DWK日記〜営業コンサルが伝える”強みは強み・弱みも強み”〜
2026年
9月27日(日)
第5,154話
こんばんは
素敵な1日を過ごされましたか?
今日1日を振り返りながら
心に沁みる1杯で
自分を癒してあげてくださいね


660円の価値とは
660円
えきねっとで買った
特急踊り子の指定席
僕は指定された席を買った
わずかながらにスマホを充電した
それも買ったものなのかも知れない
一番の目的は
30分早く三島駅に着くという
時間を買ったと言うこと
そう言う意味では
20分しか乗らないのに、とか
普通列車でも23分で着くよ、とか
全く関係のない
別物の価値を買ったことになる

同じ区間を
新幹線こだまは
7分で走る
普通列車は
23分で走る
特急踊り子は
20分で走る
運賃は
新幹線が420円
在来線が440円
特急券が
新幹線自由席が870円
特急踊り子指定席が660円
安い順に並べると
在来線=440円
在来線特急=1,100円
新幹線=1,290円
早い順に並べると
新幹線=7分
在来線特急=20分
在来線=23分
こうして並べていくと
一番コスパが悪いのが
在来線特急になってしまう

僕が茅ヶ崎から
小田原まで乗ってきた
普通列車は
小田原から2駅先の
根府川で
特急踊り子に追い抜かされれるため
5分停車する
茅ヶ崎を14:01に出て
小田原に14:28に着く
小田原を14:28に出て
根府川に14:35に着き
5分停車して
根府川を14:40に出る
そして、特急踊り子に遅れること6分
熱海に14:57に着く
特急踊り子は
普通列車が小田原を出た3分後の
14:31に、追いかけるように発車
根府川で
その普通列車を追い抜き
熱海に14:51に着く

6分しか違わないのに何故?
そう思う方も多いだろう
僕は、この小田原〜熱海〜三島の間の
時間の余白、余裕の作り方に
時刻表のおもしろさ
鉄道ダイヤのおもしろさが
凝縮されていると思っている
僕の目的地は三島
熱海から乗り継ぎをしないといけない
熱海駅の時刻表には
このように記載されている
14:37 浜松行
14:52 島田行
15:19 浜松行
それぞれの三島到着時間は
浜松行 14:50
島田行 15:06
浜松行 15:32
僕が行こうとしている
三嶋大社は
所在地:三島市大宮町2-1-5
最寄り駅:三島駅 1km
生み出した26分で
1km×2
すなわち、徒歩での
往復時間を生み出せる
そう思ったからこその
660円は、安すぎる!価値だった

ちなみに小田原で
新幹線に乗り換えることは
不可能ではない
14:35に出発する
こだま831号がある
これに乗ると
面倒な熱海でのやり取りもなく
三島に14:50に着く
特急踊り子ワープより
なんと16分も早くに着く
普通列車に乗り続けるより
42分も早い
そう考えると
新幹線自由席の870円は
格安に見えてくる
ここから先の僕の解釈は
変態なのでご容赦いただきたい
まず、小田原の次の駅、早川
この早川駅から熱海駅までの間
相模湾の絶景が見渡せる
そして、根府川駅を出た直後に渡る
根府川橋梁
僕はこの橋を渡る
ブルートレインの写真を初めて見た
小学校3年生の時から
この橋梁に
驚くほどの憧れがある

さらに
小田原駅で、小田急線
熱海駅で、伊豆急線
三島駅で、伊豆箱根鉄道線
在来線で行けば3つの私鉄の車両を
見れる可能性がある
そして
常人にはどうでもいい極み
三島駅のホームの欠き取りを
どうしても見たいと思っている
この欠き取りは
伊豆箱根鉄道線に乗り入れる
東京からの特急踊り子修善寺行と
修善寺発、東京行の特急踊り子が
1日3往復しか走らない特別な線路

この線路の分岐が
ホームの真ん中にあるため
車両接触を避けるため
ホームを欠き取りしている
本来、直線であるはずのホームが
その部分だけ湾曲している妙な姿
それを
どうしても見たい
そう思ったから
「えきねっと」と格闘し
JR東日本に660円を課金し
三島駅在来線ホームに
早く着くプランを考え出した
マニアとは
そう言うものだと思う

