ロートレック「ムーラン・ルージュにて」
続いてロートレック、
先週は、「ムーラン・ルージュ」のポスターだったが、
今回は、この一枚。
これはロートレックの最高傑作といわれている。
この絵はモンマルトルでも有名な
キャバレー・ムーラン・ルージュで、
楽しむ男女を描いたものである。
描かれている人たちは、どんな職業の人たちなのか、
次々と、キャバレーや、ダンスホールが誕生していた
時代だから、
いろいろな階層の人達が自由に楽しんでいたようだ・・・
右端の女性の顔の緑色がとても気になる、
体も半分、欠けている。
紫と黒・・・
この絵からは、どう見ても、
にぎやかで陽気な雰囲気は感じられない。
なにか退廃的・・・・・
今夜の「ひとりぼっちのウォ-クマン」の旅は、
この怪しげなキャバレーで、ちょいと一杯・・・・
先週は、「ムーラン・ルージュ」のポスターだったが、
今回は、この一枚。
これはロートレックの最高傑作といわれている。
この絵はモンマルトルでも有名な
キャバレー・ムーラン・ルージュで、
楽しむ男女を描いたものである。
描かれている人たちは、どんな職業の人たちなのか、
次々と、キャバレーや、ダンスホールが誕生していた
時代だから、
いろいろな階層の人達が自由に楽しんでいたようだ・・・
右端の女性の顔の緑色がとても気になる、
体も半分、欠けている。
紫と黒・・・
この絵からは、どう見ても、
にぎやかで陽気な雰囲気は感じられない。
なにか退廃的・・・・・
今夜の「ひとりぼっちのウォ-クマン」の旅は、
この怪しげなキャバレーで、ちょいと一杯・・・・
ロートレック「ムーランルージュ、ラ・グ-リュ」
今回は、誰もが目にしたことがあるこの絵。
19世紀半ば、場所はパリ。
ロートレックが「キャバレー・ムーランルージュ」から、
依頼されて描いたポスターである。
当時のパリは、
キャバレーや、ダンスホールが次々誕生し、
あのフレンチカンカンが流行していた。
このポスターは、踊り子ラ・グ-リュが中央で
足を高く上げて踊っていて、
手前には相手の男性を、周りの観客はシルエットで
描いている。
いかにも、にぎやかなキャバレ―の熱気がつたわってくる。
当時のポスターは活字だけのものが多かったが、
この斬新なポスターは大評判となり、
ロートレックは、この一枚のポスターで、
有名画家になった。
ポスターには、中心の踊り子がスカートを跳ね上げ、
挑発的に大きく足を上げて、ペティコートを見せている。
見る人は、自然に、
ペティコートのところに目がいく。
そこは白く、何も描かれていない。
でも、目がいってしまう・・・・・
さすが、ロートレック!!
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
ラ・グーリュとフレンチカンカンを・・・・・
19世紀半ば、場所はパリ。
ロートレックが「キャバレー・ムーランルージュ」から、
依頼されて描いたポスターである。
当時のパリは、
キャバレーや、ダンスホールが次々誕生し、
あのフレンチカンカンが流行していた。
このポスターは、踊り子ラ・グ-リュが中央で
足を高く上げて踊っていて、
手前には相手の男性を、周りの観客はシルエットで
描いている。
いかにも、にぎやかなキャバレ―の熱気がつたわってくる。
当時のポスターは活字だけのものが多かったが、
この斬新なポスターは大評判となり、
ロートレックは、この一枚のポスターで、
有名画家になった。
ポスターには、中心の踊り子がスカートを跳ね上げ、
挑発的に大きく足を上げて、ペティコートを見せている。
見る人は、自然に、
ペティコートのところに目がいく。
そこは白く、何も描かれていない。
でも、目がいってしまう・・・・・
さすが、ロートレック!!
