7月の四柱推命鑑定
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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Simon Ingram / Dreaming 1/3

 


 

 
 
この世は「偶然」が多い。
 
いや、厳密にいえば
偶然なんてないんだろうけど。
 
自分が勝手に
「偶然」だと思ってるだけなんだろうし。
 
 
 
占い師をやっていると、
一定の流れで「テーマ」がやってくる。
(そんな気がする)
 
私の場合は、
「似たような構成の命式」
っていう場合が多い。
 
 
 
ある時は魁𦊆(かいごう)を持つ人からの
依頼が多く、
 
ある時は癸(みずのと)を持つ人からの
依頼が多く、
 
ある時は主星や自星が
偏印(へんいん)の人からの依頼が多い、
 
みたいなね。
 
 
 
何かしらの法則性でもあるのん?
と思ってしまうくらい、
似た構成の人から依頼が来る場合が多い。
 
 
 
最近の鑑定でも、やはり、
法則性があった。
 
 
 
それは何かというと・・・
 
「八相局(はっそうきょく)」
 
です!!
 
 
 
八相局とは・・・
 
3柱で見た命式の
通変星・蔵干通変星5つの星のうち、
4つ以上が同じカテゴリーの星であること。
(この説明自分でもよくわからない)
 
カテゴリーは
「自立」「遊び」「人脈」「行動」「知性」
の5つね。
 
こういうような命式の人は八相局。
 
 
 
 
 
赤枠の所が「行動」のカテゴリーに属する
「正官(せいかん)」と「偏官(へんかん)
だけで構成されてますね。
 
この人は「八相局の官局(かんきょく)」となります。
 
ってか5つ全部官星!!
4つじゃなくて5つ全部!!
こ、これは初めて見た・・・。
 
 
 
八相局は、
  • 劫局(5つのうち4つ以上が比肩または劫財)
  • 食局(5つのうち4つ以上が食神または傷官)
  • 財局(5つのうち4つ以上が正財または偏財)
  • 官局(5つのうち4つ以上が正官または偏官
  • 印局(5つのうち4つ以上が印綬または偏官)
があります。
 
 
 
八相局は、偏りのある命式ってことですね。
いわゆる「ステータス全振り」状態に近い。
 
 
 
普通はさ、ゲームとかでさ、
満遍なく、偏りが少ないように、
ステータス振るじゃないですか。
 
バランスうまいこと取りたいじゃない。
 
 
 
でも、八相局、つまり
ステータス全振りタイプの人は、
全振りした方面で
めっちゃでっかいことできる!
って人なのよね。
 
 
 
バランス考えずに
一定方向だけ伸ばしました!
って人なんで。
 
 
 
こういうタイプの人は、
自分がどの方向に
ステータス振られてるのかを知ったうえで、
そっちの方向で全力出せばいいんだよね。
(大体みんな、自分の感覚で分かるよ。うん。)
 
 
 
できることは超できる!
できないことは超できない!
今回の人生はそういう設定で来てます!
みたいな。
 
 
 
劫局の人は
自分を確立して
貪欲に自己実現していけばいい
 
食局の人は
自分の好きにこだわって
緻密なとこまで楽しみまくればいい
 
財局の人は
人と関わり人をつなぎ
人に尽くし人を愛しまくればいい
 
官局の人は
思いついたことは全部
行動に移しまくればいい
 
印局の人は
知的欲求赴くまま勉強して
新しい価値観を作ればいい
 
 
 
上記はあくまでも一例に過ぎないけど、
ステータス全振りタイプの人は、
できない自分を
できるようにするんじゃなくて
できる自分を
スーパー信じて伸ばすんだよ。
 
 
 
誰よりも自分を信じていれば、
めちゃめちゃスケールの大きなことが
できる設定で生まれてきてるからね!
 
 
 
自分のことをちっちゃく見積もって
「自分ダメだな~」って卑下するなんて
一番やっちゃいけないことだ~!!
 
 
 
偏っていることは素敵なことだ!
 
偏ってなくても、もちろん素敵だ!
 
 
 
 
 
え?ゆーこの命式どうなってんの?
ですって??
 
あ、はい。
私はあんまり偏りがないバランス取れてるタイプです。
 
「知性」だけないです。はい。
おあとがよろしいようで。