※2016年2月の記事です
必要な方に届きますように
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スピリチュアル初心者だったころ
ある方に、スピリチュアル界ではバイブル的なものだ、と
『4つの約束』という本を薦められて読みました。
そこには、こんな話が載っていました。
何百という映画館が入っている、
超巨大ショッピングモールで
自分の名前がついた映画を見つけ入ってみると、
自分が主役で、顔見知りが出演していて
それまでの自分の人生が寸腑の違い無く
放映されていた。
見終わって、今度は、母の名前の映画を見つけ
入ってみてみると
自分の映画に出てくるお母さんとはイメージが違う
妻や子どものも同じことで
全く自分が思っていたのとは違う
みんな、自分が見たいように自分を見ている
そして
彼らに、自分がどう映っているのかが分かった。
自分が自分に持っているイメージと大きく異なった。
当時、私にはこれの意味がよく解りませんでしたが
印象に残っていました。
今は、これが
『自分は自分の開いた宇宙の創造主であり
自分が拓いた宇宙には自分しかいない』
という事を説明していたことがわかります。
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人は、多面体です。ですから、例えば
Bさんが見るAさんと
Cさんが見るAさんとでは
見え方が全く違います。
BさんとCさんとでは
Aさんの違う面と接しているわけですから、当然です。
そして、これがいわゆる
『周波数が合っている面』 というわけです。
自分の周波数が変わると、
人との関係性や出会いが変わっていきます。
そして、昔だったら、口出ししていたようなことも
今は、そっと見守ることが出来ていたりします。
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育成の生徒さんには
前回から今回の間での気付きを
必ず書き留めるなどしてシェアしていただくのですが
先日来られた生徒さんが
解りやすい気づきをシェアしてくださいました。
『暮れに、家族を怒らせてしまいまして
原因はこちらにあったので
以前だったら、長々と自分を責めて、
相手もしばらくは怒ってたんですが
観察が板についてきてたからなのか
視点が変わったからなのか
怒ってる相手を見ながら、内心笑いがこみあげてきて(^^ゞ
ほどなく自分の中では
ギャグネタみたいな感覚になりまして
そしたら!相手の怒りがいつもよりず~っと早く
治まったんですよね!』
これ、実は当然の現象なんです。
かかわる面(周波数)が変化したから、です。
つまりこれが、自分しかいない
という事なんです。
そして、人は
自分専用の宇宙で、自分の価値観で
今の周波数に合う(心地よい)選択を
していきます。
つまり
自分が感じているように感じている人は
この世界には一人もいない
ということです。
つまり、常に
自分に集中してればいい
、、というわけなのです。
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私がいろんな活動を通じてやっていることの一つは、
誤解を恐れず言うと
人間は、『快』 の感覚を覚えると
本能的にそれを求めるのだ、という原理を使って
「あなたが周波数を変化させる時に起ることを
(良きも悪きも) 『快』 としてとらえられるように
脳の感覚を変える(⇒周波数を変える)』
そういうことなんです。
相手が怒っていても、笑いがこみあげてくるのは
すでに脳の感覚が変化したから、です。
結果、相手に振り回されない、影響を受けない場所、
自分の中心にさっさと立ち返れるのです。
ロスが少ないですよね。病気にもなれません(笑)
相手は、あなたに怒っているけれど
それは、相手の宇宙でだけ起きている仮想現実。
そして、それを見たい(経験したい)のは自分だから(^_^)
どこまでも、ゲーム、なんですね(@^^)
そう思うと、笑えてきますよね。
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