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
ラ・グーリュとフレンチカンカンを・・・・・
ヤン・デ・ブライの「アブラハム・カストレインと その妻」
「フェルメールからのラブレター展」では、
ラブレターにまつわる女性の想いが描かれていた。
でも、この絵の中の二人は夫婦である。
とても幸せそうな。
ヤン・デ・ブライの「アブラハム・カストレインと
その妻マルハレータ・ファン・バンケン」
この絵は、ヨーロッパで有名な出版業者のカストレインと、
その妻を描いた肖像画である。
絵の背景には、出版物のほか、
アフリカとアラビア半島を示す地球儀が描かれている。
そして、なにより目を引くのは、
二人の何気ない日常のひとコマのようだが・・・・・
当時のオランダの肖像画は、
プロテスタントの礼儀作法を守ろうとして、
厳めしく描くことが求められていたが、
この絵の二人は互いの手を握り、
たわいない日常の会話をしているのか、
とても、自然体で幸せそうだ。
当時の風潮に流されることなく、
夫婦の幸福感を優先したこの肖像画に親しみを感じた
一枚であった。
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
そんな幸せを求めて・・・・・
ラブレターにまつわる女性の想いが描かれていた。
でも、この絵の中の二人は夫婦である。
とても幸せそうな。
ヤン・デ・ブライの「アブラハム・カストレインと
その妻マルハレータ・ファン・バンケン」
この絵は、ヨーロッパで有名な出版業者のカストレインと、
その妻を描いた肖像画である。
絵の背景には、出版物のほか、
アフリカとアラビア半島を示す地球儀が描かれている。
そして、なにより目を引くのは、
二人の何気ない日常のひとコマのようだが・・・・・
当時のオランダの肖像画は、
プロテスタントの礼儀作法を守ろうとして、
厳めしく描くことが求められていたが、
この絵の二人は互いの手を握り、
たわいない日常の会話をしているのか、
とても、自然体で幸せそうだ。
当時の風潮に流されることなく、
夫婦の幸福感を優先したこの肖像画に親しみを感じた
一枚であった。
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
そんな幸せを求めて・・・・・
フェルメール「手紙を書く女と召使い」
「フェルメールからのラブレター展」から、
今回は「手紙を書く女と召使い」。
この絵は、窓から差し込む光の中で、
一心に羽根ペンを走らせる女性が、
そして、手紙が書き上がるのを待っているのか、
窓の外を眺めている召使いが描かれている。
この何げない情景もよく見ると、
床には書き損じたのか白い便箋が・・・
つぶれた赤い封蝋が落ちている。
恋人と、ケンカでもしたのか、
何回も何回も、書き直した跡が分かる。
背景の壁に掛けられた絵は、
旧約聖書の逸話が書かれていて、
この手紙は、
恋人との和解を願って書いたものといわれている。
そばに立っている召使は、
心配で心配でたまらないのか、
それとも、
手紙を書く恋人が居る女性がうらやましいのか。
絵を観ながら、そんなことを想像してしまう。
今夜の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
女性の幸せを願いながら、ラブレターを届けに・・・・・
今回は「手紙を書く女と召使い」。
この絵は、窓から差し込む光の中で、
一心に羽根ペンを走らせる女性が、
そして、手紙が書き上がるのを待っているのか、
窓の外を眺めている召使いが描かれている。
この何げない情景もよく見ると、
床には書き損じたのか白い便箋が・・・
つぶれた赤い封蝋が落ちている。
恋人と、ケンカでもしたのか、
何回も何回も、書き直した跡が分かる。
背景の壁に掛けられた絵は、
旧約聖書の逸話が書かれていて、
この手紙は、
恋人との和解を願って書いたものといわれている。
そばに立っている召使は、
心配で心配でたまらないのか、
それとも、
手紙を書く恋人が居る女性がうらやましいのか。
絵を観ながら、そんなことを想像してしまう。
今夜の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
女性の幸せを願いながら、ラブレターを届けに・・・・・
フェルメールの「手紙を書く女」
