ゆるくても儲かるビジネスをつくる ゆるビジ☆

ゆるくても儲かるビジネスをつくる ゆるビジ☆

節税、社会保険料の削減、社員の採用、解雇など、中小企業社長が知らずに損しているノウハウをマニュアル化して販売しています。

 

あなたの会社にとって、

最悪のケースはどんなことが考えられますか?


「最大の得意先から切られる」

「仕入先が倒産する」

「借入ができない」

「稼ぎ頭の社員が辞めてしまう」

「不動産の契約ができない」


などなど。



人にとって一番居心地が悪いのは、

漠然とした不安です。

あなたの会社の不安要素を書き出してみましょう。



書き出してみると、

「痛いけど、なんとかなるなー」ということと、

「そうなったら、どうにもならんなー」

ということがあります。



そうならないように手は打っておくのは当然として、

「なんとかなるなー」はなんとかなるのだから、

心の不安のリストから外します。



そして「どうにもならんなー」は

いざそうなった時にどうするのかを、

状態のいい時に決めておきます。



最悪の時にする決断は、

最悪の決断になりがちです。



例えば資金繰りが詰まった時に街金、

闇金に駆け込むのではなく、

詰まる前の段階で泣きつく相手を決めておくとか、

会社を清算して田舎に帰るとか。



最悪といったところで、無くて元々。

起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半。

「どうにもならんなー」と思うことだって、

どうにだってなるのです。



【質問】何が起きると、最悪ですか?



大丈夫です。100年後には誰も覚えちゃいません。笑



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



「得意先より、仕入先より、社長より一番大切なのが社員」とか、

「会社のために社員がいるのではなく、社員のために会社がある」

とおっしゃっている社長さんがいます。



うむ。笑

はい、とても素晴らしいです。^^

私もそう思っております。m(_ _)m



でもこれだけだとメルマガが終わっちゃうので、

もう少し書いてみます。。^^;



私が考える会社の優先順位、

というより判断基準はこの2つだと思っています。

1. 利益の創出

2. ミッションの実現



第一は利益です。

全ては利益によって判断します。

儲かることは正しい判断、

儲からないことは間違った判断です。



儲かっていない会社は多くの場合、

利益以外の判断基準に足元を捉えられています。

面倒くさいな、言いにくいな、険悪になりたくないな、

このような感情は利益の前では力を持ちません。



まずは、利益! 利益!! 利益!!!

それは目先の話しだけじゃなく、

中長期的にしっかり利益を上げ続けること。



ただし、ある程度儲かったら、どこまで儲けるかは

2番目のミッションの実現に関わってきます。



ミッションは、それが実現したら、

会社がなくなってもいいと思える

会社の目的です。



「いやいや、何言ってるの、会社がなくなったら困るよ。

 社員はどうするんだ?」という会社の場合、

もしかしたら「社員の雇用を守ること」が

ミッションに組み込まれているのかもしれません。



でも本当に、社員の生活のために経営をしているんですか?

社員は社長が最優先で守ってやらなければならないほど、

弱い存在なのですか?



まあ、「利益とミッション以外はどうでもいい」

と公言してしまうと、

普通の社員さんはついてきませんのでお勧めしません。^^;

そうすると利益もミッションも実現できなくなります。



こんなことを言ってしまうと、

「社員を道具としてしか見ていないのか?」

と怒られてしまうかもしれません。



もちろん社員は道具なんかではありません。

共に利益の創出、ミッションの実現に

共に立ち向かう仲間、同志です。



そしてもちろん自社でしか使えない道具ではなく、

幸せな人生を送りたいと願っている一人の人間です。

その一人一人の人間が幸せになるための道具として、

会社があります。



あれ、結局同じことを言っていますね。。^^;

うーん、なんだかよくわからなくなりました。笑

このメルマガを読んで何かしらの思いを

馳せていただけましたら幸いです。^^



【質問】社員は、道具ですか?



