介護→介護の転職 けっきょくどこに行っても同じ  | 未経験45歳からの山あり谷あり介護施設勤務日記

未経験45歳からの山あり谷あり介護施設勤務日記

45歳で長年勤めてきた職をやめました。そこから初任者研修を取り、介護業界へ。いろんな介護施設を見てきたので、過去を振り返りつつ、現在のことも述べていこうと思います。

介護から介護への転職

 

介護の同じ職場で何年も勤めている人は少なく、この業界では何年か働いて、次の介護の職場へ転職というのを繰り返す人が多いように感じています。

 

介護で転職の第一理由は人間関係。

 

人間関係のよい職場へ移りたいと考えている人は多いでしょう。

 

しかし、どこに行っても人間関係はいっしょだと私は思います。

 

まず、小規模〜中規模の介護施設には、「お局様」がいます。

 

お局様とは、そこの職場に長年いて、いばって、幅をきかせている女性職員のことです。

 

その他にも、新人に対して「動きが悪い」とか、(教わっていないことにたいしても)「なんでやってないんですか」と言ったりして、すぐにキレる職員もたいてい1人、2人はいます。

 

こういう職員がキレる理由の一つに、自分より立場の強い職員には文句を言えないので、その矛先を新人に向けているという場合もあります。

 

あとは、すべての施設にいるとはかぎりませんが、私の経験では、

 

● 入居者にちょっかいを出して、反応を楽しんでいる男性職員

 

● 「入居者にていねいが私のモットー」となどと言って、一人の入居者だけに一生懸命食事介助を行なう女性職員

 

● 職場に来てもあいさつをしないアスペルガータイプの男性職員

 

● まわりが忙しく動き回っているのに、のらりくらりと自分に割り当てられた仕事だけをするパートの女性職員

 

などもいました。

 

介護業界にかぎらず、どんな仕事をしようと仕事をする以上は人間関係に悩まされるのです。

 

まして、介護という仕事は4Kですから、他の職種よりも人間関係がクローズアップされやすいともいえます。

 

なので、

 

「私は今の人間関係が嫌で、別な介護施設へ転職したい」

 

と考えているのであれば

 

「けっきょくどこへ行ってもいっしょですよ」

 

と私は言いたいです。

 

4Kの仕事をしていて、おだやかに仕事できる人はそうそういません。

 

ふだん、「職場」という空間にいると、どうしてもお局様とか「すぐにキレる職員」に囚われてしまい心を見失いがちですが、

 

悪い職員をあまりにも気に掛けるあまり、いい職員の存在を見過ごしている可能性もあります。

 

介護にかぎらず、どこの職場でも、性格のいい人もいれば性格が悪い人もいて、いろんな人たちが同じ空間で働いているということだと思います。

 

私は「お局様」という存在は、仕事を教わることができる大事な存在であると思っています。

 

お局様をあまりにも嫌煙してしまうと、お局様が仕事上のとても大事なことを言っていても見逃してしまう可能性があります。

 

 

介護職は、人間関係でちょっとぐらいつらいことがあっても、なんとか踏ん張って頑張れる人しか生き残れないと思います。

 

そういう私も人間関係耐性は弱くて、打たれ弱いと自覚しています。

 

それでもなんとか耐えて頑張れるのは、介護人材不足という現代の問題に対して少しでも貢献したいからです。