こんにちは!
のんたんです。
最近この記事で
がっかりタイムの話をしていて
思い出したのですが…
がっかりタイムが長いものごとを
(ピアノ、英語、ブログなど…)
やろうとするとき
結果を気にしないで
淡々とやる時期が必要
だな〜と思います。
そして、
ブレずに淡々とやるために
この先どんなルートが待っているか?
自分はどの時点にいるのか?
を知っていることも大事です。
自分の過去を遡って
受験生だったときのことを思い出してみたのですが…
芸大受験のときは
高1の5月から和声の勉強を始めたので
受験するまでに3年かかっています。
(芸大作曲科を受験するときは、ちょうできる人でも勉強に2年はかかると言われている)
そのときに
どうして途中で辞めなかったかな〜
と思い出してみたのですが
当時和声の先生が
道筋を教えてくれたんですよね〜
芸大受験(作曲科)のためには
1次試験:和声の課題2つ
2次試験:フーガ作る
3次試験:ソナタ作る
4次試験:ピアノ、ソルフェージュ、面接
とあって
まずは和声から勉強しなきゃいけない。
和声は3巻本があって
その後にフランスの和声をやる。
最初の3巻本には
だいたい1年半〜2年くらいかかるよ
って定期的に言われていました。
3巻本っていうのはコレ
↓
なので、
和声の1巻やってる初期の時期でも
あ〜2年くらいかかるなら
今はまだできていないけれど
ちゃんとうまくいくルートにはのれてるな〜
とか道筋から外れていないことが
確認できていたのです。
それで、
個人レッスンだったし
同じ学年で芸大作曲科受ける人は
近場にほぼいなかったので
他人と比較することもなく
淡々と課題をこなし続けることができました。
なので
この先どんなルートが待っているか?
自分はどの時点にいるのか?
って知っていることって
うまくいくためには大事!!!
そういう思いでこの記事を書きました
これね、
私が今言い出したことじゃなくて
徒然草にあります
(突然の徒然草😂😂😂)
「少しのことにも、
先達はあらまほしき事なり」
っていう話なんですが…
これ
↓
(勝手に貼り付けました)
私は高校のときにこれを読んで知りました
↓
簡単に言うと
山の上に神社があって
そこに行きたいな〜って思ってた。
それでひとりで歩いて行って
お参りして帰ってきた。
けれど
山のもっと上に人がたくさん登っていくので
あの人たちはなんだったんだろう?
と思ったら
ほんとうに行きたかった神社はもっと山の上だった。
ちょっとしたことでも道を教えてくれる人が必要だ
(=「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」)
みたいな話なんですよ〜〜〜
だからちょっと先を行く人や
もう達成した人が近くにいるといいよね
っていうことですね。
なので
先を知っているであろう
ピアノの先生との接点を
定期的に持つために
レッスンに通うといいよ〜
と私はおすすめしていたのでした。
というわけで私が伝えたいのは
この先どんなルートが待っているか?
自分はどの時点にいるのか?
というのを知りつつ
結果を気にしないで
淡々とやる
という状態にもっていくといいよ〜
ということです。
そのためには…
練習の環境を整える!!!
過去の自分と比べる!!!!
◇おうちの環境系記事
この作戦大人も使えます↑
◇やる気系記事
ですね。
だからね!
みんな
好きなことやろう
とか
過程を楽しめ!
とか言うんですよね〜。
がっかりタイムを感じないために!
難しいけどね!
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