こんにちは
今日は、終業式のあと、先日の採血の結果を聞きにいつもの病院へ
医療費はかかりませんが、タクシー代が毎度毎度(^◇^;)
まぁ仕方ない

ムズムズ脚症候群の原因の一つである鉄不足。
フェリチン定量という体が鉄を蓄えておける量の数値を見るのですが、4月に初めて採血した時はこちらが13ng/mlで、基準値より大分低めでした。
主治医の先生には、50ng/mlを目指しましょうということで、鉄のシロップを処方してもらっていました。
4月に飲み始めて約3ヶ月。
どれくらいフェリチン定量の数値が上がったか確認する為に、先週2度目の採血をした息子。
そして、本日はその結果を聞きに行きました。
息子の脚の症状としては、鉄のお薬を飲み始める前の症状がピークだった頃よりは落ち着いてきているかなという感じですが、いまだ「脚が気持ち悪いからマッサージして」と言ってくることもしばしば......
ムズムズ脚自体まだ治ってないのに、採血の結果フェリチン定量が目標値まで達してたら、それはそれでどうしよう......という不安があったのですが
ちょっぴりドキドキしながら結果を聞くと、今回は30ng/mlということで、前回の13ng/mlより数値が上がっていましたが、目標の50ng/mlまではまだ足らずという感じでした
ということで、継続して鉄のシロップを飲むことに。
鉄はさの薬は便秘になったり逆に下痢になったり、気持ち悪くなったりなどの副作用が出ることも多いのですが、今のところ息子はそういった副作用は出ていないようなので、今回から少し1日の量を増やして飲むことに。
正直、まだ目標に達していなくて、まだ鉄剤を飲めるんだと思うとホッとしてしまいました
フェリチン定量が目標値まで増えてほしいのはもちろんなんですけど、同時に息子の脚のムズムズも改善してもらわないと意味がないので
これで、フェリチン定量が目標値まで上がったのでもう鉄は飲まなくていいってなると、どうしていいやら
できることがないっていうのが、一番辛いんで
主治医の先生曰く、もし今後フェリチン定量は改善したけれど、肝心の息子の症状が治らないってなった場合は、大きな病院を紹介することは可能だそうです。
ですが、ムズムズ脚症候群って必ずしも鉄不足だけが原因ではないし、症状が目に見えるものではないので、結局大きな病院に行っても特別な治療法ってないみたいなんですよね。
本当に重度だったり、大人であれば神経系のお薬を投与できるらしいのですが、子供にはリスクが高いらしく投与することはほとんどないそうです。
なので、脚の不快感があっても、元気に幼稚園行けてご飯が食べられて寝れていれば、あとは食事等で鉄不足にならないように気をつけながら、上手に付き合っていって、成長していくのを待つしかないようです。
私も子供の頃や10代の頃、ムズムズ脚症候群で苦しみましたが、段々と症状が現れる頻度が減り、いつの間にか治っていたので、やっぱり上手く付き合っていくしかないのかなぁ。
厄介ですよね〜(^◇^;)
息子はというと、毎月お会いしてる先生だからか慣れたもんで、診察室に入るなり「明日お泊まり保育なんだ」とか世間話し始めたりして
先生も「お泊まり保育ってどんなことするの?」って聞いてくださって、気さくに息子と雑談してくれて優しいです
それにしても、タクシーを乗り降りする時や、診察室に出入りする時も、息子は私が促さなくても大きな声でご挨拶できて、そういう所本当に素晴らしいなと思う。
挨拶はやっぱり基本なので、お勉強ができるか、かけっこが早いかより、一番大事なことかなと思います
それでは、また書きます