で乗車してきた、新潟駅と越後湯沢駅を結ぶ走る美術館
「現美新幹線」。
元は秋田新幹線「こまち」だった車両を現美新幹線として改造したもの、とのこと。
こちらはトイレや洗面所が並ぶ通路。
座席と床のデザインがアーティスティック。
12号車は、座席が窓に背を向ける形で配置され、
ここなら小さな子供が泣いてもウロチョロしても大丈夫。
お花のモチーフは吊り下げられて浮いているので、
目の前のモニターには新潟をイメージした映像が映し出される。
一通り車内の現代アートを見て思ったのは、
世界最速の美術館、現美新幹線。
長岡-新潟間の所要時間は僅か25分なので、
車内を見て回っていたらあっという間に過ぎてしまう時間。
展示の内容を見て回るだけなら、ちょうどいい時間なのかな。
またね、新潟。
次は桜の咲くころに。