5歳児さんは
自分は何がしたい
自分には何が必要
それがしっかりとありながらも

相手はこれしたいんだなぁ
相手はこうなんだなぁと
互いを認め合えるように
なっていってほしい。
と話されていました。

各々やりたいことも
感じていることもちがう。

でもどっちもいいよね。

自分はこれをする
相手はこれをする

そんな感性を感じながら
自分のやりたいことを追求していく。

その子その子の
やりたいこと取り組みたいことが
どんどん深まるので
個別で用意してもらうものが
出てくるかもしれませんと
親御さんに協力を求めるお話をされていました。

4歳児さんは
自分がしたいことがわかるようになり
集中してできるようになると…

今度は
みんなと一緒にしたい
みんなの輪に入りたい

でもまだ
自分はこうなのに
相手はこうじゃないが
理解できなくて
衝突したり
輪に入れなかったりの
葛藤が出やすい時期でもあるそう。

そんな時
大人や親が先に
こうしたらいいんじゃない~と
アドバイスしたり
手助けしないでほしいと
話されました。

今、この子は
これでつまづいてるんだなぁ
今、これが苦しいんだなぁと
大切な学びをしているんだなぁと
ただただ
見守ってほしいと話されていました。

どうしても困ったことがあるなら
担任に相談してくださいと
話されていましたが
すごく大切な話を聞いた気がしました。


そして3歳児。

3歳児さんに
この1年間でしてもらいたいことは…

『 ありのままの自分を出すことです!!』



ありのままの自分を出して出して
出しきってくださいと

しっかりとはっきりと
笑顔で話されて
すごく入ってきました。


3歳児は
ありのままの自分を出し

4歳 5歳 先生
まわりは
そのありのままを受けとめる

ありのままの自分をだして
ありのままの自分を受けとめてもらう

3歳児には
この体験がとても大切だと

これが
すべての土台になると
話されていました。

3歳児で
ありのままの自分をだして
ありのままの自分を受けとめてもらう体験をすることで

自分を大切な存在だと気づくことができ
自分を受けとめてもらう体験をいっぱいするからこそ

4歳児になった時に
ありのままの相手を受けとめる体験が段々できるようになり

相手と一緒に
何かをしたい

そんな活動へと入っていけるそうです。


3歳児は

『 ありのままの自分をだすこと 』

それを1年間してほしいと
言われて

なぜか
ものすごくホッとしました。

ありのままでいいと

ありのままのこの子でいい

ありのままのお母さんでいい

ありのままの私でいい

がんばらなくていい
そのままでいい
それでいい

なんだか
私自身にそう言ってもらえた気がして
すごく嬉しかった。

そんな風に
子どもたちを見てくれている先生なんやなぁと
感じれて嬉しかった。

あたたかい気持ちになれました✨