どうも(^ω^)
ドラゴンバスターです(^-^ゞ
今回は
【Nボックスジョイ】
の車両紹介メモです
★車選びにお悩みの方がいましたら、気軽にコメントください(^_^)/
(無駄な費用なく、自分にあったお得な車をGETしましょう!)
★一般向けの視点で、車選びの参考になれば幸いです(^_^)/
【評価視点は】
・価格以上の価値(所有満足度)
・経済性
・一般人に恩恵のある装備や利便性・特徴
・乗り心地(同乗者が疲れないか)
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【Nボックスジョイ(ホンダ)】(2024年~)
★★こんな方にオススメ★★
大人気の軽自動車Nボックスのオフロード仕様で、パワー、走り、ハンドリング、安定性、静粛性と全体的に優れた軽自動車を求める方にオススメ。
軽自動車でハンドリングがここまで良いのはNシリーズならではの特徴!
ハイトワゴンで走りも優先されるならNボックスが一番良いです。
(ただ走りは電気自動車サクラにはかないません。また、エンジン音も無いため車内が本当に静かです。気になる方はサクラ記事をご参照ください)
その走りで自転車も入る室内空間があり便利ですよね。
ジョイでは撥水シートなのも汚れなどを気にせず使えそうです。
【車の特徴&走行レポート】
軽自動車部門8年連続1位と不動の人気を誇るプレミアム軽自動車。
そのNボックスが三代目へとモデルチェンジし、追加されたのがオフロード仕様のNボックスジョイ。
これでNボックスのモデルは
ノーマル、カスタム、ジョイ(その他、別モデルではNヴァンもあり)の3種類選択可能となりました。
ジョイでは専用の顔が用意されているだけでなく、汚れが付きにくい撥水シートとなり、シートデザインが印象的なチェック柄となっています。
また、室内もベージュ色でオシャレ。
今回のNボックスで、特にカスタムの質感が先代よりもチープになっている印象でしたが(個人的に)、そのデザインがジョイではマッチしている印象で良かったです。
その他、ジョイでは荷物室の床に厚みが増し(80ミリ高くなっている)、積み降ろしの高さはあがってしまいましたが、そのぶん後席(ジョイでは後席肘置きは無くなっているためご注意を)を倒した時にフラットな荷室が得られるといった工夫がなされています。
また床下スペースもあり、これはジョイ専用。
ジョイ以外のNボックスではライバルの中でも一番と言える程、床が低く造られていましたが、そのぶん窪みや出っ張りができてフラットには出来ませんでした。
個人的にはフラットの方が使いやすいためジョイでの変更点は良かったです。
また、ジョイではノーマルNボックスと違い、ターボと360°モニターが選択可能。
これは丸目で可愛いデザインの顔が好きな方には特に嬉しいですね。
(ノーマルでは選択不可でした)
(ノーマルとカスタムの違いや大切な注意点は結構あるため、気になる方は三代目Nボックスの記事を参照してください)
ターボではハンドル&シフトレバーが革巻き。
そしてパドルシフトも追加されるといった違いがあるようです。
外観について新型ではライト造形が綺麗なデザインになってますね。
ノーマルとジョイでは丸目ライトで、どの角度からでも丸目がハッキリ分かるように窪みなどを使って工夫されているようです。
そして、ウィンカーはその丸目が全て光るという凄くインパクトある顔になりました。
室内は先代よりシンプルになり、あちこちあった収納が少なくなり、その分助手席前のスペースができたり、グローブボックスが大容量(ケーブル出すことが出来る窪みもあり)になってます。
その他、コネクティッド対応となり、スタートボタンの配置が見直されたり、助手席前に台座ができ物が置きやすくなったり、左前方やサイドの死角を補う合せ鏡の補助ミラーが分割され、より見やすくなったり(小さいですが)、スライドドアに予約機能が追加されたり、
(二段階のシートヒーターありますがハンドルヒーターは無し)
飛び出ていたメーターはハンドルの間から見るように変更(個人的には目線移動が大きくなり、これならスペーシアのようにヘッドアップディスプレイにして欲しい)され、視野が広がるように作られていたりなど様々な工夫がなされています。
これらの進化が見られたNボックスですが、先代からカット&省略された注意点が多数あるためジョイも含めて紹介します。
・外装は全てLEDですが、室内はカスタムであっても豆球(先代はLEDでした)。
・メーター周囲にあったティッシュ入れ廃止
・引き出しドリンクホルダー廃止
・プラズマクラスター廃止
・メーターの天気予報廃止(意外と便利)
・助手席ロングスライド廃止
・後席のポケットは多数無くなる
・カスタムのホイールは先代と同じデザイン
・360°モニターは高価なナビ必要
・シフトレバーはウレタン
(先代は革巻き)(ターボでは革巻きに変更)
・ACCのレーンキープは65キロ以上から
(ライバルは0キロ対応。電動パーキングあるのに)
・ジョイでは後席肘おき無
と、結構優先度高そうな装備達が無くなりました。
メーターはフィットのように7インチ液晶メーターで綺麗で見やすく、背景には100種類程の背景画像が映るようです。
また、CD&DVDを使うことができ、これは今時珍しく嬉しい方も多いのではないでしょうか。
後席の広さは頭上&足周り共に測定不要な程に広大。
ハイトワゴンの中でもNボックスはライバルよりホイルベースが長いため、一番後席スペースが広いようですね。
さらに、Nボックスは後席座面のはね上げも可能(ホンダならではの装備)。
