こんにちは!
のんたんです。
この記事で
ベートーヴェン悲愴ソナタにでてくる和音で
ここはドッペルドミナントです
という話をしたのですが
音楽聴いたり楽譜見ていて
ドッペルドミナントに
パッとすぐ気付けたらいいですよね〜〜。
あまり大きな声では言えませんが
私もすぐ
ドッペルドミナントだ!😍😍😍
って気付けているわけでもないです…。
ここあやしいぞ
と思ったりはするけど
ちゃんと頭使って確定しています😂
なので
楽曲分析初心者の方だと
ますます難しいのではないかな〜
と思います。
今回お伝えする
ドッペルドミナントにすぐ気づく
いちばん簡単な方法は…
その調の
スケールにはない
♯があったら注意!
(調によっては♮…)
ドッペルドミナントの和音って
5度上の調から借りてきている和音なので
もともとの調のスケールには存在しない和音です。
なので臨時記号の♯や♮がついていたら
そこはあやしい
借りてきた和音の可能性が高いです。
それでスケールの下から2番目の音から始まる和音だったら
ドッペルドミナントです。
でも短調だと臨時記号の♯ついてても
ただの導音の可能性があるから
ますますややこしいのですが、
その場合はスケールの音だから
スケールの楽譜と照らし合わせれば分かりますね!?
ハノンの39番にスケールは載ってるよ〜
イ短調の場合は♯ソがあっても
ドッペルドミナントや借りてきた和音ではなくて
ただの「イ短調の導音」です。
導音について詳しくはこちら
というわけで
ドッペルドミナントにすぐ気づく簡単な方法は、
その調の
スケールにはない
♯があったら注意!
(調によっては♮…)
というお話でした〜!
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