紀平梨花がトロントから故障の経過報告『コーチ、トレーナー、お医者様とミーティングを重ねた』

  フィギュアスケート女子の紀平梨花(トヨタ自動車)が20日、自身のSNS を更新し、故障の状態などを報告した。今季は一昨年に疲労骨折した右足首の状態が全日本選手権で悪化し、完治に至っていないことから、試合出場を見送っている

 

  紀平は自身のツイッターに動画を投稿し、『今季はコーチ、トレーナーさん、お医者様とミーティングを重ね、試合に出場しないでケガの完治を優先することを決断しました』と改めて説明。『現在はトロントでトレーニングとケガの治療に励んでいます。来季は健康、そしてパフォーマンスも完全復活を目指して、全力で毎日頑張っていきたいと思っています。皆さま引き続き、見守っていただき、応援していただけるとうれしいです』とメッセージを送った

 

  紀平は2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を目指して、今季は治療を優先することを表明。全日本選手権(12月・長野市)の予選を兼ねた中部選手権(名古屋市)、GPシリーズ第2戦スケートカナダ(10月27~29日・バンクーバー)も欠場を発表していた

 

 

 

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