前方後方からも別々にシートスライド出来るのも便利で、荷室スペースの拡大も可能。
シートのリクライニングやテーブル、サンシェードはもちろん装備されています。
今回の新型でスライドドアの開口部が特に工夫され、子供やお年寄りが手で支えやすい形状に(持ちやすい形状に)。
また、そこに指が引っ掛かるように窪みが設けられています。
それに加えて、後席では玩具など忘れないよう底が見える小物入れや、壁にトミカのタイヤが綺麗にハマるトミカ遊び場レーンなどが設けられているのも製作者達の優しさを感じますね。
Nボックスの荷室は特に優秀で、荷室開口下部が非常に低く(ライバルの中でもNo.1)、自転車の積込が楽ですが、冒頭で説明したようにジョイでは後席を倒した時、フラットになるよう荷室開口下部は底上げされています(80ミリアップ)。
そのぶん床が高く要領も少し犠牲になっています。
ここまででも便利なNボックスジョイですが、最大の特徴が走りです。
NA(ノーマルエンジン)はアクセルを踏んで目標速度までやや時間がかかりますが(ここで非力と感じる方が多いのかも)、空想感はなく固まったパワーが感じられる。
そのため速度に乗ると非力感はなく、踏み足しのパワー感も良く町乗りでは十分なパワーがあります。
(初代から約80キロダイエットしたことも大きい)
坂であっても発進以外は非力さはほぼ気になりませんでした(エコモードは非力感あり)。
ここは全ライバルでは感じられない魅力(特に固まったパワー感が)
さらにターボとなると目標速度までの到達が凄く速くなり直ぐでした。
パワーがあるため走りもNAより軽快ですが、一番は出だしのスムーズさが明らかに違います。
ターボはパワーが有り余る感じで高速でも楽々。
逆にエンジン音が響きやすく感じるため(防音はシッカリしているため、そのまま音は響かない)エコモードにするとベストなパワーバランスになります。
エコでも出だしが凄くよく不必要な回転が抑えられるため、エコモードだと静かに加速できるというメリットも感じられました。
(静粛性が高いためエンジン音が結構目立ちますね)
なにより、エンジンの元気良さは紛れもなくNo.1で、さすがホンダさん。
アイドリングストップからの復帰もスムーズで、その時の振動が微弱なのも高級感漂いますね。
さらに、軽自動車No.1なのがハンドル操作。
ブラシレスモーター?が採用されているため凄くしっとり滑らか。
本格的なコシもあり上質さも凄くあります。
軽自動車らしい軽く空想感あるハンドリングではなく、まさにプレミアムハンドル(手が伸びきることもなく使いやすい)。
少なくとも私は、Nボックスに乗ってまず最初に感動したのはハンドル操作性の完成度でした。
そのため軽自動車であっても運転が楽しいです。
ブレーキもカックンとならず滑らかで上質。
ホンダさんはいつもブレーキの味付けがお上手です。
ペダル関係はやや左寄りですが、他社と比べても足元空間に窮屈感がそれ程ないのも良いですね。
それだけにとどまらず乗り心地も素晴らしい。
大きな箱形軽自動車なのに尖った突き上げやコツコツ、ブルブル感が気にならない。
ジョイのタイヤは14インチで、ここもノーマルNボックスと同じサイズ。
カスタムより乗り心地が良くなるため良いですね。
ホイールデザインはノーマルエンジンとターボエンジンで微妙に差別化されているようです。
(ターボではリングメッキのようなデザインが追加)
カスタムの15インチでは乗り心地が硬く、大きな凹ではドスン!とちょっと重たいものが落ちるような衝撃はあり(そんなに大きくはない)ましたが、ジョイの14インチでは足の硬さは気にならず、凸凹もシナヤカにイナシてくれて、ゴロゴロ感も気にならず乗り心地が非常に良かったです。
その際後ろの方のボディがブルブルする感じはありましたが、振動終息は速く全体的なボディ剛性は高いため、気になるのはそんな大きな凹を乗り越えた時くらいでした(凄い)。
室内の空洞空間が広い箱形軽自動車で、ここまでのボディシッカリ感は凄いですよね。
カーブ時の体の持っていかれ感も最小限で背が高い車なのにこれは凄い。
(ですがサクラのように、地面に引き寄せられる安定感ではないです)
シートは背中から体全体を優しく包み込む形状で、背中全体との密着感が感じられ非常に安心感あるシートでした。
そして、カーブ時も楽にホールドしてくれる。
表面は柔らかくても芯のある良いシートでした。
肘置きが大きいのも楽で良いですね。
静粛性もハイレベルで、ロードノイズはゴーゴー響かずコーっとこもった音がある程度で耳に残るような不快な響きはなく快適な室内空間です。
乗用車全体を見ても、Nボックスのロードノイズの静かさに負けている車は沢山あると思います。
(スペーシアもそうですが、こういった車の方がロードノイズ静かですね)
ただ、室内が静かなので加速時のエンジン音は目立ちます。
視界は先代よりもさらに広く見易く改善され視認性抜群ですが、先代からも凄いため新型で感動するって程では無かったです。
ジョイでは360°モニター設定可能なので嬉しいポイント。
ジョイでは可愛い見た目でカスタムとほぼ変わらない装備が選択可能。
これはノーマルの残念ポイントが改善され嬉しいですね。
走り全般は電気自動車サクラを除けば間違いなく軽自動車No1なので、軽自動車で走りの快適性を求める方はNボックスがオススメです。
という感じに今回は終了(/・ω・)/
少しでも自分に合った車選びの手助けとなれば嬉しいですヾ(≧▽≦)ノ
最後まで見てくれた方々ありがとうございました