福田康夫首相の後継総裁を決める10日告示の自民党総裁選をめぐり、石原元政調会長は4日朝、都内で街頭演説し、推薦人が確保できれば出馬する考えを表明した。小池元防衛相も党本部で記者団に「いま(出馬への)環境を整えつつある」と改めて出馬への意欲をにじませた。また与謝野経済財政担当相擁立を模索する動きも強まっており、3氏をはじめ立候補が観測されている自民党国会議員は、立候補に必要な20人の推薦人確保に向け全力をあげている。


 自民党は総裁選挙と総選挙をセットでマスコミを味方に政策PRを大々的に展開しようとしている。


 政権交代を掲げる民主は埋没中で・・・・・・・何をどうしたいのか?  国民には見えてこない。


 このままだと政権交代どころか・・・・・自民党の選挙というものをそのまま国民が信じて,政権を維持するかも知れない。


 こうした危機に『自民党に騙されないで!!』というPRするだけで政策を何も出さない民主党が信頼されないだろう。


 政策について提言すべきは官僚の無駄遣いをやめさせ,その支出を年金や高齢者医療に振り向ける政策を国民に向かって具体的に示すべきである。


 足の引っ張り合いのバカな三流政治家がやることを見たくないのが国民である。


 日本の政治は官僚の為にあるのか? それとも国民のためにあるのか? それを争点に政策論争を二大政党が展開してほしい。

 社会保険庁職員が過去に無許可で、違法な労働組合の専従活動(ヤミ専従)をしていた問題で、ヤミ専従の職員が勤務評定で5段階中2番目に高い「A評価」を受けたケースがあったことが12日、明らかになった。当時、評定は最も高いSからA~Dまでの5段階だった。Aを受けると、特別昇給の対象となり、基本給が引き上げられるという。

 一連の評価をつけたのは社保事務所長だった。この職員に勤務実態がないことは、所長や次長に加えて、社保事務所の上部組織で、都道府県ごとに設置されている社会保険事務局の人事担当係長らも把握していた。事実上、ヤミ専従が組織ぐるみで行われていたことになる。


 ヤミ専従は人事と密接なつながりがあり・・・・・本当の支配者は使用者側にあるだろう。


 労働者のためにヤミ専従はしなかったと思う。  自らの出世のために使用者側と談合するのが労働組合幹部である。

 企業労働組合の大半がそうである。


 処分すべきは人事部門の責任者であり,使用者側の犬であるヤミ専従を罰するのだから,トカゲの尻尾切りを政治家がやったこととなる。

 これは選挙のための見せしめパフォーマンスである。


 根本原因の労働組合というのは・・・・・・第二人事部ということ。


 だから,ヤミ専従が処分されたとしても裏の付き合いが長いから,厚生労働省が雇いそうである。


 こういったカラクリをマスコミが報道できたらと思う。

 県教委の教員採用汚職事件を巡る質問が集中した県議会一般質問初日の2日、「2008年度採用試験の教諭だけが採用を取り消されるのは不公平だ」などの厳しい指摘が相次いだ。

 小矢文則・教育長は、教育行政改革プロジェクトチーム(調査班)がまとめた報告書を引用した歯切れの悪い答弁に終始した。

 「取り消しは08年度採用のみで、見せしめの感がある。答案用紙が残っていれば公平に判断できたのではないか」。厳しい口調でただす末宗秀雄県議(自民)に対し、小矢教育長は「調査班が可能な限りさかのぼって調べたが、08年度のみ信ぴょう性が高かった。報告書によると、答案用紙は、執務室の改装に伴い、不要物と一緒に捨てたとある」と答えた。


 どう議論しても・・・・証拠がなければ乗り切れると踏んだのが教育委員会。

 議論のフリをしなければ次の選挙で落選危惧の県会議員といったとこであろう。


 議会も教育委員会も当事者であり早期に幕引きを狙っているのがミエミエ。


 問題の根幹を追求せずに議員も教育委員会も次はバレない方法で慣例を続ける模索をしていると疑われるものの一旦は清算したと豪語するだろう。


 問題は教育に携わる労働組合の幹部が黒幕と揶揄されているところもあるが,腐敗は断ち切れないと見るのが普通の県民感覚。


 とにかく常識はずれの教育委員会は逃げ切る。


 そして十分に議論したという県議会議員との談合で閉幕を迎える。


 時が経てば事件は風化される。 こんな役人と議員とで腐敗社会は続くのである。






 


 

 自民党総裁選をめぐり、塩崎恭久元官房長官(古賀派)や茂木敏充行政改革担当相(津島派)ら派閥横断の有志議員による独自候補擁立の動きが3日、顕在化した。出馬表明した麻生太郎幹事長の対抗馬に有力視される小池百合子元防衛相も出馬への意欲を示しており、福田康夫首相(党総裁)の後継を決める総裁選は三つどもえの争いとなる可能性が出てきた。


 それにしても自民のマスコミ戦略は民主よりも上である。


 マスコミを最大限活用して,国民に対して,政策論争で惹きつける劇場型の総裁選。


 一言で言えば『総選挙への執念』と見える。


 崖っぷちの大博打で過半数の議席を勝ち取る。  そのためには何でもする自民党は確かに政権を担ってきただけあると感心する。


 自分なりに思うが・・・・このまま自民はベストの状態で総選挙の突入するだろう。


 でも,この国のガン細胞は官僚政治である。  国民はガンを切除できる政治家を望んでいることを忘れてはならない。

 

