10月、久しぶりにPR案件への申し込みをした。
すでに一件書き終えて、先日ひっそりとブログに掲載した。
PR記事を書いたのがいつぶりかというと、今年3月以来である。
半年以上PR記事を書いていないはずなのに、毎週なにかしら書いてるように見えるのが当ブログの良いところ。
ケチな私がなぜ、無料でモニター品を頂けるPRにご無沙汰だったかというと、5月にも申し込みをしたが、当時の選考で全落ちしたからだ。
詳しい話はこちらの記事を読んでいただけると分かる。
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この記事にコメントを寄せてくださった各界著名人様方の話によれば、どうもアメブロの案件自体が、昔よりも少し当選しづらくなっている様子だった。
察した私は、これをきっかけにPR案件への申し込みをやめていた。
で、久しぶりの今回である。
PRの案内を見たところ、気になる商品がいくつかあった。
どーせ落ちるんだから好きに申し込んでまえと思い好きに申し込んだら、なぜか選考に通ったのだ。
この直前の8月はブログ更新を休んでいたから、アクセス数的にも、pick売上的にも、とてもとても基準を通過しているとは考えがたいのに。
マジで謎。
そして、通過した商品すべてのPR記事を10月16日までにアップせねばならないということでやっちまった感満載だが、気になる商品をお試しできてとても嬉しい。
商品はまだ届いてないが… 発送された形跡もないが…間に合うのか…
記事はどこかの夜間にひっそりアップすると思うので、興味のある方がもしいらしたらご覧下さい。(もし、いらしたら。)
アメブロ案件の裏で、実はもうひとつ動いていたのが、楽天と直接やりとりする類のPR案件である。
みなさまは、楽天プレミアムパートナーという制度があるのをご存知だろうか。
私はたしか1年くらい前だったか、楽天アフィリエイトのページを隅々まで見ていてその存在に気付いた。
これに参加できるのは、アフィリエイターのうち、楽天独自の基準をクリアした人だけだ。
過去の売上やサイトの中身などが審査されるもよう。
パートナー申し込みページを見た限り、あくまで上位アフィリエイターさんが対象で、私なんかお呼びでないという感じだったから申し込みはしなかった。
が、審査を通過した向こう側では、どんなサイト画面が見られるんだろうか、と上位アフィリエイターさんたちの裏側が単純に気になっていた。
そしたら先日、楽天アフィリエイトから私にメールが来たのである。
「楽天プレミアムパートナーの商品提供を試してみませんか」
え!
なんでこんな未端のブログ屋に!?
と甚だ疑問だったが、本文を読んだところどうも楽天では、この制度のサービス拡大を検討しているらしい。
そのトライアルにちょうどいい、微妙な立ち位置のアフィリエイターの一人が、恐らくこの私だったのである。
ログイン画面の向こう側を見ることができるなんて、超嬉しいじゃないか。
前のめりに参加申請し、とある商品提供に申し込んだ。
で、届いたのだが、
まさかまさかの、
届いた商品がいきなり不良品だった。
詳細は避けるが、開梱した瞬間、「うへぇ!」と誰もが思う状態でモノが届いた。
商品が傷んでいる上に、説明書とは内容量も違っていた。
さすがの私も、これは書けない。
返品一択。
とはいえ、(名ばかり)プレミアムパートナーとしては、商品を受けとった限りその責任を果たす義務がある。何も書かずに終わるのではいけない。
メーカーからも良品交換の申し出があり、そこで、事務局に聞いてみた。
「初期不良に遭遇したが返品交換した上でこの記事を書いている、という事実を、PR記事に記載しても良いか?」
この辺りは楽天判断ではなく、商品提供した各メーカーの判断になるそうで、結果はNO。
そりゃそうでしょうね。
というやり取りの後に商品は返品、PR記事も書かずに終わった。
人生初のプレミアムパートナーでいきなり不良品にあたるなんて、私の引きが良すぎたのかそれとも、よくあることなのか。
私に見る目が無く、商品選びが下手だったという可能性もあろう。
もしくは、いちいち私が騒ぎすぎたか?
さっさと良品交換して普通の記事を書きゃ良かったんだろうか。
はて、他の方はこういう時どうしているんだろう。更に謎が深まってしまった。
商品もらってあとは書くだけ、とは限らないのがプロのアフィリエイターなんだな…
という点、素人アフィリエイターの私も今回大変勉強になった。なかなか厳しい世界である。
なにはともあれ、ずっと気になっていた「楽天プレミアムパートナー」の裏側が分かってスッキリした。
今後、パートナーへの本申し込みをすることはないだろう。
いきなりトラブった私なんか向こうもお呼びじゃなかろうがな。
かなり残念なトライアル体験だった。
せっかくの機会を返品で終えた私に息子は、「お母さん、それで良かったと思うよ」と言ってくれた。
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