どうも(^ω^)
【モンハン:ネタ動画】
(2022年版)
★★switchライトを1人で2台同時操作で戦う【スイッチ二刀流動画】★★
(このブログ専用ネタ)
(ユウの村クエエスケープ27話)
【リフター後期型(プジョー)】(2024年)
★★こんな方にオススメ★★
ミニバンのディーゼル車は珍しく、それだけでも選択肢に入る一台(パワフル感もあり)。
そして、日本車のミニバンと被りたくない方にオススメ。
後期型からスゴくカッコいい顔になっているため、あまり派手すぎないデザインを求める方は前期も良さそうですね。
ミニバンでも重厚感ある安定した乗り味で、箱形でも運転の楽しさがしっかり体験できます。
そういった走りの楽しさを求める方にもオススメ。
ややスポーティな乗り味ならリフター。
マイルドな乗り味ならベルランゴ。
リフターは5人乗りと7人乗りも選択可能性です。
ナビ機能は設定が無いためご注意を。





【車の特徴&走行レポート】
プジョーで一番リセールがいいと言われている人気のリフター。
輸入車でミニバンタイプというのも珍しいですよね。
そのリフターが2024年に後期型へとマイナーチェンジ。
種類は5人乗り2列シートの【ショート】と、7人乗り3列シートの【ロング】があります。
マイナーチェンジですが顔は大きく変更となり(フランス車はマイチェンでも外観を思いきり変更されるため毎回驚かされます)、大人しい顔だった前期型とは違い鋭くカッコいいデザインに。
プジョーの特徴でもある爪痕3本ライトが上手に取り込まれていてカッコいいです。
ウィンカーもこの三本ライトが点灯し、すごい存在感です。
後期型になって外観では顔が大きく変更となり、エンブレムは最新の物へ。
そして、ヘッドライトがオレンジ色のハロゲンから白色のLEDになっているなどの変更があります。
シトロエンのベルランゴとは兄弟車(最近ではフィアットのドブロもそうですね)で、リフターの方がSUV仕様でタイヤが1インチ大きく、少し背が高いという違いがあるようです。
個人的にプジョーで好きな所は横から見たスタイルでリフターの場合、下部にあるタイヤ周りをふちどっている樹脂パーツの造形がまた良いですね。
(日本車ミニバンでは見ないデザイン)
ミニバンスタイルなのでスライドドアはありますが、実は手動(電動ではないため購入時はご注意を)。
手動ですがスムーズに動くことができ、固定されるロック付き。
ですが、ロックしてからだと重くちょっと操作しにくさはあります。
(少し押す感じにスライドさせると操作しやすいです)
室内はプラスチック感が多い感じはありますが、フランス車らしく室内のデザインも個性的で独特なのでチープな感じはしません。
後期型からは室内の素材の変更やメーターが液晶化。
(5パターンほど表示変更可能ですが、そのボタンは右下辺りと非常に使いづらい場所に配置されています)
ハンドルは最新のボタン配置の物に変更。
(ハンドルヒーターも追加←これ嬉しいですね)
(シートヒーターは設定なし)
前期型ではダイヤルだったシフトが最新のツマミ型に変更。
前期型にあったグリップコントロール操作系は走行モードスイッチ内に集約され、その部分はUSB差し込み口に変更。
ナビ画面は本国の物へと変更となっていますが、ナビ機能は設定すら無くなってしまい、ここは注意が必要です(スマホなどで接続して対応する)。
前期型にあった天井にあるガラスルーフとアンビエントライト付き立体収納のデザインがスゴく印象的だったのですが、後期型からはガラスルーフ自体設定がなくなっています。
個人的には印象的な存在だったため残念ですが、その分、天井スペースは広くなっています。
センターコンソールの形状も特徴的でシャッター付き。
シャッター内には結構収納スペースがあります。
収納スペースは、メーター前や、ナビ画面後ろ、グローブボックス(上に開く)、グローブボックス下2箇所、前席上部に大きな収納スペースと沢山あり、収納場所を探すのも面白いです。
2列目シートは3座それぞれちゃんとしたシートになっている所も特徴で、3人がそれぞれしっかり座れます。
(日本車より床は高いです)
広さは言うことなく不満はまずないでしょう。
テーブルもあるため、休憩に食事なども出来ますね(エアコン吹き出し口もありますし)。
ですが、座面が短く直立に近い姿勢なのでここは気になるポイント。
3列シートも手を抜いている感はなく同様の作り。
特に驚きなのが3列目シートは全て取り外しができます。
そのため、【ロング】で3列目シートを外しておくと想像以上に広大な荷室ができ、そういった使い方もできて夢が膨らみますね。
