【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です☆】
荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新刊、


『ていうか、神さまってなに?』の、


発売まで、


あと9日☆


※必読※

すみれちゃんとの対談動画は、

上記サイトからお申し込み頂いた時点で、


自動返信メールで

【確実】に

送らせて頂いております。


もし申し込みをしたのに、

まだ動画が届いていないという方は、


yujiarakawa0428@gmail.com

にメールで、

お問い合わせお願い致します。


 

 

 


 



そして今日は、

 

『スサノオと最高の本を作る旅☆』

【これまでのお話☆】

2話目:本の出し方

3話目:チャンスの前髪の掴み方

4話目:企画がボツになる

5話目: スサノオさんとの物語

6話目:伝説の出雲で起きた奇跡

7話目:スサノオさんと合体する

8話目:神さまと合体した結果

9話目:スサノオさんと始まりの場所☆

10話目:神さまの仕組み






昨日に引き続き、

 

氏神さんでの、


スサノオさんとの会話。

あ「スサノオさん」

ス「ん?」

 

 

 

 

 

あ「この3年間、

 

恐らく何百、何千と、

 

たくさん神社に、


行かせて頂いてきました」

あ「その中で、

 

不思議なことがあるんです」

あ「それは『藤木』や。

 

不思議や」

 

 

 

 

ス「(笑)

 

なんや?(笑)」

 

 

 

 

 

 

あ「やっぱり日常の中で、

 

神社に行く回数が増えると、

 


運気の流れが、


凄い良いんですよね」






あ「その逆に、

 

忙しくなって、


 

神社に行く回数が減ると、

 

日常にトラブルとか不調が、

 

起きやすくなる。

 

 

これはもう、

 

この3年間の肌感覚として、

 

絶対です

ス「ふむふむ。

 

それはもちろんそうやし、

 

 

それには確かな、

 

理由があるんやで

 

 

 

 

あ「やっぱり、

 

そうなのですか?」

 

 

 

 

 

 

ス「ええよ。


じゃあ、


説明したるわ」

※ここからは最新刊、

 

『ていうか、神さまってなに?』の、

 

一部先読みです。


□■□■□

●願いが叶わない2つのパターン

 

スサノオさんが指をさした先にあったのは、

 

手水舎の正面部分の石に刻まれた文字だった。

 

「洗心」と書いてある。

「『洗心=心を洗う』ということや。

 

これは神の前に立つ前に、

 

その心の穢れを洗(祓)ってから来なさいよ、

 

という意味でもある」

 

ふむふむ。これくらいなら理解できる。

 

「で……」

「『で……』って?」


「いや、で、どないしたらええんかなおもて。それで願いが叶うん?」

心を洗えと言われても、どうやって穢れを洗えばいいというのか。

 

「…ええわ。その前にじゃあ一回試したるわ。

 

手水もせんでええから、

 

そのまんま神の前に立ってみぃ」

 

あまりにも理解力のない僕に、体感してもらうしかないと思ったのだろう。


僕もそのほうがわかりやすいので、ひとつ返事で実行することにした。


「はいな」

スサノオさんは、

「願い事してみぃ」と言う。

 

そう言われて賽銭箱の前に立ったものの、

 

願い事をする前にみんながよくしている挨拶、

 

いわゆる、何回おじぎをして、

 

何回手を打てば混乱してしまった。

 

「えっと……なんでしたっけ? 二礼二拍手一礼でしたっけ?」

「そうそう。まぁとりあえずやってみぃや」


スサノオさんに見られている状態で願い事をするのは正直やりにくい。

でも、やらないわけにはいかず、自分流で参拝する。


ペコリ、ペコリ、パンパン、ペコリ(二礼二拍手一礼)。

 

「終わりました」


スサノオさんに報告すると、

「お前の今の願い、全部言ったろか?」

と超能力者のようなことを言う。

 

「なんで心が読めんの!?」

「神やねんから、お前の心を読むくらい、朝飯前や!!」

「テへッ♡」


照れてる場合か、という呆れた顔で、スサノオさんは言う。

 

「まぁええわ。黙って聞け。今お前が神に願った、願いな。

 

『俺の人生、なんとかしてください。破産しませんように。嫁さんが僕に愛想尽かせませんように。

子どもがぐれませんように。不幸になりませんように。


上手くいってるあいつがこけますように。神さま、どうか僕の願いを叶えてください。お願いします』

って、ドロドロやないか!! 

ドロドロすぎて、もうこれは願いじゃなくて、ただの怨念じゃ!!」

 

「テヘッ♪」

 

スサノオさんは、ふざけている僕に、いよいよ見捨てるぞと言わんばかりの強面で続けた。 


「お前……ホンマにどうしようもない奴やな。まぁええわ。


ちなみに、願いが叶わないパターンは2通り。

 

1つ目は願いが『どうせ無理』や『どうせ叶わない』とか、


心の穢れという名の障害物に絡まれて、一生懸命こっちに来ようとしているのに、身動きが取れなくなってしまっている場合。


2つ目は、願いが大きすぎて、エネルギーを、

某アニメの『元気玉』のように貯めている状態。

お前は完全に前者や」


「そんなハッキリ言わなくても……」

ふざけてばかりの僕だけど、さすがに傷つく。

 

「事実やねんから、しゃぁない。

んで、次や。一回神社の外出てみぃ」

「はいな」


スサノオさんにはかなわない。

僕は観念して、スサノオさんの言うことを素直に聞くことにした。

 

●神さまに願いを届ける前にすべきこと

 

