2018年7月28日

脾臓摘出の手術から2週間。
愛犬レテは見た目ではすっかり元気になったようだ。
多少の夏バテはあるものの食欲旺盛で、最近まったく興味のなかったオモチャも持ち出してくるようになった。
5日前に手術着を脱いでからは一段と動きやすくなったせいか、思いっきりノビしてみたり、ヘソ天で寝てみたりと、以前の元気いっぱいのレテに近づきつつある。

前回の血液検査から1週間、赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビンも上がっている!はずだった…。


なぜ下がる⁉️
こんなに元気なのに❓
おまけに血小板は上がりすぎていて基準値超え。

手術から2週間、血小板はステロイドを飲んでいるから増えているのだろう。
血小板の上限は100。
そうなると血栓ができて、血管が詰まってしまうそう。
でもステロイドはすぐにやめることが出来ない危険な薬。
レテの場合は特に、何度かステロイドの減量に失敗しているので、尚更のこと減量方法には要注意。
徐々に減らしていくのが鉄則です。

主治医に貧血改善のために、ササミやレバー(週1〜2)を食べるよう指導される。
あとサプリメントも処方された。
脾臓摘出でストックされていた血液がなくなったせいだろう、と言われたが、手術からひと月経っても数値が上がらなければ別の病気を考えた方がいい、とのことだった。
別の病気とは溶血性貧血や白血病のことだろう。

まだまだ前途多難なレテの血液検査の結果。
運命の検査は2週間後に迫っている…