YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -254ページ目

自律神経と免疫力19 「糖尿病撃退法」

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「その体の痛みは何のサイン?」というテーマでお話ししました。今回は「糖尿病撃退法」というテーマでお話ししていきます。

 

さて、現在、糖尿病の患者は予備軍を含めて約1400万人。つまり、10人に1人は糖尿病及びその予備軍なのです。「国民病」と呼ばれるほど増加の一途をたどっています。

 

わかりやすく言えば、糖尿病とは、血糖値が異常に上がる病気のことです。

糖尿病は、西洋医学の考え方では、生活習慣病ととられられています。そのため、生活習慣を正しくし、「肥満」を改善すれば、治るとされているのです。

体重を落とすための食事療法や運動療法、それでも無理な場合はインスリン投与をするのが一般的な治療法となっています。

 

しかし、欧米人などと違い、日本人の場合、糖尿病が肥満によって引き起こされるケースは、それほど多くないのではないかと考えている医療関係者もいます。

たとえば、アメリカ人で糖尿病を患っている人は、ほとんどが力士のような巨漢です。こうした人には、食事制限・運動療法が必要なことは言うまでもありません。

 

しかし、日本人で糖尿病を患っている人を見ると、アメリカ人のような巨漢な人はまれで、せいぜい小太りの人が大半です。肥満のレベルが全く違うのです。

それでも、日本では無理な食事制限や運動療法が行われているのです。それがストレスになってしますのではないかと心配している医療関係者もいます。

 

糖尿病も、交感神経優位の体調がつくり出す病気ではないと考えられます。

糖尿病が発症する過程を簡単にご説明しましょう。

何らかのストレスによって、顆粒球が増えると、交感神経が緊張状態になります。「1.インスリンの分泌を抑制→2.血流障害を引き起こし、腎臓細胞に障害を与える→過剰に増えた顆粒球が消滅する際、活性酸素を放出して組織障害を引き起こす」

だいたいこのような経過をたどり、体の他の部位にも影響を及ぼします。

 

交感神経緊張状態がなぜインスリンの分泌を抑制するのかについて、少し補足をしておきます。

食事をすると、血液中にブドウ糖(グルコース)が増加します。ブドウ糖の量を計測することによって、糖尿病であるかどうかが診断されるわけです。

 

血液中のブドウ糖の量は、間脳にある視床下部によってコントロールされています。

血液中のブドウ糖が増えると、視床下部は膵臓にインスリンを分泌するように司令を出し、血糖を下げます。

 

インスリンは、筋肉や脂肪組織にブドウ糖を送り込むために働くホルモンです。

だから、インスリンがうまく分泌されないと、各細胞や組織はブドウ糖からエネルギーを吸収できなくなってしますのです。

 

インスリンの働きを促す視床下部は、自律神経の支配を受けています。そのため、ストレスで交感神経緊張状態となると、インスリンが正常に分泌されなくなります。

その状態が長く続くと、血中のブドウ糖濃度が増して糖尿病を発症するのです。

視床下部がインスリンをうまくコントロールできないのは、症状にすぎません。原因は何らかのストレスであり、それを解決することが第一です。

過度な食事療法や運動が逆にストレスになるのではないかと考えられます。

 

実際、糖尿病患者のリンパ球と顆粒球の比率を調べたデータがあります。

健康な人では39%対54%、糖尿病の人では22%対72%。主にこうした結果が出たのです。

 

このことから、糖尿病患者は、極度に顆粒球が増えすぎた状態であり、リンパ球減少の免疫抑制状態に陥っていることがわかります。もうおわかりだと思いますが、糖尿病を防ぐためには、ストレスをためこまないことが大切なのです。

 

今回はここまでです。次回は「高血圧撃退法」というテーマでお話ししていきます。

 

自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会  評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com 

http://ynsa-osaka.com

 

患者さんの声 リウマチ ドイツ在住 Nさん 女性

今回は患者さんの声を取り上げます。

リウマチ ドイツ在住 Nさん 女性

 

1.今までどのようなことでお困りでしたか?