そして僕は
できるだけ
JR東海にお金を払いたくない
小田原〜三島を
新幹線に乗ってしまうと
JR東海の売上となってしまう
それは避けたい
そこまで思い
プランニングするのが
僕らしさ、なんだと思う
僕はJR全線を完乗している
そして
鉄印帳マイスターカードを
6枚持っている

それは
日本の第3セクター鉄道を
最低6回ずつ、乗ったことを証明している
そう、日本を6周しました!の証明でもある
だから思う
知らないことの方が多い
見ていないものの方が多い
感じ切れていないことの方が多い
味わえていないことの方が多い
三島駅のホームの欠き取りも
以前に見ている
でも、写真を撮っていない
ただそれだけのこと
ただそれは
僕にとって、重要なこと
非日常を日常にするために
そして、非合理を楽しむために
僕は今日も、合理を追求する


2026年
9月26日(土)
第5,153話
こんばんは
素敵な1日を過ごされましたか?
今日1日を振り返りながら
心に沁みる1杯で
自分を癒してあげてくださいね


試されているのは、運じゃなくて自分の在り方だった
神田明神に感謝を述べた
東京大神宮で感謝を述べた
靖国神社で感謝を述べて
この命を
自分の周りに笑顔を広げていくため
全力を尽くして行きますと
約束もさせていただいた
鶴岡八幡宮で感謝を述べて
自分の周りに笑顔を広げていくため
鳩サブレーを買って、送った
鎌倉駅で
コインロッカーで困っている人を
助けたりもした
なのに
僕はコインロッカー難民になった
なのに
「えきねっと」と格闘をしている
コーヒーは
飲んでいないのに
Sサイズになり
氷もすでに溶けて
常温コーヒーSサイズになっていた
神様は
僕に何をしなさい!と
仰っているのだろうか?
神様は
僕を試されているのだろうか?
茅ヶ崎を出発した東海道本線の普通列車は
快調に小田原へ向けて走っている
列車は快調
えきねっとは不調だ
落ち着こう
大丈夫だ
僕はぬるいコーヒーを飲んだ
不味い
一宮巡りって
こんなに大変なことなのか?
もっと推敲な
大人の嗜みみたいな
素敵な趣味じゃないのか?
深呼吸しながら
「えきねっと」と格闘する
多分ここまで
19連敗くらいしてそうだ
車内放送が流れる
小田原に到着するようだ
このまま乗っていても
熱海までは連れて行ってくれる
熱海で乗り継いで
三島に行くことはできる
ただ、ワープがない分
30分遅く着く
迷って、迷って、迷って
僕は、小田原駅のホームに降りた
切符はまだ、変えていない
乗ってきた列車の扉が閉まる
そして、発車していった
僕は、最後の勝負に出る
背水の陣とは
こういうことを言う
そして
どう戦ったのか再現は不能だ
20戦目にして
僕は「えきねっと」に勝った
特急踊り子が
ホームに滑り込んできた
僕は
茅ヶ崎のエレベーターで
子供に言われたこと以外
記憶にはない
記憶とは
心に傷をつけることなのかも知れない
僕が写真を撮っている先に
未来の僕のような少年が
スマホで特急踊り子を動画撮影していた
横にいる親御さんが
優しそうに微笑んでいる
しっかり教育ができている
いい大人になれよ
その後ろ姿に声を掛けて
僕は特急踊り子に乗り込んだ
そう、神様に感謝して


2026年
9月25日(金)
第5,152話
こんばんは
素敵な1日を過ごされましたか?
今日1日を振り返りながら
心に沁みる1杯で
自分を癒してあげてくださいね