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている
「フェルメールからのラブレター展」を観にいってきた。
当ブログでも、昨年9月25日に取り上げた
「手紙を読む青衣の女」など、京都市美術館以来の
再会であった。
今回、開催されている展示物の中で、
印象に残ったものがあった。
それは、「手紙を書く女」である。
絵の中の、女性の表情が印象深い。
手紙を書く手を一瞬とめ、穏やかに、
こちらを見つめる女性が、描かれている。
当時、恋人や家族との通信手段は手紙しかなかった。
この女性も、
遠く離れた恋人にラブレターを書いているのか・・・
でも、この手紙は、相手の元に、いつ届けられるのか。
例えば、アジアへの手紙は、
商船によって多くの月日をかけて運ばれ、
差出人が返事を受け取れるのは、
2年先だったとも言われている。
現代では、想像もできないくらいだ。
あふれる思いをこめて、手紙を書いているとき、
ふと手をとめ、こちらを見つめる女性の表情が、
なんとも言えない一枚である。
今夜の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
彼女のラブレターを届けに・・・・・
「フェルメールからのラブレター展」を観にいってきた。
当ブログでも、昨年9月25日に取り上げた
「手紙を読む青衣の女」など、京都市美術館以来の
再会であった。
今回、開催されている展示物の中で、
印象に残ったものがあった。
それは、「手紙を書く女」である。
絵の中の、女性の表情が印象深い。
手紙を書く手を一瞬とめ、穏やかに、
こちらを見つめる女性が、描かれている。
当時、恋人や家族との通信手段は手紙しかなかった。
この女性も、
遠く離れた恋人にラブレターを書いているのか・・・
でも、この手紙は、相手の元に、いつ届けられるのか。
例えば、アジアへの手紙は、
商船によって多くの月日をかけて運ばれ、
差出人が返事を受け取れるのは、
2年先だったとも言われている。
現代では、想像もできないくらいだ。
あふれる思いをこめて、手紙を書いているとき、
ふと手をとめ、こちらを見つめる女性の表情が、
なんとも言えない一枚である。
今夜の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
彼女のラブレターを届けに・・・・・
ルドン作「ベアトリーチェ」
「青い花瓶の花々」、「眼=気球」、
そして、今週は「ベアトリーチェ」
また、ルドンを取りあげた。
黒の時代にあのような絵をかいていたルドンが、
こんな美しい女性を描いていたのである。
この絵は、詩人ダンテが、
永遠の女性として恋焦がれた「ベアトリーチェ」を、
描いたものである。
「ベアトリーチェ」は、なんて美しい女性なのだ。
この絵は、単純な構成で描かれていて、
色彩も少なく、鮮やかな青と黄色、桃色が使われている。
しかし、印象に残る作品である。
ルドンは、黒の時代を経て、結婚を境に、
鮮明な色彩の時代に移っていった。
そして、視覚的な作品を多く描くようになった。
その中でも、この一枚、
鮮やかな黄色のパステルカラーで描かれた、
「ベアトリーチェ」の憂いをふくんだ表情に、
思わず、胸キュンとなってしまうのだ。
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
ベアトリーチェを探して・・・・・
そして、今週は「ベアトリーチェ」
また、ルドンを取りあげた。
黒の時代にあのような絵をかいていたルドンが、
こんな美しい女性を描いていたのである。
この絵は、詩人ダンテが、
永遠の女性として恋焦がれた「ベアトリーチェ」を、
描いたものである。
「ベアトリーチェ」は、なんて美しい女性なのだ。
この絵は、単純な構成で描かれていて、
色彩も少なく、鮮やかな青と黄色、桃色が使われている。
しかし、印象に残る作品である。
ルドンは、黒の時代を経て、結婚を境に、
鮮明な色彩の時代に移っていった。
そして、視覚的な作品を多く描くようになった。
その中でも、この一枚、
鮮やかな黄色のパステルカラーで描かれた、
「ベアトリーチェ」の憂いをふくんだ表情に、
思わず、胸キュンとなってしまうのだ。
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
ベアトリーチェを探して・・・・・









