こんにちは!
のんたんです。
今回は
難しい曲に挑戦するときの
練習方法を書きます!
①早い段階で譜読みを終わらせる
②弾けていない、難しいところをメトロノームに合わせて弾く
③メロディーだけをフレーズに気をつけて弾いてみる
④ハーモニーだけを弾いてみる
⑤曲の分析をする
⑥いろんな演奏を聴いてみる
⑦曲と並行して指の訓練をする
⑧自分の演奏を録音してみる
① 早い段階で譜読みを終わらせる
とりあえずつっかえてもいいので
ひと通り最初から最後まで
なんとか弾けるようにしましょう。
② 弾けていない、難しいところをメトロノームに合わせて弾く
まずは
一定のテンポ
一定の拍で弾けることが大事です
弾けていないところは
メトロノームに合わせて
ゆっくりからテンポを上げて
弾けるところと同じテンポで
弾けるように練習します。
③ メロディーだけをフレーズに気をつけて弾いてみる
ひと通り弾けるようになってからも
メロディーだけを弾いてみましょう
実際にそのメロディーをうたってみるのもOK
メロディーだけ弾いてみて
フレーズがどこで終わるか?
どんなかんじでうたいたいか?
どんなかんじで感情を込めるか?込めないか?
自分はどう表現したいかを研究しましょう
難しい曲になると
フレーズの最後まで神経が行き届かずに
雑になりがちなので注意ですよ!!!
④ ハーモニーだけを弾いてみる
これはけっこう大事!!!!
ひと通り弾けるようになったら
ハーモニーだけ取り出して
弾いてみてください。
和音を弾きながら
メロディーを心の中で歌います!
そうすると
ハーモニーを
味わうことができます。
ハーモニーを味わうと
ここで少しもりあがって
ここで落ち着く…
という抑揚が自然と身に付きます
つまり表現力がアップします!!!!
これはできていない人が多いので
チャンス!!!!
ハーモニーだけ取り出して
弾いてみよう!!!!
⑤ 曲の分析をする
曲の構成を理解しておく
全体像を見ずして曲は語れません。
もりあがるところ、
いちばん小さいところを探す
作曲家が何を表現したかったのかを読み解く…
曲の構成は
大きくABAに分かれてるな〜
とかまずはざっくりでもOK
もしABAに分かれていたら
最初のAと戻ってきたAは
同じように弾きますか?
それとも少し変えますか?
変えるならどんなふうに変えますか?
(強弱を変える?雰囲気を変える?)
もし変えるなら
あなたはどうして変えて弾くのでしょうか?
楽譜に根拠はありますか?
根拠の探し方はこちら
ドビュッシー「月の光」を掘り下げる!ベートーヴェンとの違い!
曲の分析関連記事はこちら
⑥ いろんな演奏を聴いてみる
上級者はこれは最後でいいと思いますが
いろんな人の演奏を聴いてみると
ここはこうするのか〜
という発見があったりしておもしろいです。
でも自分の演奏がブレそうだったら
聴かなくてもいいです。
ピアノが上手になるための簡単テクニック②普段からアレをしよう!
⑦曲と並行して指の訓練をする
難しい曲を弾きながら
指の運動も大事です。
ハノンで指のコントロール力を
鍛えることをおすすめします。
指がもつれるとき!3つの練習方法|粒を揃えて美しい音楽を奏でる
⑧自分の演奏を録音してみる
完璧でない段階でもOK
録音して→聴く
録音して→聴く…
を繰り返してみましょう
客観的に冷静に見れるし
成長が感じられて自己肯定感高まります
ここで大事なのが
自分の耳が育っていること!
なので
普段からたくさん音楽を聴きましょう
ピアノが上手になるための簡単テクニック②普段からアレをしよう!
というわけで…
難易度の高い曲の練習方法〜8つのステップまとめ
①早い段階で譜読みを終わらせる
②弾けていない、難しいところをメトロノームに合わせて弾く
③メロディーだけをフレーズに気をつけて弾いてみる
④ハーモニーだけを弾いてみる
⑤曲の分析をする
⑥いろんな演奏を聴いてみる
⑦曲と並行して指の訓練をする
⑧自分の演奏を録音してみる
こんなかんじでした〜!
言うのは簡単ですが
今回お伝えしたのは
けっこう難しい内容です。
私もまだこのステップで練習しますよ〜〜!!
一緒にがんばりましょう
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