愛犬〜突然発症!致死率30%の恐怖⑤〜 | 芦屋・西宮/デコ講師/スイーツデコサロン/Yukicopu(ゆきこぷ)

芦屋・西宮/デコ講師/スイーツデコサロン/Yukicopu(ゆきこぷ)

~ゆきこぷのマイクロ学習生活~日々積み重ねて学んだことを、必要知識に変換してお伝えします(^^)/

11月15日
血液検査。
結果は、まずまず。
{ABA35ECC-8797-42EA-B13F-B902AD629087}

ステロイド大量投与汗のおかげで、貧血は下げ止まった。
しかし肝心の血小板は相変わらず0のまま。
期待していただけに、ガッカリしてしまった。

今日から新しい薬が1種類追加になった。
タマサキツヅラフジ抽出アルカロイド(セファランチン)というお薬だ。
植物由来の薬らしく、先生いわく副作用はないと。

人間に使う効能・効果としては
放射線による白血球減少症や円形脱毛症などに使うようだ、
上記はレテに全く関係ない。
薬を詳しく調べてみると、薬効薬理として

血液幹細胞増加作用(マウス)
本剤は放射線による造血機能障害に対し、血液幹細胞に働き、造血機能の回復を促進することが認められた。

副腎皮質ホルモン産生増強作用(ラット)
本剤は下垂体を介し血中のACTHを上昇させることにより、副腎および血中のコルチコステロンの産生を高めることが認められた。

これにより、上記あたりの薬効を期待しての投薬と思われる。

グロブリンや抗がん剤的な免疫抑制剤は、レテの体に負担が大きいからと見送ることになった。
しかし、あんなにステロイドを増量したのに数値は期待したほど上がっていない。
ホント割に合わない。
先生は予断を許さない危険な状態は乗り切った、というような事を仰っていたように思うが、基準値以下の数値に変わりはない。
このまま順調に上がり続けるかも不安なところだ。

次の診察は、調子が良ければ1週間後で良いとの事。
血小板0だけど、調子いいとかあるのかな?
まだまだ闘いは続くのだろうか・・・