スサノオさんは、鳥居の手前に立つと、

「まずは神社の境内に入る前に、きちんと頭を下げる。


人間でも人の敷地に入るときは、きちんとひと言入れるやろ。それと同じや」


「あい」

返事をして、ペコリと頭を下げる。

「よし。で、次に手水や。これを作法通りやる。作法はこんな感じや」



1.右手で柄杓を持ち、水をすくう。


2.その水で、左の手のひらをすすぐ。


3.柄杓を持ち替えて、右手の手のひらを水ですすぐ。


4.もう一度、柄杓を右手に持ち替えて、左手の手のひらを受け皿にして水をそそぎ、ためた水を口に含んで、口をすすぎ吐き出す。


5.もう一度、左手の手のひらを水ですすぐ。


6.両手で柄杓の柄を持ち、柄杓を立てて、全体を水で洗い流し、大きな音を立てずに、元の位置に丁寧に戻す。



「あい」

「これは簡易的な『禊』と言ってな。

昔はこれを川に首まで浸かってやってたんや。


さすがにそれを毎回するのは難しいから、

時代の変遷のなかで、簡易的にしていったのが、この手水の作法や」


「なるほど~」

スサノオさんの説明を聞いていたらのどが渇いたので、柄杓で水をすくって飲んだ。グビッグビッ。


「飲むな、ドアホっ!!」

ゲホッ、ゲホッ。

「つい……」

「もうええわ。じゃあ手水終わったら、次、本殿の前に立て」

 

そう言われて、僕は本殿へ向かった。

本殿の前に立つと、目の前にぶらさがるものが妙に気になって仕方ない。


「これ、どないしたらいいんですか?」

「これって、どれや」

「鈴です。どの順番でならせばいいんですか? お賽銭を入れる前? 手を叩く前?」

 

作法というからには順番を気にしていると、スサノオさんは、


「正しくやることよりも、意味を感じて、心をこめておこなうことのほうが大事や」と言い、さらに続けた。

 

「この鈴一つ取っても、明確な意味がある。

神社の鈴には、2つの意味があって、


1つ目は、音と振動を発生させることによって、神を呼び出すことや」

「ほう~」

 

「神というのは、目には見えない存在。

しかし、この空気中に確かに存在している。


だからこそ、そんな神を呼び出す方法は、

鈴を鳴らして音と振動を発生させること。そう考えたら、いつ鳴らすのが適切やと思う?」


神さまを呼び出すのだから、答えは決まっているだろう。

 

「一番最初?」


僕が答えると、スサノオさんは、

「そういうこと。そして神社の鈴のもう一つの意味。ちょっと鳴らしてみ」と言った。


僕は目の間に垂れ下がる綱を持って、左右に振る。

 

シャリンシャリンシャリンシャリン……。


「どや?」

「なんか、きれいな音ですね。心が洗われるというか……」

「そう。実はこの鈴の音もまた、手水と同じく『祓い』の一種でもある。


こんなきれいな鈴の音に浸ることによって、今お前の心の穢れは、確かに祓われている」


そう言われると、そんなような気もする。

 

「ここ最近、こんなきれいな音に耳を傾ける余裕もなかったというか……」


「それが『祓い』や。今お前の心は、これまで将来に対する不安や心配事、


いわゆる穢れで埋め尽くされたものが祓われて、少し余裕が出てきている。


願い事を頼む前に、まずはこうやって元の素晴らしい自分に戻ることが大切なんや。その証拠にほら、見てみ」


そう言ってスサノオさんは、本殿のなかに置いてある鏡を指さした。

 

「あの鏡は、ご神体。あの鏡に神が降りてくる。ということは、どういうことかわかるか?」

「……どういうことでしょう?」

「神である鏡の前に立つと、誰が映る?」

「……自分?」

 

「そう。自分やねん。だから結局さっきも言った通り、


自分自身の心を、そのまま映し出すのが神という存在やねん。

 

『鏡(かがみ)から我(が)を取れば、神(かみ)になる』と言われるように、


『我』という名の心の穢れを祓って、祓って、真っ白になって、


初めて心に願った願いが、そのままスッと神へと届き、現実となる」


「な、なるほど……。何となくわかったような気がします」


『ていうか、神さまってなに?』P25~29より

□■□■□

ス「神社というのはな、

 

決してただ、

 

『願いを叶えてくれる場所』ではないねん。

 

 

『願いを叶える力』は本来、

 

君たちの中にこそある。

 

 

そのことに、

 

気付いてもらうための場所としてあるもの、

 

それが、


『神社』や。



忘れんといてほしい。



君たち人間は本来、


本当に、



凄い力を持った、


素晴らしい存在なんや。



素晴らしい、


素晴らしい、


存在なんや」

今日の話で、

『この本読んでみたいな』

と思ったら、

 

下記から最新刊の予約をして、

 


すみれちゃんとの、

 

↓プレミアム対談動画をゲットしてね☆↓


――――――――――――
☆期間限定 超スペシャル企画☆
――――――――――――
【荒川祐二の書籍】
『企画とかはよくわかんないけど、
本を買って応援するよ』
という方は、

下記のAmazonから予約や、
お近くの本屋さんで、
ご予約頂けたら嬉しいです☆
※現在予約受付中(2/29発売!)
――――――――――――
★最新刊を広めてくれる仲間を募集します★
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
――――――――――――
☆全国各地 限定50名☆
たった3000円で、
最新刊がサイン付きで手に入り、
神社ツアーにも参加できる、
前代未聞のSuper講演会!?
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
――――――――――――
【荒川祐二 オンラインサロン】
オンラインサロンでは、
最新刊
『ていうか、神さまってなに?』
の制作過程の公開を始め、

オンラインサロン限定イベントや、
限定神社ツアー、
限定オフ会、

みんなでお悩み相談をしたり、
それぞれの得意分野を見つけて、
新たな一歩を踏み出したりと、

楽しくワチャワチャやってます☆

川祐二と神様と友達になろう
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