今日の福岡市の天気は晴れときどき晴天、最低気温8度、最高気温18度でした。
こんばんは!福岡市中央区薬院でドローンによる建物の屋根点検や農業用ドローンによる受託作業、農業用ドローンの販売などをしている若菜です。
2021年よりドローン事業への事業再構築に取り組みはじめ、2022年からビル・ドクター事業をドローンによる屋根外装点検および修繕提案へ変更し、新たにドローンによる農業支援としてファーム・ドクター事業を開始しました。
今年も農業用ドローンによる散布作業で過酷な労働による身体への負担の軽減や生産性の向上など省力化や効率化のお役に立ちたいと考えています。
農業用ドローンによる散布作業には次の二通りのやり方がありそれぞれにメリット・デメリットがあります。
・弊社のような受託作業者へ外部委託して散布作業してもらう
・農業従事者が農業用ドローンを購入して自ら散布作業をする
特に後者には農業用ドローンを購入するメリット・デメリットもありますがそれはいずれ書くとして今回は受託作業者へ散布作業を外部委託する場合に絞ってメリット・デメリットを書いています。
目次
1.農業用ドローンによる散布作業のメリット
1-4 場所を選ばずできる
1-5 すべて任せてできる
2.農業用ドローンによる散布作業のデメリット
2-1 ドリフトのリスク
2-2 散布対象作物の限定
3.まとめ
今回は三つ目のメリットのご説明です。
1.農業用ドローンによる散布作業のメリット
1-3 適期に防除ができる
昨今、農業用ドローンは大型化の傾向がありますが標準的な機種はコンパクトかつ軽量で運びやすく散布までの準備に時間が掛からず作業時間も短いため適期防除の実現には最適なツールと言えます。
例えば気候による生育の遅延や病気や害虫の発生などに迅速に対応ができたり降雨により圃場がぬかるんで人や作業機が入れない時でも圃場に入らずに散布ができるため適期防除が可能となります。
このようにやりたいと思った時(適期)にすぐにできることに加えて圃場に入らずに散布ができるため作物を傷めるリスクや長靴や作業機などに付着した病原菌を圃場に持ち込むリスクを軽減します。
次回は 1-4 場所を選ばずできる についてご説明いたします。
それでは今日も一日、おかげ様!お元気様!わくわく様でした!
農業用ドローンによる散布に関してよくあるご質問
・農業用ドローンで散布するメリットは?
・農業用ドローンで散布するデメリットは?
・液剤の散布以外はできないんですか?
・空中から掛けるだけで効果はあるんですか?
・一緒に圃場を回らなければいけませんか?
・中山間地の狭い圃場や棚田も散布できますか?
このようなご質問にしっかり説明の上まずは一度お試しいただくことで効果などを実感してもらえるように初年度お試し料金を設定いたしました。
はじめて農業用ドローンによる散布作業をご依頼いただく初年度の一年間は1反当たり2,200円(税込)で承ります。
この機会に農業用ドローンによる散布を是非お試しください。
はじめて農業用ドローンによる散布作業をご依頼いただく場合はご不明な点も多いと思います。まずはお気軽にお問い合わせください。
▼昨年までの実績や事例の記事です。ご参考になれば幸いです。