ルドン作「ベアトリーチェ」 | ひとりぼっちのウォークマン

ルドン作「ベアトリーチェ」

「青い花瓶の花々」、「眼=気球」、
そして、今週は「ベアトリーチェ」

また、ルドンを取りあげた。


黒の時代にあのような絵をかいていたルドンが、
こんな美しい女性を描いていたのである。

この絵は、詩人ダンテが、
永遠の女性として恋焦がれた「ベアトリーチェ」を、
描いたものである。

「ベアトリーチェ」は、なんて美しい女性なのだ。

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この絵は、単純な構成で描かれていて、

色彩も少なく、鮮やかな青と黄色、桃色が使われている。

しかし、印象に残る作品である。


ルドンは、黒の時代を経て、結婚を境に、
鮮明な色彩の時代に移っていった。

そして、視覚的な作品を多く描くようになった。


その中でも、この一枚、

鮮やかな黄色のパステルカラーで描かれた、
「ベアトリーチェ」の憂いをふくんだ表情に、

思わず、胸キュンとなってしまうのだ。


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
ベアトリーチェを探して・・・・・