世界最速の走る美術館 【現美新幹線】乗車記録 | 女子鉄すみこの 温泉・刀剣・鉄道ブログ

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ゆる鉄子が鉄道やお船で日本全国各地をウロチョロする旅行記。

で乗車してきた、新潟駅と越後湯沢駅を結ぶ走る美術館
「現美新幹線」。
 
この日は長岡駅から乗車。
元は秋田新幹線「こまち」だった車両を現美新幹線として改造したもの、とのこと。
 
新潟行きの下り「とき453号」現美新幹線は、
長岡駅の新幹線ホーム11番線から発車。
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「黒い新幹線」とも呼ばれているけれど、間近で見ると深い藍色の先頭車両。
 
外観デザインは蜷川実花さん。
日本三大花火のひとつ、長岡の花火をイメージしたデザイン。



 

乗車して、車内の通路まで黒いことにびっくり。
こちらはトイレや洗面所が並ぶ通路。
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こちらは指定席の11号車。
座席と床のデザインがアーティスティック。
 
12号車から16号車は自由席。
12号車は、座席が窓に背を向ける形で配置され、
目の前の鏡には車窓の景色が映し出される。
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13号車のキッズスペース。
ここなら小さな子供が泣いてもウロチョロしても大丈夫。
 
13号車にはキッズスペースの他にもカフェカウンターがあって、
コーヒーやドーナツを購入できる。(人がたくさんで写真が撮れなかった…)
 
14号車は写真の展示。
 
一番人気だった15号車。
お花のモチーフは吊り下げられて浮いているので、
電車の揺れにしたがってふわふわ揺れる。
 
今回、座席を確保したのは一番空いていた16号車。
目の前のモニターには新潟をイメージした映像が映し出される。
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世界最速の美術館、現美新幹線。
長岡-新潟間の所要時間は僅か25分なので、
車内を見て回っていたらあっという間に過ぎてしまう時間。
展示の内容を見て回るだけなら、ちょうどいい時間なのかな。
 
一通り車内の現代アートを見て思ったのは、
一番美しいのは、車窓から眺める新潟の景色だな、ということ。
 
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またね、新潟。
次は桜の咲くころに。
 
 

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