の続き。
17:06、この日の宿泊地である高畠駅に到着。
ここ奥羽本線の高畠駅は、
全国でも珍しい、温泉に入れる駅。
電光掲示板のすぐ下に「ゆ」の暖簾がかかっている光景は、なんともシュール。
温泉がある駅というか、JRの駅舎機能を備えた温泉付きの施設というか、
駅と温泉とホテルと焼肉屋さんがひとつの建物に纏まっている、不思議な構造。
売店脇の通路を奥に進むと……
お食事処……というか焼肉屋さんがあり、
さらに進むと、そこにはホテルのフロントが。
この日のお宿がこちら。
前回の山形旅行で気になっていた、温泉に入れる駅のホテル。
「ホテルフォルクローロ高畠」。
まずはチェックイン。
館内や温泉の利用についての説明を受け、駅の温泉「太陽館」の入浴チケットをもらった。
チケットは通常は1枚のようなのだけれど、
フロントのおばちゃんに「女の子だから朝にも入るよね?」と2枚貰った。
枚数制限はあって無いようなものらしい。
フロントで必要なアメニティーを取ってからお部屋へ移動。
そしてお部屋の窓の外は、
夜ご飯は、1階の焼肉屋さんで作られた米沢牛の焼肉弁当!
お弁当の概念が崩壊するほどの豪華なお弁当。
このお肉が本当にとってもおいしくてびっくり!
ちょっと冷めていたので、フロントに設置されているレンジでチンして、温めてからいただいた。
噛めば噛むほど滲み出してくる米沢牛の脂の旨味……!
こちらはナムルの盛り合わせ。これだけでもひたすらお酒が飲めるやつ。
そしてそんな呑平にとって嬉しいのがこちら。
プランにセットで付いてくる、地元で作られたワインのハーフボトル。
これがまたお肉とよく合うの!
そんなこんなで、おなか一杯になって就寝。
*************
その後、騒音でなかなか寝付けず寝不足のまま迎えた朝。
朝食の後はもう一度温泉に入り、身支度を整えてチェックアウト。
乗車予定の列車が来るまで少し時間があったので駅の外に出てみた。
おとぎ話に出てくるお城のようなデザインの建物。
駅の中に温泉があるというか温泉施設の中に駅があるようで、
「JR高畠駅」の文字より「太陽館」の方が主張していた。
次回↓へ続く。
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ぽちっとな( ˘ω˘)
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