こんにちは
今日から幼稚園も休園で連休です!
ですが、パパは普通にお仕事なので息子と二人。
生理前でなんとなく下っ腹に鈍痛があり、できれば家でゆっくりしていたい所ですが、息子が公園に行きたがるので二人で近くの公園へ🛝
家に二人きりで居ても「ママ!ママ!ママ!ママ!」って感じで、休めるわけではないですしね(^◇^;)
以前公園で拾った松ぼっくりを公園に返すと言って持ってきました。
ここで拾った松ぼっくりじゃなかった気がしますが(^◇^;)

話はかわりますが、先日、幼稚園で3人のお子さんを育てているママとお話しする機会がありました
GWのお出かけの話になり、子供と出かける準備するのってそれだけで疲れちゃうよねーってはなしてたんですが、その時に私が「子供一人でも準備大変なのに、3人いたらもっと大変だよね」って、言ったんです。
そしたら、そのママが、
「一人っ子の方がママにベッタリで、正直大変だと思う。
うちは3人いるけど、それぞれ得意不得意があって、子ども同士で補い合ってくれるし、子どもたちだけでできることも増えてきた。
3人いるから、一人ひとりに丁寧に向き合えない時でも、“仕方ないよね”って自分に言い訳もできる。
実際一人一人全員と100%向き合ってたら体が何個もあっても足りないんだよね。
でも、上の子たちが幼稚園に行って、一番下の子と二人きりになったときが、実は一番しんどかった。
あのときは辛すぎて、クローゼットに隠れたこともあるの」
私はその言葉を聞いて、
「えっ、そうなんだ…」とちょっと驚きました。
でも同時に、なぜだかほんの少し、救われたような気持ちにもなったんです。
我が家は、選択一人っ子です。
いろんな気持ちを経て、話し合いを重ねたうえで、
「この子と、家族3人で生きていこう」と決めました。
それでもどこかで私は、
「一人っ子って、楽だと思われているかもしれない」
「一人しかいないんだから、ちゃんと丁寧に育てなきゃ」
そんな思い込みやプレッシャーのようなものを、ずっと抱えていました。
特にうちの幼稚園は子供は二人以上が普通で、三人四人とかのご家庭も全然珍しくないんです。
国全体では一人っ子が昔より増えてると言うけれど、うちの園にいるとあまり実感がわきません。
正直、それって少し被害妄想なのかもしれない。
でも、それでも…そう感じてしまう自分がいるんです。
周りがどうこうというより、自分自身が「ちゃんとしなきゃ」「もっと余裕を持って向き合わなきゃ」と、つい自分に厳しくしてしまう。
うちの子は、いつも私に100%のエネルギーを向けてきます。
それを受け止めるのはとても愛おしいけれど、ときに、とても大変でもあります。
「ちゃんと受け止めなきゃ」と思いすぎてしまって、
誰にも頼れず、「少しだけでいいから自分の時間がほしい」って思う日もあります。
だから、あのママの
「子どもが多いと、子ども同士で助け合ってくれる」
「3人いるから、完璧に向き合えなくても“仕方ない”って思える」
という言葉に、ちょっぴりうらやましさを感じたし、同時にほっとした気持ちにもなりました。
私もきっと、「ちゃんとできなくてもいいんだよ」って、誰かに言ってもらいたかったんだと思います。
子どもの人数に、正解なんてありません。
3人育てるのも、1人を育てるのも、それぞれに大変さと豊かさがある。
どんな選択にも、悩みと喜びがあって、それは誰かと比べるものじゃない。
そしてなにより、子どもの数ではなく、「どんなふうに関わりたいか」「どんな家族でありたいか」
その想いこそが、子育ての軸になるのだと、改めて感じました。
あの日のママの言葉に、私はとても救われました。
「一人っ子だから大変」
「兄弟がいるから楽」
そんな単純な話じゃないんですよね。
どのママも、それぞれの立場で、精一杯子どもと向き合っていて、
しんどさを抱えながら、それでも毎日をがんばっている。
私も、私なりの子育てを、焦らず、大切にしていこう。
そう思えた、出来事でした。
選択一人っ子について書いたコチラも良かったらどうぞ


それでは、また書きます