天然素材の機織り師 高橋優子です
こんにちは！
と書きました。
困っちゃいますよね。
色んな種類、サイズがあります。
今回は卓上の織り機について。
クロバー 咲きおりハマナカ オリヴィエで比べてみます。
どちらも購入するときにセットされているのは
30羽のソウコウ（またはヘドル）がついてきます。
３０羽、というのは1ｃｍに３本の糸が通る幅、ということ。
これが数が増えるにつれて
糸が細いものになっていきます。
40、50、とかね。
通常こちらで使っていただいてるのは咲きおり。
咲きおりのメリット。
たて糸をかけるのが楽！
たて糸をかけながらセットしていけます。
オリヴィエは、というと糸を準備するのは
この織り機の裏側。
ひっくり返して準備してから
織り機にかけていきます。
ちょっと手間、ですねぇ。
咲きおりのデメリット。
それは、重たい💦
でも打ち込んでいてすごーく動いちゃう、ということはないかな。
その分、オリヴィエは軽い！
持ち運びにはオリヴィエの方が楽かも。
重さ、調べてみました。
咲きおり 5.8㎏
オリヴィエ 2.5㎏
約半分の重さでした
それぞれ専用のバックがあるので
持ち歩けないほどではないですが・・・
織り機単体では咲きおりの方が安いです。
ただ、備品がオリヴィエの方が圧倒的に安い！
咲きおり 定価￥22000
オリヴィエ 定価￥25000
私としてはたて糸のかけやすさで咲きおりをおススメしますが、
どこに重きをおくかは、ご本人しだいなので。。。
どちらもレッスン始まってから
購入したい場合ご相談くださいね。
ただ！
織るのが大変になるか、は
たて糸のはり方が要です。
たて糸がキレイにかかっていれば
キレイに仕上がりやすくなりますよ💕