愛ですね、愛。笑



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



「ウチの社員はどうしてこんなことも

 できないんだろう・・・?」


「ウチはどうして優秀な人材を

 採用できないんだろう・・・?」



多くの社長が中小企業に入る社員の能力を勘違いしています。

社長は自分自身のことを平均的な能力の人間だと思っています。

だから社員に対して自分の7~8割の能力を要求したくなります。



しかしそれは大きな間違いです。

私の感覚では、社長の能力を10とすると

中小企業の優秀な社員で3、普通の社員で1くらいの

能力差があります。



社長は24時間365日、

会社のことを考え実践しているのだから、

能力が高くなるのはある意味当然です。



そして社長の7〜8割の能力の人材なら、

7〜8割の年商の会社の社長をしているか、

大企業で活躍しています。



だから中小企業に縁のある人材の能力は、

良くて3、普通で1と理解をして、

会社の仕組みを作ったほうが早いです。



具体的にどうすればいいでしょうか。

例えば営業です。

社長が考え、実際にやっている営業はこんな感じです。



見込み客を見つける → アポを取る作戦を考える → アポを取る

→ 訪問して課題をヒアリングする → 課題解決のための提案をする

→ 納品またはサービス → 満足度確認 → クレーム対応

→ 集金 → リピート化



これだけのステップは3の能力の社員には無理ですよね。

だから仕事を分解する。



例えば、見込み客を見つけてアポを取るまでは

会社の仕事にしてしまう。

そうすれば営業は、見込み客を訪問して課題をヒアリング、

提案に集中できます。



集中して数をこなすことで、熟練が速まります。

トータルでは3の能力であっても、

社長を超える成果を上げる社員が出てくるのです。



このような仕組みを作ること、

もしくは指示をして作らせることが

社長の仕事と言えるのではないでしょうか。^^



【質問】社長の10に対して、いくつの能力の社員を望みますか?



3で十分、感謝なのです。^^



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



何年か前の話です。

子供が生まれるにあたり車が欲しいと思い、

近所のレクサスディーラーに妻と出かけました。



受付の美人さんに、

「RXかNXを買いたいです」と伝えたら、

セールスマンが出てきました。



40歳前後の爽やかな男性で、

温かみがありつついかにも優秀そうです。



・子供が生まれるから荷室の広いSUVが欲しい

・RXが希望だけどマンションの駐車場の都合で、

 NXにせざるを得ないかも知れない、

と伝えました。



そのままNXの試乗をさせて貰い、

いろいろ質問をして教えて貰いました。



でも、、、

なーんか違うんですよね。。

車の質感も営業さんも。^^;



天下のレクサスで、

働き盛りの爽やかで優秀そうな人が、

聞かれたことにだけ答えていて

いいはずがありません。



子供が生まれるって言ってるんだから、

1人目かどうか、いつ生まれるかを聞いて、

荷室にベビーカーを積んで見せたり、

買った後の楽しい未来を見せるのが、

セールスマンの仕事ですよね。



年収もきっと700万円かもっと取っているのでしょうが、

何の工夫も付加価値もない、

聞かれたことに答えて見積書を出すだけの仕事。。



話は変わってまた別の日、

妻とバーニーズニューヨークのショップに

入りました。



そこの店員さんは妻の希望を聞いた上で、

子供が生まれたら荷物も増えるので

サイズは少し大きめで肩掛けの方が使いやすいし、

子供に汚されてしまうかもしれないので

汚れが目立たないバッグを勧めてくれました。



まあそちらもその時は買わなかったのですが、

レクサスのセールスマンよりも、

よほど優秀で売れる気がします。



しかも勝手な予想ですが、

年収はきっと300万円代でしょう。



働く人の立場で見れば、

アパレル業界は給料が安く、

自動車業界は高いので、

自動車業界をお勧めします。



でも経営者という立場で見れば、

アパレル業界で働いている給料が安くて優秀な人を、

自動車業界に引っ張ってこれたら勝ちですよね。笑



業界による年収の違いを意識してみても

面白いかもしれません。^^



【質問】安くて優秀な人は、どこにいますか?



