2020年、秋。
GoToトラベルキャンペーンに乗じて、
行ってみたかった土地や、乗ってみたかった路線をめぐった旅。
その中の、山形-新潟旅行。
旅の始まりは上野駅から。
上野駅で、宇都宮線のホームが見つからなくて迷走。
宇都宮線は5,6番線ホームだった。
山手線の隣の島。
中央口方面のコンコース階は、山手線や常磐線の案内はわかりやすいのだけれど、
宇都宮線がどこにあるかとても分かりにくいことを学んだ。
乗り換え時間が10分以上あったのに出だしからめっちゃ走った。
荷物を小さくまとめてきてよかった。
07:16、JR宇都宮線・宇都宮行の列車に乗り上野駅を出発。
りんごジュースで喉を潤してひといき。
この日のお洋服は、うさちゃんプリント。
なぜなら今回の旅は、「うさぎで行く」旅なので。
石橋駅から雀宮駅は進行方向右側。
貨物の山やタンク車両の行列がいて楽しい。
08:58、終点の宇都宮駅に到着。
宇都宮線ホームのお蕎麦屋さんは、11時からの営業とのことだった。
めもめも。
09:12、宇都宮線・黒磯行の列車に乗り、宇都宮駅を出発。
10:04、黒磯駅に到着。
前回訪れた時に工事中だったので、↑のレトロ可愛いドアがなくなってしまうのでは…
と心配していたのだけれど、健在だった。
改札外のニューデイズは閉店してしまった様子。
地方の駅のニューデイズ閉店ラッシュはどこまで続くんだろう……。
改札には、可愛い子たちがたくさんいた。
今回の旅は、JRで毎年「鉄道の日」にあわせて発売される、
「秋の乗り放題パス」を使用しての移動。
ルールは青春18きっぷと変わらないため、ひたすら在来線を乗り継ぐ鉄道旅行。
跨線橋を渡って、新白河行のホームへ移動。
10:23、JR東北本線・新白河行に乗り、黒磯駅を出発。
10:47、新白河駅に到着。
6番線ホームに到着し、同じホームの前方にある7番線ホームで待機中の郡山行きの列車に乗り換え。
10:54、東北本線・郡山行の列車に乗り、新白河駅を出発。
お外はあいにくのお天気……。
11:32、終点の郡山駅に到着。
在来線改札内にある売店で駅弁を購入し、
11:39、引き続き東北本線。福島行の列車に乗り換え、郡山駅を出発。
12:27、福島駅に到着。
改札外にある、昼から飲めるカフェ。
気になっているのだけれど、なかなか利用する機会がないお店。
大きなモニターでは、2020年12月に引退になる現美新幹線のCMが流れていた。
結局、前回乗車したきり乗れていない。
引退前にもう1度乗りに行きたいな……。
12:51、JR奥羽本線・米沢行の列車に乗り、福島駅を出発。
福島-米沢間を走る、このタイプの車両が好き。
座席がフカフカだし、2人掛けクロスシートがあるのも嬉しい。
ここで、郡山駅で買ってきた駅弁でお昼ご飯。
「海苔のり弁」で有名な福豆屋さんの秋限定の駅弁。
「ふくしま路 おとなの秋ごはん」
見た目も華やかだけれど、ごはんもおかずも全部美味しいの。
福豆屋さんのお弁当は、本当に外れがない。
色づきはじめた山々を眺めながらのお昼ごはん。
これでお天気が良ければ言うことなしなのだけれど。
13:19、峠駅に到着。
駅のホームで「峠の力餅」を購入。
2020年秋の時点では、4代目と5代目の2人体制で、駅での立ち売りがされていた。
真っ白でつるつるもちもちやわらかな、とっても美味しいお餅。
中は塩気のきいたこしあん。
食べやすいサイズなので、食事をとるタイミングが難しい鉄道旅行のおやつにもぴったり。
13:38、米沢駅に到着。
13:40、JR奥羽本線・山形行に乗り換え、米沢駅を出発。
13:55、赤湯駅に到着。
次回↓へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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