その愛おしさは

一緒に過ごした分だけ

どんどん増していくんですよ〜♡

 

 

 

娘のことを知れば知るほど、

好きになっていくんです。

 

  

 

 

 

 

 

だから今は、

娘を産んだことに

1ミリも後悔していなくて。

 

 

 

 

生まれてきてくれてありがとう。

私と出会ってくれてありがとう。

 

 

と娘に感謝しています。

 

 

 

 

 

なので、

 

親になるのが怖かった私ですが

今は最高に幸せです^^

 

 

 

 

 

 

でですね、最後に

一つだけ伝えたいことがあって。

 

 

 

 

私は昔、

 

 

「私が産んだら、

きっと子供を不幸にしてしまう」

 

「子供を悲しませてしまう」

 

「私が親になる資格はない」

 

 

と思っていたと話しましたが、

 

 

 

 

この気持ちって私なりの

子供への愛情だったんじゃないかな

と今は思っております。

 

 

 

 

子供を悲しませたくないから。

不幸にしたくないから。

 

私がいたら子供は幸せになれない

かもしれないから。

 

だから私は子供を産まない。

 

 

 

 

 

そう思ってしまうくらい

 

 

私にとって子供は大切で

幸せになってほしくて

守りたい存在だったんだと思うんです。

 

 

 

 

だから私は、

幸せにできないなら産まない。

親にならない。

と無意識に決めていたんですよね。

 

 

 

 

 

これって、

よく男性心理の解説で登場する

罪悪感の話とも似ていて

 

 

「自分は人を傷つける」

「自分は人を不幸にする」

 

という罪悪感が強い人は、

 

「大切な人を傷つけたくない」

という思いから

人を遠ざけてしまうんですね。

 

 

 

だから罪悪感が強い人は

「離れる・遠くから見守る」

という愛し方をするんです。

 

 

 

一見ひどいやり方ではありますが、

実は愛情なんですよね。

 

 

 


 

 

なので当時の私にとっては、

 

子供を遠ざけること

(そもそも産まないこと)が

 

私なりの精一杯の

未来の子供への愛情だったんだ

 

と今は思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

幸せにしたいからこそ、

幸せにできない

かもしれないことが怖くて。

 

 

大切だからこそ、

傷つけてしまうのが怖いんですよね。

 

 

 

 

不器用だな!笑

 

 

 

 

今はこんな不器用な過去の自分のことも

少しずつ受け入れて愛していこうと

思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は私が10代の頃から漠然と抱えていた

親になることへの不安や怖れについて

話しました。

 

 

ここまで長〜い話にお付き合いいただき

ありがとうございます!

 

 

 

 

そして、きっとこの記事を

読んでくださっている方の中にも

 

私と同じように結婚や親になること、

妊娠出産に対して複雑な感情を

抱えている方はいらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

そんな方のお心が

少しでも軽くなればと思い、

 

今日は恥ずかしさに悶えながら

全然親としての覚悟もクソもなかった

私の過去をひとり語りをしました。笑

 

 

 

 

最近ブログを書いていなかったので

ちょっと自分の話を

書くだけで恥ずかしい…汗

 

 

そして久しぶりすぎて

自分がどんなキャラだったのか

思い出せない。困った笑

 

 

 

 

 

では今日はこの辺で!

 

 

大好きだよ♡

 

 

 

 

 

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