【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です☆】
荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 

 

 

最新刊、


『ていうか、神さまってなに?』の、


発売まで、


あと10日☆


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そして今日は、

 

『スサノオと最高の本を作る旅☆』

【これまでのお話☆】

2話目:本の出し方

3話目:チャンスの前髪の掴み方

4話目:企画がボツになる

5話目: スサノオさんとの物語

6話目:伝説の出雲で起きた奇跡

7話目:スサノオさんと合体する

8話目:神さまと合体した結果

9話目:スサノオさんと始まりの場所☆





 

僕と、


スサノオさんにとって、

 


始まりの場所である、

 

荒川区の、


素戔雄神社を後にして、

次に、

僕らが向かったのは、

 


以前、


スサノオさんと出会った頃に、



住んでいた地域の、

 

氏神さんだった。

あ「何だか、

思い出巡りみたいですね(笑)」

 

 

 

 

ス「あぁ、でもたまには、

 

こういうのもええもんや。

 


過去を振り返るというのは、

 

よく悪い意味で、


取られることがあるけど、

 

 

時に忘れかけていた、


大切なことを、

 

思い出させてくれる。

 

 

ほれ

 

 

 

 

そうして、

 

スサノオさんが、

 

指さした先にあったのは…?

あ「手水舎…ですね」

 

 

 

 

 

ス「お前最初、

 

これの意味すらも、

 

知らんかったもんな」

 

 

 

 

 

あ「ただの手洗い場と、


思ってますた(ドヤ)

ス「ドヤ顔すんな、バカたれ(真顔)」

※ここからは最新刊、

 

『ていうか、神さまってなに?』の、

 

一部先読みです。



□■□■□

●専門性が高い日本の神さま

 

「日本の神がなんたるか。まずお前が今いる、この場所は?」

 

「じ、神社、です」

 

いきなり、スサノオさんの授業が始まる。

 

「ここはどういう施設や?」

 

「じ、神社は、神社ではないのでしょうか……?」

 

僕のその答えに、スサノオさんは大きくため息をついて言う。

 

「だから、お前のそういうところがあかんねん。ちょっとはない頭で考えろ」

 

「………」

 

「神社とは、日本古来の神道の信仰に基づく祭祀施設や。

 

ここには天神地祇、皇室や氏族の祖神、

 

偉人の霊などが神として祀られている」

 

言葉が難しすぎて、意味がわからない。

 

「す、すいません、よくわかりません。なんですか?『てんじんちぎ』??」

 

「天の神と地の神、すべての神のことや。それについては、今はええわ。

 

とにもかくにも、一概に『神』と言っても、

 

この日本にはさまざまな神、いわゆる『八百万の神』が祀られている」

 

「へい、らっしゃい!」

 

「それは『八百屋』や。緊張してるからって、ふざけんな、しばくぞ!」

 

高圧的なスサノオさんからの緊張を解くために、

 

ついネタを披露してしまったけれど、

 

逆効果だったみたいだ。

 

僕は震えながら、スサノオさんの話を聞いた。

 

「『八百万の神』というのは、

 

単純にその言葉通り、『800万の神』という意味ではない。

 

古来日本では万物に神が宿ると考えられていて、

 

その数が多いことの例えを、

 

この日本では、『八百万』と言っていた。

 

だから一概に『神』と言っても、

 

この日本には山の神、田んぼの神、トイレの神、

 

台所の神、米粒の中にも神がいて、無数の神がいる。

 

ここまで教えたところで、お前は今、何を考えている?」

 

「もう話についていけなくて、頭がパンクしそうです」

 

正直な状況を話すと、スサノオさんは「だろうな」という表情で言った。

 

「ただ、わかっとけ。

 

今のお前は、そんなこともわからんぐらい、

 

神に対する認識が低いということや。

 

要は何が言いたいかと言うと、

 

日本には、さまざまな役割を持った神がいるということや。

 

そのなかで一概に『神』と一括りにして、

 

あっちこっちに願い事をしているとしたら、


それはどういうことやと思う?」

 

「節操がない」

 

「そういうことじゃない。

 

要は神のことやそのご利益を知らずして、あっちこっちに願いまくるということは、

 

たとえば学問の神に縁結びをお願いしていたり、

 

スポーツの神に商売繁盛を頼んでいるみたいな話や」

 

それは、神さまだって困るだろう。

 

僕が神さまだとして、


専門外のことを一生懸命頼みこまれても、


どうしてあげることもできないに違いない。

 

「アホやん」

 

と言うと、すぐに

 

「お前が言うな」

 

と怒られた。

 

「でもお前を始め、

 

意外にもそういうことをみんな平気でやってるんやって。

 

で、『願いが叶わん!』って騒いで、

 

神に怒りをぶつけたりする。そら叶わんて」

 

それはそうだと思い、苦笑していると、スサノオさんが言った。

 

「そういう基礎的なこと然り、

 

ちゃんと手順を踏んで願ってくれれば、

 

俺たち神はいくらでも願いを叶える力を与えるのに、

 

それを知ろうとすらもせーへん。

 

だから全人類を代表してお前に、

 

基礎の基礎から叩き込んだるわ。ちょっとこっち来い」

 

今度は何が始まるんだろう。

 

スサノオさんの乱暴さにおののきながらも、ついていくしかなかった。

 

p19~20より

□■□■□

あ「いやぁそんな時期も、

ありましたね~~

ス「シミジミすんな。

 

ちょっとは恥ずかしがれ、バカたれ」

 

 

 

 

あ「(苦笑)」

 

 

 

 

 

 

ス「まぁでも、


逆に言うたら、

 

お前みたいに、

 

こんな知識も何もなかった、

 

恥ずかしい奴でも、

 

 

ちょっと、

 

神の世界の仕組みを知るだけで、

 

短い期間で、

 

人生を変えることが出来たんや」

 

 

 

 

 

 

あ「それは確かに、

 

そうですね」

 

 

 

 

 

ス「神の世界の仕組みもな、

 

そんなに難しいものじゃないねん。


 

ただみんな、

 

あり方ややり方、


祈り方や願いの届け方を、


知らんだけでな。

 

 

そしてそれは同時に、

 

凄く悲しいことでもあるやん。

 

 

ただ、

 

やり方やあり方が間違っている、


というだけで、

 

せっかくの祈りや願いが神に届かず、

 

 

そして、

 

それが叶わないとなった時に、


かつてのお前のように、

 

『願いは叶わない!』、


『神なんていない!』と、



どこかで俺たち、


神を恨んでしまう。

 

 

それは俺たち神にとっても、

 

人にとっても、

 

お互いに悲しいことやん。

 

 

お互いに一生懸命、

 

やっているはずやのに」

あ「それは本当に、

 

そうですね…」

 

 

 

 

 


 

 

ス「そんなお互いのズレや、

 

距離が縮まっていく。

 

 

そして、

 

1人でも多くの人が、

 

俺たち神と共に歩むことが出来る、

 

そんな本が出来るといいな」

 

 

 



 

 

 

 

そう言って、

 

スサノオさんは嬉しそうに、

 

笑った。

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