入学や卒業、就職や転職、結婚、起業など環境が大きく変わる時期が人生にはあります。


この時期を「人生の過渡期」と言います。

自分はこのままでいーのか、と立ち止まって考える時期がありませんか?
まさに、そこも人生の過渡期です。

そこを乗り越えることで、人は次へさらなるステップアップをしていきます。 

ダニエル・J・レビンソンは、

人生の発達段階には四つのライフサイクルがあると考えました。それを人生の四季と言っています。

四つの発達期

児童と青年期 0-22
成年前期   17-45
中年期    40-65
老年期    60歳以降

そのなかで、
人生の過渡期があります。


人生の過渡期

成人への過渡期17-22歳 
  30歳前後の過渡期
中年への過渡期 40-45
老年への過渡期 60歳以上


この時期に今の仕事のままで良いのか、
転職した方がいーのか、
起業した方がいーのか、
このように悩む方が多く見受けられます。

そこが人生半ばの過渡期です。

トランジションとも言われています。
転機、転換、変化や移行。
ビジネスでは、
キャリアの転換期などの意味で使われています。


その時期にまずやるべきことは、

自分の棚卸し 
・自己分析
・経験ストーリー
・能力、スキル
・強み、弱み
・人脈リスト

未来を考える
・夢は?
・どんな暮らしをしていきたい?
・いつまでにどうなりたい?
・何を成し遂げたい?

「じゃあ、そのためには今何をすべきか」

を考えることで、未来への見通しが見えてきます。

なかなか一歩が踏み出せない方もいると思いますが、そこを、チャンスと捉えてみてください。

トランジション(キャリアの転換期)は人生のチャンス!

新しい環境で自身をステップアップさせる!
それが未来の自分へとつながる一歩です。