 リウマチによる関節のはれ、痛み

 

2.それを解決するためにどのようなことをされていましたか?

 断食、サプリメント(オメガ3)

 

3.その結果いかがでしたか?

 断食後は改善がみられました

 

4.何故私ども鍼灸院をお選びいただきましたか?

 YNSAをされている鍼灸院を探していたので

 

5.私どもをご利用いただいた結果は、いかがでしたか?

 素晴らしかったです。今まで、汗をほとんどかかなかったのが、少しサウナに入っただけで、汗をかくようになり、身体もポカポカ温かくなりました。リウマチによるはれ、関節の痛みも、ほぼなくなりました。

 

 

当院では西洋医学で改善が見られない部分を、東洋医療、代謝医療などでアプローチし、改善が可能です。

  

アトピー、リウマチでお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会  評議員)
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自律神経と免疫力18 「その体の痛みは何のサイン?」

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「万病を防ぐ生き方」というテーマでお話ししました。今回は「その体の痛みは何のサイン?」というテーマでお話ししていきます。

 

さて、今回からは、最近増加傾向にある病気から、年を取るとかかりやすくなる病気などを取り上げ、個別にお話ししていきます。

 

前回までに、すべての病気はストレス・低体温がげ原因で発症することをご説明してきました。

基本的に、胃潰瘍もガンも発症するメカニズム自体は同じです。つまり、「ストレス→交感神経緊張→顆粒球増多→組織障害」という具合に、交感神経の緊張がもたらす病気ということです。

また、反対にリンパ球が過剰な副交感神経緊張状態でも病気になることがあります。花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患がその代表です。

 

ですから、病気にならない体をつくるためには、「自分の活動エネルギーに見合った白血球数を保ち、リンパ球35%と顆粒球60%の比率を崩さないようにして免疫力を落とさない」ことが大切なのです。

 

生活を振り返って何がストレスなのかを探し出し、それを取り除くような生活に切り替えることは最も重要です。

しかし、「ストレス」と一言で言っても、このストレスを特定することが意外に難しい場合もあるということです。

 

ですから、それはそれとして、とりあえず「体を温める」ことを心がけてみてください。交感神経緊張状態の体調が続くと、血流が滞って低体温になるからです。

逆に言えば、「低体温は病気の温床だ」ということです。

 

ですから、腰痛だったらとりあえず腰の部分を温め、糖尿病やパーキンソン病などの全身病だったら局部ではなく、なるべく全身を温めることを心がけてみる、ということです。

そして、急性期の激しい症状、たとえば痛みや発熱などを除いては、薬物治療をしないことです。

 

現在、服用している人は、ご自分がどのぐらいの期間飲み続けているかを計算してみてください。

薬を服用することで、他の病気を発症していないでしょうか?

 

前述したように、痛みや発熱は、体が自ら行っている生体反応、いわば「体自体の治癒行為」なのです。

現代医療での「治療」は、こうした「体自身の治癒行為」を「症状」と称し、それを取り去ることを目的にしています。

これが「対症療法」と言われている所以です。そして、この「治療」が体にとってストレスにもなってくるのです。

 

心配事や働きすぎの状態などのストレスはすぐに思い浮かぶかもしれませんが、このような「治療」に対しては思い至らない場合が多々あります。

「いいことをしているはず」という思い込みや錯覚があるからです。

 

現代医療の「治療」は、交通事故や感染症など、一刻を争うような場合のみ、意味があります。

ひどい痛みや高熱が生体にとって極度のストレスになる場合、それらを取り除くことを何より優先しなければならないときもあるのです。

 

しかし、現代医療における間違った「治療」がストレスとなり、さらに慢性化、難治化させてしまっているという現実もあります。

いずれの場合にも「体を温める」ことは、どのような病気治療にも、また健康維持にも共通していることなので、特に今回お話ししておきました。

 

今回はここまでです。次回は「糖尿病撃退法」というテーマでお話ししていきます。

 

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