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荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 



 

『スサノオと日本の神を巡る旅』

これまでの、

4つの大きな旅はいつも、

 

突発的に出ているように見えますが、

 


実はそれ以前に、

 

大切なことがあって、

 

 

 



 

それは、

 

『勉強』です。

 

 



 

 

神さまの声を聴くのも、

 

神さまと対話をするのも、





それは、

 

最低限の知識ありきのことで、

 

全く知識や経験のない事柄に関しては、

 

 

この方たちは、

 

何一つと言っていいほど、


 

指針や方向性を、


示してはくれません。

(※むしろムダ話ばっかりしようとします)






今日はそんな、

 

知識を得る過程での話。

 

 

 

 

 

 

あ「スサノオさん」

ス「ん?」

 

 

 

 

 

 

あ「『鬼』ってなんですか?」








ス「これ」

あ「それは天狗や。

 

久しぶりやな、そいつ」

 

 

 

 

 

 

ス「鬼、ねぇ。

 

何でそんなん知りたいん?」

 

 

 

 

 

 

あ「安倍晴明さんのことで調べていると、

 

鬼という言葉が、

 

よく出てくるんですよね。

 

 

今更なんですけど、

 

『鬼』ってなんなんだろう?


と思って」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「今、お前の後ろにおるで」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「え…?汗

 

(ソ~っと振り返る…)」

 

 

 

 

 

 

…。

……。

………。

…………。

 

 

 

 

 



 


あ「やっぱり天狗やないかっ!!

 

帰れっ!!」

 

 

 

 

天狗先輩「いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおっ!!」

 

 

 

 

ス「(笑)

 

 

鬼。

 

それは所謂、

 

古代で言う、

 

『闇』の象徴よ

あ「闇?」

 

 

 

 

 

 

ス「闇。

 

要は、

 

『見えざるものに対する恐怖』とでも、

 

言えばいいかな。

 

 

ほら、昔は今と違って、

 

科学なんかないわけよ。

 

 

それによって、

 

答えの分からない出来事が、

 

山ほどあったわけ。

 

 

そういった異端の存在を鬼として、

 

理解不能な出来事を、

 

『鬼の仕業』としていた事実がある

あ「なるほど。

 

何となくわかってきました」

 

 

 

 

 

 

ス「鬼の語源は、

 

『隠(おぬ)』と言ってな、

 

元来は姿の見えないもの、

 

この世ならざるものであること、


を意味していた。

 


さらにそこに、

 

仏教の獄鬼、怪獣、


妖怪などのイメージが入ってきて、

 


今、


お前が想像しているような、

 

『鬼』が形作られていったって感じかな。

 


後は、さっきの天狗な。

 

天狗は、

 

古代の人にとっての異界である、

 

山で起きる怪異現象のことを、

 

『天狗の仕業』と呼んだことが、

 

1つの始まりであり、

 

 

そういう意味で言うと、

 

鬼と天狗は、

 

 

『見えざるものへの恐怖』として、

 

若干似ている所もあるけどな」

あ「なるほど。

 

ちなみに人間が、

 

鬼や天狗になることはあるんですか?」

 

 

 

 

 

 

ス「あるで」

 

 

 

 

 

 

あ「マジ?」

 

 

 

 

 

 

ス「『こいつ』」

あ「そういう意味じゃない(真顔)。

 

そして俺も別に、

 

『天狗』にはなっとらん」

 

 

 

 

 

 

ス「(笑)

 

天狗になった人の例は、

 

生前に、


強い怨念を持って亡くなり、

 


天狗となって、


この世に祟りをなしたと言われている、

 

崇徳院とかかな」

あ「鬼は?」

 

 

 

 

 

 

ス「鬼も結構、

 

話は残されてるで。

 

 

例えば、

 

般若の面

ス「あれなんかは、

 

嫉妬心から鬼に化した、

 

人の形相や、


と言われてるからな。



ほれ、


今でも誰かを恨んでたり、


嫉妬してたりすると、



自分では気付かんけど、


こんな顔になってたりするやろ」

 

 

 

 

 


あ「確かにそうかも…」

 

 

 

 

 

 

ス「まぁそういう意味で言うと、

 

そんな表情をしている時なんかは、

 


まさしくその心に、

 

鬼が、


宿ってしまっているんやけどな

あ「なるほど。

 

そう言われるとやはり、

 


鬼も天狗も大部分は、

 

人の心が生み出すものなんですね」

 

 

 

 

 

 

ス「ん~…。

 

何と言えばいいんやろう。

 

鬼にしても天狗にしても、

 

それこそ神にしても、

 

仏にしても、

 

ホンマにおることはおるんやで。

 

 

ただそれを呼び起こすのは、

 

人の心やで、

 

って感じかな。

 

 

その心が人に対する愛や感謝に、

 

満ち溢れていたならば、

 

もちろんその心に神仏が宿るわけで、

 

 

その逆に、

 

恨みや憎しみ、

 

それこそ嫉妬にまみれていたら、

 

 

その心に鬼や魔が宿る

 

 

 

 

 

 

あ「なるほど…」

 

 

 

 

 

 

ス「だから出来ることならな、

 

いつでもニコニコ、

 

明るく、楽しく、元気よく、

 


神や仏が喜んで、

 

毎日宴会をしたくなるような、

 

そんな素敵な表情で生きていけばいい。

 

 

そうすると必ずその人生には、

 

神の魂が宿るから」

ス「でも鬼や天狗の中でも、

 

中には愉快な鬼も天狗もおるから、

 


また今度、

 

そんな話もしたるわ」


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