荷室は開口部も広大で(セレナのように窓部分のみの開閉も可能で便利。ちょっと高さはあります)、沢山荷物が入る。
シートを倒すとフラットで(繋ぎ目はありますが)車中泊も十分出来る広さを確保していて使い勝手が良いですね。
【ショート】でも十分な広さがあります。
しっかりしたトノカバーみたいな物を中段にして使ったりと多種多様な使い方もできます。
さらに助手席は前方に、綺麗に畳むことが出来るため(ほぼフラット)、最大2.7m(ショートでも)の荷物も乗せられる。
荷物スペースを最大限まで活用できる車ですね。























エンジンは1.5Lディーゼルターボのみ。
音&振動は2008のディーゼルと比べると結構少なくちょっと伝わる程度(前期型2008は目立っていた)。
走らせると音&振動共にガソリン車と遜色なく運転ができました。
これは嬉しいポイント。
加速時は塊感ある非常にパワフルな力強さがありスゴく良いです。
その際、力強いエンジン音が聞こえますが昔のディーゼルのトラックのような音はなく、ガソリン車と遜色ない程に抑えられていました。
そして、フランス車でよく見受けられる発進時に目立つ段付きショックやギクシャク感がリフターでは気にならず、ここもいいポイント。
ここもこのディーゼルの良い所ですよね。
さらに、走り出し&踏み足し加速ともにスムーズでディーゼルのパワフル感を常に体感できます。
ドライブポジションは結構合わせられ、輸入車でも左足スペースがしっかりある所は嬉しいです。
ハンドルは小径でこれはプジョー車の特徴。
小型で慣れない方もおられるようですが、逆に脇が自然と閉まり慣れると楽に運転できます。
小径なのでハンドルをきる範囲が少ない所も操作が楽なポイントです。
(テレスコ範囲が広いのは姿勢確保に重宝)
ハンドルの上からメーターを見る所もプジョー車の特徴ですね。
ハンドルの重さは軽めではあるものの軽すぎることなく適度で操作性が良いです(質感も良)。
ハンドルの味付けも運転を楽しくさせてくれるポイントです。
さらに他の車種と比べてブレーキも比較的カックンとならず衝撃少なく止まりやすい。
ここも良いですね。
(位置はやや左寄り)
(止まると同時に少しブレーキを抜いてあげる必要はあります)
背が高いためカーブ時の体の振られ感は少しありますが、SUVやミニバンで気になる体が左右に揺すられる背高い感はそれ程気にならず重厚感あるドッシリとした走り。
そのためニバン形状であっても頼りなさはなく安定感が感じられる車でした。
カーブ時の体の持っていかれ感も想像以上に少なく、ミニバン形状のデメリットは感じず楽に運転できます。
前期型ではシート(電動無)の座面前の肉厚がややボリューム不足な感じ(座面も平べったい形状)でしたが後期型からは座面のデザインが変更されており気にならない作りになっていました。
体の差さえは程々(他の車種のようなガッツリシートではない)ですが、逆に優しい質感のファブリックシートなのでミニバンタイプにはマッチしていてリラックスできるシートでした。
座り心地も悪くないですね。
(助手席も含めシートに肘置きが装備されている所も良いですね)
ミニバンタイプでこの安定した重厚感は輸入車ならではの魅力で走りも楽しいです。
乗り味がマイルドなベルランゴよりスポーティで凸凹路面や段差ではゴトンとした衝撃はありますが、気になる所はそれくらいで、尖った突き上げもなく乗り心地も非常に良かったです。
(リフターは17インチ。ベルランゴは16インチという違いがあります)
流石に段差を乗り越えた時に、ボディがブルブルする感じは少し伝わりますが前期型よりも後期型は改善されている?
ロードノイズはある程度響きますが、耳に残るほどの音は入ってこず想像以上に抑えられていて快適性も高かったです。
ミニバンタイプなので視界は目線が高めで見渡しやすいですね(サイドミラーも大きく視認性良)。
完全な360°モニターではないですが、これまでのプジョー車と同様、過去の画像で両サイドも映し出すモニターは装備されているためこれはありがたいですね。
気になる点は、ウィンカーを操作した時の質感がちょっとチープ感ある所と、メーターが少し小さく感じました。
その他の注意点は2列目にドリンクホルダーが無し。
ブレーキホールド機能無し。
ナビの設定無し。といった所でしょうか。
ですが、ミニバン形状でこれ程ドッシリとした乗り味で、パワフルな走りを体験させてくれる車は兄弟車以外ではないでしょう。
という感じに今回は終了(/・ω・)/
少しでも自分に合った車選びの手助けとなれば嬉しいですヾ(≧▽≦)ノ
最後まで見てくれた方々ありがとうございました