こんにちは!
のんたんです。
対位法というのは…
音に音を重ねていく練習のことです。
(↑ざっくり説明でごめんなさい…😵💦)
高校生の時に、
対位法とフーガの勉強を始めた私ですが…
対位法をすごーく簡単に言えば
3度と6度で
重ねよう〜〜〜〜
なんです!
(簡単に書きすぎて怒られそう。ほんとうはもうちょっといろいろ規則があります。)
ハモりを作りましょう〜
っていうときに
3度や6度でハモりませんか?
対位法でも
3度や6度で重ねていくのは良しとされているんです。
(一応対位法の場合は回数制限があったりするけれど)
だから、
対位法を勉強した時に私は
「今までやってたこと合ってたんだ〜〜」
って思いました笑
3度や6度はいいんだけど
4度はあまり歓迎されません。
例えば
こういう「ドーレー」という課題があったら
こんなかんじで拍の頭に6度や3度を重ねていく
↓
(この続きの音によって上に重ねていく音も変わっていく…。今回てきとうに最後「ラ」にしました…。)
※ちなみに…
音と音の距離を表す「●度」
っていうのは起点を1として数えていきます
↑これはソルフェージュの知識です
気になる人は楽典の白いほうの本238ページからに書いてあるよ!
フーガは難しいけれど
「対位法」はフーガや和声に比べたらわりと簡単😍
(と私は思う)
なのだけれど
今何の和音かを意識しながら
横の流れを作っていくところが難しいかな〜?
それには和声の知識や
ソルフェージュ能力が必要です。
(だから結局和声とソルフェージュを勉強しなきゃいけなくなるのですね〜)
でもそれを練習していくと
メロディーにもう一つメロディーを重ねるのが
上手に!美しく!できるようになります。
続きます
フーガの記事まとめ
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