6月9日
前回より1週間後の来院。
血液検査の結果がこれ↓


血小板は0のまま。
ステロイドを増やしたにもかかわらず、ゼロ。
言葉を失う。。。

前々からちょっと考えていたこと。
‘‘セカンドオピニオン”

この病気を発症した時、ステロイドを処方され増量→減量(免疫抑制剤併用)という、典型的処方内容だったはずなのに、6ヶ月以上経った今もまだ薬のコントロールが出来ていない。

レテと同じ病気でレテよりずっと後に発症したワンちゃんは、すでに寛解(安定している)状態で落ち着いていると聞く。

なぜレテは安定しないのか?
この先ステロイドはずっと続くのか?

まだ2歳半のレテ。
目に見えないステロイドの副作用が心配だ。

3日間だけ続いてステロイドを服用し、その後は隔日服用に戻すよう指示を受ける。


6月18日 
前回より9日後の受診。


そう、この日は関西圏の方なら忘れもしない『地震』の日。
もともと病院に行く予定にはしていましたが、公共交通機関が止まったり、高速道路は通行止め。  
行くことを諦めていましたが、レテの調子がイマイチなのと、お腹に今まで見たことない濃い色の紫斑が現れたことで、病院行きを決行しました。
幸いにも通常営業?しているとのこと。
渋滞覚悟で車に乗り込みました。
以外にも道は順調、普通にたどり着くことができました。

診察ではいつものように採血、結果は予想通り血小板がゼロ。
ショックを通り越して『やっぱりね…』
お腹の紫斑が増えたことで予想はついてました。

ついにステロイドもアトピカも毎日服用に。
週末にはセカンドオピニオンを受けるため、他府県まで行く予定です。
主治医オススメの血液内科最先端医療の病院です。
何か新しい治療法が見つかるといいのですが。。。

レテ、一緒に頑張ろうねハムスター