国家試験に不合格だった場合の対応をどうするか | 理学療法士のリハビリテーション科管理者とコーチング思考

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こんばんは

 

岩手からコーチングや管理について発信する

理学療法士の吉田です

 

 

昨日、国家試験の合格発表がありましたが・・・

 

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が、

職場に内定をもらう場合は、

資格があることが前提になります

 

そのため、国家試験に落ちてしまった場合は、

内定取り消し

となってしまいます

 

そういう病院や施設が多いのではないかと思います

 

学生にしたら非情な選択かもしれませんが、

多くの病院がそういう対応をすると思います

 

きちんと調査したわけではありませんが、

聞いてみるとそういうところが多い印象です

 

ただ、施設だったりすると、

もともと介護職が不足していることなどもあり、

正職員じゃないにしても介護職として契約職員で、

入職するという場合もあるようです

 

病院よりも施設側に多い気がします

 

これも印象レベルですが・・・

 

どうして施設側が多いのかというと、

採用のしにくさも影響しているようです

 

来年度に合格してくれるなら・・・

と期待を込めて抱えておきたい

 

そういう心理もあるようです

 

学生側のメリットとしては、

・職場の雰囲気がどうかわかる

・別の仕事を通して、学ぶことができる

・次年度の就職を考えなくていい

・人間関係ができるので、その後がスムーズ

・バイトを探す手間が省ける

などがあると思います

 

デメリットとしては、

・就職先が絞られる、縛られる

・リハの同期いた場合にどう感じるか

・医療や介護以外で働く経験ではなくなる

などかもしれません

 

そのため、学生にとってどちらがいいのかは、

学生さん自身の考え方次第ではありますが、

見学の際に聞いてみてもいいかもしれません

 

「内定をいただいていて国家試験に不合格だった場合は、

内定取り消しになるのでしょうか?」

と・・・

 

面接で聞いてもいいかもしれませんが、

ちょっと消極的な印象になってしまいます

 

「なんだ、落ちる気があるのか」

という印象になってしまうので、避けたいところですからね

 

もし聞くなら見学の時がいいと思います

 

 

介護職などで採用してもらえるとしても、

受けるかどうかの選択は可能だと思いますので、

自分の考え方などに照らし合わせて考えてみるのがいいと思います

 

 

それでは、本日は

「国家試験不合格だった場合の対応をどうするか」

でした

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました
  
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岩手からコーチングと管理を発信する理学療法士(PT) 吉田