その後レクサスの営業さんからは、

なんの連絡もありませんでした。^^;



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



挨拶代わりに「お忙しいですか?」

と聞かれることがよくあります。



こういう場合、たいてい私は「おかげさまで」

と返す仕組みになっています。^^

でも正直、忙しいということは、、

まったくありません。笑



「忙しいのはいいこと」

という思い込みがある場合がありますが、

実は忙しさと儲けにはあまり関係がありません。

マトリックスにするとこんな感じ。



暇   × 儲かっている

忙しい × 儲かっている

暇   × 儲かっていない

忙しい × 儲かっていない



これは私が考える理想の順になっています。

儲かるのが前提だけれど、忙しいより暇な方がいい。

そしてどうせ儲からないのなら、

やっぱり忙しいより暇な方がいいということです。



神田さんの初期のころの本で、

暇なときでも歯を食いしばって忙しいふりをするから、

お客さんから依頼が入る、

というようなことが書かれていました。



でも私が思うのは、独立起業したてで暇な時こそ、

集客のためのマーケティングを頑張るべきです。

お金を貰える仕事がなくても情報発信をすればいいのです。

だから単純に暇ってことはありえないんですね。



そして事業が軌道に乗って仕組みを持つ経営者になれば、

儲かることと忙しいことにあまり関係がありません。

社長が社長以外の人ができる仕事をしていませんし、

一度の仕事を何度も再利用しているからです。



暇は暇なんだけど、

その分マーケティングや新しい事業を考え続けるから、

儲け続けることができます。



儲からないで忙しいくらいならば、

儲からないで暇な方がましです。

暇だからこそ、

儲かる事業を見つけられるのです。^^



【質問】忙しいですか? 暇ですか?



私はサラリーマン時代も、会社イチの暇人でした。笑



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



ネット上のプロモーションを見ていると、

「今すぐ簡単」というキーワードがよく出てきます。

「未経験でも年収1,000万円!」とかですね。笑



これには2つ、

考えるべき視点があります。



1つはこれまで実力を磨いてきたけど、

単にマーケティングが下手なケース。



例えばゴッドハンドレベルの鍼灸師が、

マーケティングが下手でお客さんが来なくて、

来ても当たり前のお金しか取れないとか。



こういう人だったら、

ちょろっとマーケティングをいじるだけで、

お客さんを殺到させて高単価にすることは

今どきけっこう簡単です。^^



こういう人はコンサルやマーケッターからすると、

大好物ですね。笑



もう一つは何の経験も積み上げもないのに、

「今すぐ簡単はありえない」ということです。



社員がなかなか育たないで苦労しているケース。

今すぐ使えるようになって欲しいですよね?

はい、無理です。笑



でも不思議なことに、社長が、

「どれだけ時間がかかって、

 どれだけ困難であっても社員を育てる」

という覚悟を持った瞬間に、

社員は育ったりします。



実はこれ、けっこう使えまして、

何か新しい商品を売りたいという場合も、

「今すぐ簡単に」と思っているうちはうまくいかないのに、

「どれだけ時間がかかって、どれだけ困難であっても」

と覚悟を決めるとスルスルと進んだりします。



結局はその覚悟を持てる人材や商品か、

ということでもあるのですが、

自分の覚悟レベルが上がると

けっこうなんでも大丈夫になります。^^



相手や世界を信頼してすんごい待てる感覚です。

宇宙レベルの時間感覚なら、

できないことなんて何もないですよね。



私ならどうにもダメそうな人と出会ったときも、

2〜3回生まれ変わればできそうだと思えば、

待つことができます。

でも4回かかりそうなら待たないかな。笑



待つといってもお金を出したり世話をするのではなく、

ただ遠くからほんのり幸せを祈ってみる程度で、

社員だったら普通にクビにしてあげればいいです。



まあ家族だったら、

「どれだけ時間がかかって、どれだけ困難であっても」

死ぬまで覚悟するだけですよね。



えーと、なんの話だったかな。。^^;

「今すぐ簡単はありえない、覚悟を決めよう」

という話でした。笑



【質問】どれだけ時間がかかって、どれだけ困難であっても、できますか?



覚悟はいいか?オレはできてる。(ブローノ・ブチャラティ)



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



以前、

近所に新しいラーメン屋ができたので、

行ってみました。



店の外装はけっこう凝っていて

なんだか期待できそうです。^^



店の外に食券機があり、

スタンダードなラーメンと

生ビールの券を買いました。



お店に入ると

「いらっしゃいませ〜!」

と威勢のいい声。

2人の男性店員が頑張っている様子。



カウンター席に案内され、

しばし待ちます。

んー、ここで惜しいなと思ったこと。



席にメニューがない。。

食券機だとじっくり見られないし、

魅力的な写真もつけられません。



席にメニューがあれば、

今日美味しかったら次は何を食べようか?