秩父を諦め、三島へ
流鏑馬神事
僕の前の人垣が崩れた
待ちくたびれたのだろうか?
子供を連れた家族が
すいません
そう声を掛けて
僕の前から消えた
僕の前は、馬場になった
前後に動けない僕だったけど
前の人垣が消えたおかげで
最上の席が出来上がった
流鏑馬神事
そう見れるものでもない
そして
こんな最上の席で
見れることもないだろう
僕は、もう、駅へ帰るのを諦めて
iPhoneを操作した

時計は「13:25」を指している
乗換案内を見る
「13:46」に茅ヶ崎行きがある
僕は、諦めて
後ろの人に
すいません
断って、最上の席を後にした

驚いたのは
僕の後ろの人だった
さっきまで
これじゃあ、見えねぇよ
僕の後頭部に文句を言っていたのに
最上の席を譲ってもらえたのだから
どうぞ
そう言い残して
僕は、近道を諦め参道に出た

それにしても
参道を歩いてくる人は
楽しそうだ
そりゃそうだ
秋季大祭を目指して
やってくるのだから
僕は、秋季大祭を知らず
事前確認不足で
無人駅、コインロッカーなしを
知らずに降り
こうして
重いキャリーバックを引き摺っている
その姿を
指を指してくすくす笑う人もいる
罰当たりだ
さっきの人も
僕の後頭部に
罰当たりな言葉を吐いていた
寒川神社に罪はない
ここに来ようと思ったのは、僕だ
日頃の罪が積み重なって、今日を迎えた
そう言うことなんだろう

宮山駅には
43分に着いた
駅前にあったローソンで
アイスコーヒーを買った
ローソンにも
2段の階段があった
バリアフリーって
本当に必要だな
そう思うと同時に
1個500円で
荷物預かります!!と
商売始めたら
1日5,000円くらいは
儲かるんじゃないの?と
少し開いていた
バックヤードの扉の向こうを見て
思った僕がいた

ローソンの階段で
少しコーヒーを溢し
駅の階段で
少しコーヒーを溢し
列車に乗るときに
少しコーヒーを溢した
Mサイズのコーヒーは
内容量がSサイズになった
相模線は茅ヶ崎に向かって
走り出した
「えきねっと」を開く
小田原から熱海へ
特急踊り子ワープをするために
チケットレス特急券を買おう
そう思ったから

特急踊り子ワープを使うと
三島には30分早く着く
そう、僕は
流鏑馬神事の最上席で
秩父に行くことを諦めた
いや、諦めさせられた
秩父には行ける
ギリギリ秩父神社にも
参拝できそうだった
でも、危うかった
危ない橋は
渡ってはならない
この日の
ここまでの流れを見れば
それは当然の判断だった

秩父に行くのを諦め
行き先を三島に変更し
三島神社に参拝
三島から東海道新幹線の
「ひかり」に乗って名古屋へ
名古屋から「しらさぎ」で敦賀へ
敦賀から「つるぎ」で金沢へ
特急踊り子ワープは
それができるようになる
30分を生み出す魔法であり
スケジュールに余裕を齎す保険であった
列車はもうすぐ茅ヶ崎に着く
僕は「えきねっと」と格闘していた

JR西日本を、こよなく愛し
e5489を愛用している僕は
JRセントラルとか言っている
JR東海を毛嫌いしながらも
仕方なく東京方面出張では
exアプリを使っている
ただ、東海ポイントは
使ってあげていない
何度、レジで
東海ポイントをお持ちですか?と
聞かれても!だ
迂闊だった
久しぶりに使った
JR東日本の「えきねっと」
登録したカードは
マレーシアで財布をロストする前のもの
さっきからずっと
決済できませんと表示される

原因がわかって
カードの登録変更をしようと
ログインし直しても
最後の最後で弾かれる
僕は、神に見放されたのだろうか?
こんなに、一宮に参拝して
感謝を述べ続けているのに
列車は茅ヶ崎に着いた

階段を諦め
エレベーターを探し
それに乗り込む
子供が4人と女性が2人
僕の後に乗り込んできた
子供に指を指されて
こう言われた
家族じゃない人が乗っている
そりゃそうだ
そんなことはわかっている
と言うか、教育はどうなっているんだ?
僕はまだ
「えきねっと」と格闘していた



