宇宙の法則・その①～陰陽の法則

宇宙は、想像を絶するほど広大で深淵。

なので、いろんな分野の人が、いろんな角度で宇宙について
発信しているけれど、本当のところはどうなのか？

人間の限界あるアタマでは、誰も、何も分かりません。

でも、断片を情報として取ってきて（チャネリングして）
伝えている人は、本当に、たくさんいますよね。

私は、それが断片だ、と、解っていることが、
とても大切だ、と思います。

そんな中、私も、カウンセリングしていたら、
勝手に、宇宙の法則について口がしゃべっていて（笑）

宇宙の法則は実にシンプルで、たくさんは無いのだそうです。

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今日は、その①、陰陽の法則について。

なぜ、陰陽があるのか？
その答えは、１元性（oneness）である『空（くう）』が、
わざわざ２元性を創ったから。

男女、コインの表裏、上下、善悪、ポジとネガ、光と影…
この世界は、くまなく陰陽によって成り立っている、と言ってもいいでしょう。

そして、そのどちらも、同価値であり、人間をやっている限り、
片方を無くすことは出来ないのです。

…にもかかわらず、人間はおかしなことをしています。

本来、全て同価値である、様々な“感情”に、
プラスの感情と、マイナスの感情を設定したのは、
人間たちです。

まあ、それはいいとしましょう。

問題は、マイナスの“感情”を嫌い、
何とか無くそうとすること、です。

陰陽、どちらも同価値で大切で、切り離せないはず

でしたね。
なのに、“感情” に関しては、片方（陰）を無くそうとする。

既存のスピリチュアルやカウンセリングがやってきた事は、
そういう事、です。

でも、無くならないんですよね～。
次回のテーマでもありますが、マイナスにフォーカスすればするほど
マイナスは、エネルギーを与えられる。

それは、量子物理学の観点からも、しごく当然の事。

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８月末、父が亡くなったことはブログでも書きましたが
　　　　　　　　　 ⇒　　コチラ
なんと、その４９日が終ったとたん、
父の葬式を出してくれた、大好きな叔父さん（父の実弟）が、
急死されました。

父の葬式では何一つ感情が動きませんでしたが
叔父さんのお葬式では、涙が止まらず、困りました。

この２人は、陰陽を絵に描いたよう。
見事に真逆の死に方に見えました。

葬式の様子も、父は親族のみで、誰一人その死を悼まない。
叔父のは、あちこちで嗚咽が聞かれ
弔問客であふれかえり、会場に入りきらず
庭にまで椅子が並べられ、お焼香の列は１時間以上続きました。

でも。
父が陰で、叔父さんが陽だった、としたら
これも、生前の約束で、それを引き受けた、とも言えます。

きっと、陰を引き受けた父の方が、
魂的には強かったのかもしれません。

今頃、あちらで「お役目ご苦労さん」
「いや～、キツく当たってすまんかった」、
などと
二人でねぎらい合っているのかもしれませんね（笑）

いずれにせよ、この世では真逆に見えたこの二人に
何の価値の上下も無いのだ、と思います。
（父親としてのセッティングは、
もう２度とごめんですけど～っ！！・笑）