とあれこれ考えることができます。



こういうことをやってしまっている

お店・会社はけっこう多いですよね。

お客さんに次に何を買うべきか、

明示してあげないと。



私が販売するマニュアルの場合、

何か商品を買うと、

自動でステップメールが発動します。



でもほぼ一律なので、

「この商品を買ったら次はこれがいいですよ」

という順番をきちんと組めれば最高なのですが、

そこまでは手が回っていません。^^;



このラーメン屋さんの場合、

各席にメニューを置くのはもちろんのこと、

壁に人気ランキングとかあってもいいですね。



ちなみに弊社の売れ筋商品ランキングは以下です。笑


■売れ筋No.1
 旅費規程活用マニュアル2.0
 https://旅費規程.com

■売れ筋No.2
 役員賞与活用マニュアル2.0
 https://役員賞与.com

■売れ筋No.3
 住宅規程活用マニュアル2.0
 https://住宅規程.com

■売れ筋No.4
 社会保険料削減マニュアル
 https://社保削減.com



お店のステップごとの目的は次の通り。

・店の見た目:とにかく一度入ってもらうこと(出会い)

・一度入ったお客さん:二度目を来てもらうこと(リピート)

・二度来てくれたお客さん:三度目を来てもらうこと(ファン化)



短期間に三度来てもらえれば、

お客さんはそのお店の常連になります。

鉄とお客さんは、熱いうちに叩きましょう。^^



【質問】次に買ってもらう商品は、決まっていますか?



そのラーメン屋さんですか? 一度しか行きませんでした。。^^;



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



あまり売れない人は、

ほとんどの場合、

売ることに腰が引けています。



対面であってもこういうメルマガであっても、

ちょっとだけ案内をして、

相手がよくわからなそうな顔をしたり、

反応が薄かったら、

すぐに商品を引っ込めてしまいます。



でもそれでは売れませんよね。

お客さんのためになる商品だったら、

最低3回は案内をします。



3回案内することで、

「それほど言うのなら・・・」

と動いてくれる人は少なからず、

いえ、結構います。^^



こんなに何回も言ったら嫌われてしまう、

と思っているかもしれませんが、

それは自分矢印。



相手のためになる商品ならば、

自分がどう思われるかではなく、

真剣に案内をしなければなりません。



そもそも言われている方は、

ほとんどの場合、真面目になんか聞いていませんし、

聞いたところでろくに覚えてなんかいません。笑



じゃあ何を基準に判断しているのか。

それは相手がどれだけ真剣かを見ています。

だから、真剣に3回案内する。



まるきり同じだとちょっとバツが悪いので、

多少切り口を変える工夫はしますが、

時間がなければまったく同じでも構いません。笑



それくらい繰り返しの力は強いです。

だから、、、

私はメルマガのコピペを何度も送るんです。

このメルマガは6回目。笑



【質問】大事なことは繰り返し、伝えていますか?



お客さんより先に、自分が飽きたらいかんのです。^^



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



娘が私の本棚から引っ張り出した

節税本にハマっています。笑



というわけで私も久しぶりに、

こういう系の本に目を通してみました。



小さい会社が本当に使える的な触れ込みで、

ちゃんと節税しないと会社が潰れるそうです。



パラパラと読み進めると、

本当に節税できる方法は

5つしかないそうです。



それがこちらの5つ。

1 青色申告

2 旅費規程

3 住宅規程

4 各種税額控除

5 消費税の簡易課税



ううーん。。^^;

旅費規程と住宅規程は

私がマニュアル化しているくらいなので、

確かにいいですよ。



ただそれらの解説は

それぞれ2ページずつしかないので、

この本を読んだところでどうにも

なりません。。



青色申告については、

98%の法人がやっている当たり前のことで、

あらためて言うまでもないですよね。。



各種税額控除は設備投資、

研究開発投資をした場合に使える方法です。

それらがなければ使えません。



消費税の簡易課税は、

課税売上が5,000万円以下の場合に

選択できる制度です。

5,000万円以上だったら使えません。



250ページもある本を読んで、

コレかぁ、、という感じです。^^;



