HSS型HSPの日常的なあるある紹介114(個性の取説)
前回は、
Twitterで紹介した
HSS型HSPの
プライドが高いので失敗は
ポーカーフェイスで乗り切るが
慎重になりすぎることもあることを
中心にしてお話ししました。
今回も引き続き、
HSS型HSPの
日常の中で
よくあること・
よく感じることについてのうち、
HSS型HSPの愛すべき特徴についてをお話しします。
《HSS型HSPの愛すべき特徴》
・傷ついてても
平静さを演じきる
・ハマると極めるが
ブームが去るのも早い
・自分の中では
繋がってるけど話は飛びがち
・やる気になると無双だが
そこに至るまでが遠い
・どんなに好きな人でも
一度嫌になるとずっとイヤ
自分を見る目は二流だが
人を見る目は基本超一流
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これは、
以前Twitterで
発信したことがあるお話です。
HSS型HSPは、
豆腐メンタルではありますが、
プライドが高いため
自制心はその点においてはかなり強いです。
人に傷ついた顔を見せるのを
良しとしません。
飽き性なのと
強い好奇心を持つため
ハマると極めるまで追求し、
自分の中で一定の水準まで
あるいは人気の秘訣に迫れたとき、
ないしは長すぎて付き合いきれないと
感じたときに一気に飽きます。
感覚処理感受性(SPS)のため
人より観察力・分析力が優れているため、
頭の回転が普通の人より
早い傾向があります。
しかも苦も無く本質を見抜いていくため、
このため
自分の基準で話を進めて行く傾向が
あります。
普通の人は
HSS型HSPがはじき出す結論への
途中過程が見えないので、
話しが飛び飛びになってしまいます。
因みに
HSS型HSP同士だと
似た者思考のためか
話がとびとびであっても
言わんとするところは通じるようです。
おかげで
話の確認はしますが、
「~だよね?」「そうそう」
みたいな感じで、
そんなに意思疎通に困ることはありません。
やる気になるまでが時間がかかります。
仕事を計画的に
びっしりとすると言うよりも
好きではないこと、
気乗りしないことはスロースターターです。
夏休みの読書感想文も
追い込まれないと
文章の神が降りてこないので
書けないとか、そんな感じです。
これは
「脱抑制」でやりたくないことを
やらされる感があることへの
反発心だと思われます。
どんなに好きな人でも
一緒にいるのは
疲れるので苦手です。
これは感覚処理感受性(SPS)などで
常に脳を使うためです。
好きな人や家族であっても
存在感が疲れるのです。
人がいると
デフォルトで気を遣うし
音や気配に疲れるのです。
観察力・分析力が
先にお話ししたとおり
感覚処理感受性(SPS)のおかげで
鋭いため、
人を見る目はものすごくあります。
仕事ができる人、
仕事ができない人
将来伸びる人、
アヤシイ人、
信用してはいけない人
自分と相性の悪い人....。
ほぼ一目で見抜きます。
これも感覚処理感受性(SPS)の
おかげです。
ただし、
自分についてはこの力が
発揮されません。
自分に関してだけは
自己肯定感が低かったり
自分を認めることが苦手、
自分はできるのが当たり前だと
思っているし、
自分ができることを
人が自分ほどにはできないことに
気づけない傾向があります。
自分を見る目だけは二流と言えます。
このため、
自己肯定感がなかなか高まらないと
言えます。
「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」
~フォレスト出版
トレイシー・クーパー著
(カリフォルニア
統合学研究所の統合学哲学博士。
HSPのアーロン博士の
ドキュメンタリー映画にも
出演、自信もHSS型HSPと公表)
時田ひさ子監訳
(HSS型HSP専門心理カウンセラー)
長沼睦雄監修
(精神科医)
明日も引き続き、
HSS型HSPの日常のあるあるを
お伝えしたいと思います。
HSS型HSPの日常的なあるある紹介115(感覚処理感受性)
に続きます。
Twitterで
フォロワー様1,300名
到達記念に、
自己紹介noteをリリースしました。
大胆でチキンな私の
挑戦の1つです。
踏み出す勇気ですね。
こちらのブログでは
綴っていない、
Twitterへの想いを含め
お読みいただけると嬉しいです。
ここまで私が成長できたのも
Twitterのおかげ。
特質を知り、
勉強をしただけでは無理でした。
Twitterを通して
得た出会い、
Twitterを通して強制的に成長できたこと
挑戦したこと、
そんな心の成長物語です。
※Twitterの方で読んでくださった
方からも
心の成長物語だと言われました。
また、
プレゼントもあります。
Twitterに興味がある方は
そちらもお読みいただけると
嬉しいです。