吉松~人吉 冬の九州 刀剣・温泉・乗り鉄の旅2019-5 で行ってきた「吉松駅前温泉」の記録。
名前の通り吉松駅のすぐ目の前に建っている温泉施設。
一件、普通の民家のように見えるが、壁面の大きな「ゆ」の文字が温泉を主張している。
「ゆ」の暖簾を潜って中に入ると、近年にリニューアルされたのか、床も壁もまだ新しい。
入浴料は大人250円、中人150円、小人100円。
都内ではありえない良心的な価格。
せっけんやタオルもここで購入することができる。
1月半ばのこの日、カウンターの隣にはまだ門松が飾られていた。
生活感あふれるこちらは休憩スペース。
あまり時間がなかったので、サクサクお風呂へ。
女湯の脱衣場。
椅子とベンチ、体重計には年代が感じられたものの、壁も床もラックも真新しく清潔感があった。
この温泉、営業時間は8:30〜20:00と、1日にわたって開店しているとのこと。
午前中。お昼前の微妙な時間ということもあってか、先客なしの貸切状態。
銭湯のように見えるけれど、源泉掛け流しの温泉。
湯船は中ほどに仕切りがあり、源泉投入口のある奥が熱めで、手前がぬるめ。
洗い場にはシャワー完備。
石鹸やシャンプーは備え付けられていないので持参が必要。
体を洗って、手前の湯船から。
ぬるめと言っても湯温は42度くらいある。
体積の分だけ温泉がオーバーフローするのが最高。
天井は高く、自然光が入るのでなんとも清々しい。
奥の湯船はかなり熱め。
源泉投入口から遠いところで45度。
駅から徒歩1分もかからず、新しくて綺麗で清潔感があり、温泉は源泉掛け流しの美肌の湯。
これで入浴料250円は安すぎる…!
控えめに言って最高だった。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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