あと課税の繰延的な節税は、

やけにダメダメ言ってくるし。。

その分資金繰りが楽になるのだから、

いいと思うんですけどねー。



ぶっちゃけ、

会社の法人税も個人の所得税住民税も、

ぜーんぶ安くなる本当の節税法は、

旅費規程と住宅規程くらいのものです。



役員賞与は社会保険料と法人税は安くなるけど、

所得税は上がりますからね。



250ページもある本を読まなくても、

私のマニュアルを買えばOK、

というお話でした。笑



【質問】本当の節税法を、やっていますか?笑



旅費規程・住宅規程を知ってもらえるのは、ありがたいです。^^



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/



人材採用マニュアルのポイントの一つが、

会社説明会の中で適性検査をおこなうことです。

         ↓

■ワンランク上の人材を採用する「人材採用マニュアル」
 https://採用支援.com/



適性検査を取り入れることで、

面接だけでわからなかったことがたくさん見えてきます。



・適性検査の説明をした時に極端に理解の悪い人

 →たまたま聞こえなかったとかではなく、

  当たり前のことを何度も聞き返したりすると

  採用的にはけっこうツラいですね。。


・筆記用具を持っていない人

 →それくらい持ってこいや。。。


・筆記用具を持っていないことを偉そうに主張する人

 →申し訳なさそうに「貸してください」

  と言えるならまだいいのですが、

  ただ「持っていません」と言われても

 「そうですか」という感じです。^^;


・記入はシャーペンかボールペンか聞く人

 →小学生か。。


・用紙を回すのに協力的でない人

 →自己中度合い、思慮の浅さが見て取れます。


・少しでも時間を稼ごうとズルをする人

 →それだけ必死、ということも見て取れるので、

  そういう傾向があるとだけでひとまず判断保留。



適性検査の内容以前に、

これくらいのことがわかります。^^;



この程度で引っかかる人は、

適性検査の採点をするまでもなく、

採点をしたフリをしてお帰りいただきます。



人材採用マニュアルに付属している適性検査は次の3つです。

1.算数問題(1分)

2.間違い探し問題(1分)

3.性格検査(8分)



この3つは時間が短くて済むのが何よりのポイントです。

だからその場で検査して採点、即足切りができる。



ネットで受けられる適性検査もありますが、

パソコンの準備やらIDやらけっこうめんどくさい。

でもこの3つの検査なら、

印刷した紙だけでその場で済ませることができます。



ちなみに算数問題は小学生レベルの問題が50問で、

職種によって足切りレベルは違います。



経理関係だったら全問正解、

営業関係だったら35問以上(間違い2問以下)、

製造関係だったら25問以上(間違い2問以下)、

というのが一応の基準です。



でも入社希望者に受けてもらう前に、

今いる社員にも受けてもらうと、

だいたいの基準が見えてきます。



むしろ今いる社員の方が

平均点が低かったりすることは

よくあることです。^^;



ちなみにですが、

算数はできるけど仕事のできない人はいますが、

算数はできずに仕事のできる人はいません。



間違い探し問題は、

テストを3つにしたかっただけで、

実はあんまり意味がありません。笑



採点しても「すごいなーこの人」

くらいしか出てきません。

まあ落とされた人の理由づけ程度です。^^;



性格検査は絶対にやるべきです。

短時間の簡単なテストですが、

その人の傾向がかなり見えてきます。



またその結果を鵜呑みにするのではなく、

面接でのやり取りの中で、

「お話ししているとすごく明るい印象を受けるのですが、

 適性検査だと内向きの傾向が出ています。

 なにか心当たりはありますか?」

というように違和感を一つひとつ確かめることができます。



あと自分をよく見せようという

「嘘つき度」が出てくるのがいいですね。

これもまあまあ当たります。



またできれば適性検査の一つとして、

事務職だったらパソコン作業で、

エクセルの簡単な表を作ってもらうとかがいいのですが、

パソコンの準備も大変ですし、

パソコンやソフトのバージョンによっても慣れが必要なので、

けっこう難しかったです。。^^;



製造現場ではお手本を見せた上で

簡単な梱包作業なんかをやってもらった時には、

その人の器用さはかなり見えました。



というわけで、

適性検査をせずに面接だけで採用するのは、

かーなーり、恐ろしいことだと思います。。^^;



【質問】適性検査、やっていますか?



詳しくは、人材採用マニュアルで。笑



■メルマガ登録はこちらから ^^
 https://yurui-business.com/mailmag/