 厚生労働省は2日の民主党の会合で、4月からの新しい高齢者医療制度の導入に伴い、約1500の健康保険組合の8割弱で、2008年度の拠出金負担が07年度より増加する見通しであることを明らかにした。


 政府は国家財政で高齢者医療費を負担すべきことをしないで,ツケ廻しをまずは組合健保へ押しつける。


 最初は医療費抑制のために病院を赤字ギリギリにして生かさず殺さずで・・・・あぁ~それで潰れた病院もあった。


 次は与党自民党の真骨頂である消費増税の出番となる。


 何を犠牲にするのか?  歴史ある病院と組合健保は,その生贄になるのも変である。


 それに引き替え,道路特定財源は,一般財源化されるはずだが・・・・・道路優先は変わらないだろう。


 高齢者には死ねと言わんばかりの政策に絶句することもあった。


 温存されている特別会計で天下り先へ垂れ流されている税金をなんとか高齢者介護や年金医療に使えないだろうか?


 国民の願いと官僚の願いは利益相反しているが・・・・・なぜ官僚や族議員だけが潤う社会なのだろう。


 

 「自民党の総裁選劇は面白いが、国民の皆さんはだまされないでほしい。マスコミの皆さんもご注意を」と叫んでもあとの祭り


 自民は選挙に負けないためには,なんでもあり。


 そんな政治家のしたたかさが官僚との戦いに使われたら,日本は良くなりそうなものだが。


 それにしても・・・・・民主には自民のような総理辞任を武器にできるような政治ができるだろうか?

 かけ引きで劣る民主代表選を忘れさせるための自民はアッパレなのかも知れない。


 このまま埋没しそうな民主党である。


福田首相の突然の辞意表明から一夜明けた2日、自民党議員は国民への陳謝に追われる一方、「ポスト福田」選びに走り出した。

 菅義偉・前総務相は2日朝、横浜市内で街頭演説し、「心からおわびします。政治空白を最小限にとどめて、開かれた総裁選を行い、新しい総裁のもとで信頼回復に努めます」と述べ、通行人に頭を下げた。


麻生幹事長は、首相辞任を受けたインタビューで「(後任に自身が)適任と思わないわけではない」と意欲を見せ、小池元防衛大臣は「仲間と危機感を共有したい」と述べた。両者とも立つ構えのようだ。郵政選挙では反民営化に対する刺客となった小池元防衛大臣が、今度は『打倒小沢』の刺客役を担わされるのだろうか。


 とにもかくにも自民党は今やるべきことを着実に実践している。


 生き残りに全力である。


 今後の推移を予想すると・・・・・・・与党公明党は連立の解消を武器に民主にすり寄るだろう。


 宗教による国家支配という目標があるのだろう,創価学会という集団が目につくこの頃である。

 福田康夫首相は1日夜の緊急記者会見で「臨時国会では一刻の猶予もない重要案件を審議する。先の国会では民主党が審議拒否や引き延ばしをした。今度開かれる国会でこのようなことは起こってはならない。体制を整えるのが第一で、新しい布陣の元に政策の実現を図らなければならないので辞任を決意した」と述べ、退陣する考えを表明した。


やっと辞任した。  これで自民は麻生内閣で民主と政権を争うこととなる。


 太田農相の事務所費問題もチャラにしたい自民党はしたたかな政党である。


 首相辞任で・・・・・・上潮派を擁立して経済を上向かせて選挙の勝利を狙う。


 誰もが予想したことだが・・・・・タイミングを心得ている。


 インタビューで福田さんの内心は『やめりゃ~いいんだろ~やめりゃ』という感じがした。


 公明党が福田さんを嫌ってやめさせたとか?? 裏ではいい話はないだろう。

 領収書がすべて公開されなかった点などをとらえて「疑問は解消されたとは言えない」(民主党の鳩山由紀夫幹事長)と反発。臨時国会の集中審議で、太田氏の選挙区支部や資金管理団体との二重計上や付け替えがないかも追及する方針だ。


 幕引きさせたいところへ民主の追及。


 三流政治の象徴である。  ともに足の引っ張り合いで政権を狙うのが今の政治の現実でもある。


 ムダゼロ会議はどうなったのだろう。  事務所費問題は官僚がリークしたものだろうか?


 それにしてもムダ維持の官僚たちは,こうした農相の事務所費問題で時間を稼ぎ,自らの城を固めていくだけである。


 政治家は官僚と戦争状態になっても・・・・・国民目線で政治改革をして行き,高齢者医療や年金を解決するのが仕事であろう。


 立法府たる政治家は・・・・・・互いの政策を追求するよりも貶し合いがお好きなようだ。


 バカな政治家を作らないために選挙はクリーンかつ政策能力で選びたい。


 

 政務調査費の交付については、地方分権一括法の施行等により、地方議会の活動が重視されたため地方自治法が2000年(平成12年)に改正され、新たに導入された制度である。


 簡単に実態を言うと、「政務調査費が議員立法には役立っていない」というムダを地方分権という名の下にやっているのである。


 いくら領収書があっても・・・・・・議員立法という成果品がないのでは議員失格と言わざる得ない。


 選挙資金に流用したり,後援会に事実上バラマキして集票しているのであろう。


 地方議員に対して『あなたの議員立法案は?』 問いたださないのも悪いが・・・・・地方の何を良くしてくれるのか? 県民市民が問いたださなければならない。


 地方の実力者だが・・・・・何の能力もない二世議員や労働組合の代表がのさばる地方議会なら,政務調査費は一旦止めて白紙から,議員立法に必要な支出として配分すべき時代かもしれない。