グリーフケア 総集編 | 大切な人・子供さんを亡くした方の 心を癒す スピリチュアル・グリーフケア★ YOUのブログ ★

大切な人・子供さんを亡くした方の 心を癒す スピリチュアル・グリーフケア★ YOUのブログ ★

「死後の世界」は存在し、大切な方は今も生きています
この真実がスピリチュアルグリーフケアの基本的な思考です

愛する人を亡くすことで

 

心が不安に包まれます

 

悲しみの涙が流れおち

 

この悲しみはどこへ向かうのか?

 

今、自分に何が起きているのか?

 

 

今までに経験したことがない恐怖

 

自分の思考回路が追いつかない心

 

 

 

 

 

 

愛する人を失うことでの悲嘆

 

グリーフケアは悲嘆を癒す意味です

 

しかし、見えない心をケアすることは

 

今も研究されているのが現状なのです

 

それほどグリーフケアは難しく

 

繊細で奥深い分野です

 

人の死生観の答えが

 

一つのパターンではないのです

 

 

 

 

グリーフケア 総集編では

 

悲嘆のプロセス12段階

 

(上智大学「死生学」講義や

 

悲嘆教育の必要性を訴えて活動している

 

哲学者アルフォンス・デーケン)

 

「よく生き よく笑い よき死と出会う」から

 

私のブログで12回ご紹介してきました

 

 

 

ある天使ママさんから教えて頂いたのが

 

子供を亡くし、この悲しみの悲嘆の行方を

 

ネットで沢山探しておられました

 

そこで私のブログを見つけられ

 

グリーフケアの解説の記事で

 

心を少し整える事が出来ましたと

 

言って頂けました

 

 

 

 

私が息子を亡くした時は

 

グリーフケアも全く知りませんでした

 

終わりのない悲しみの悲嘆

 

心が不安でいっぱいだった事を

 

思い出します

 

 

 

私がブログでお届けしたグリーフケアでは

 

自分が経験して感じたことを補足し

 

今の私が行っている

 

スピリチュアルグリーフケアを交えて

 

解説しています

 

ご参考にして頂ければ幸いです

 

 

 

 

 

(1) 精神的打撃と麻痺状態(shock and numbness)

1愛する人の死に遭うと、しかもその死が

急激であればあるほど、

そのショックは大きく、

一時的に現実感覚が麻痺状態に陥ります。

よく、頭の中が真っ白になっ て

何もわからなくなったと言います。

この一時的な情報遮断状態は、

心身のショックを少しでも

和らげるための生体の本能的な

防衛機制と考えられています。

 従って、普段とてもしっかりしていた人が

このような状態になったからといって

精神的におかしくなったわけでは

ありません。

一過性の現象であれば

全く心配ありませんが、

この状態が長引けば問題があります。

 

 

 

 

(2) 否認(denial)

1愛する人の死を感情的に

受け入れられないだけではなく、

理性も相手の死という事実を

否定しょうとします。

死ぬはずはない、何かの間違いだ、

どこかで生きているのだ、

そのうち元気な姿を

見せるはずだ・・・など、思い込みます。

この現象は、決して頭がおかしくなり、

混乱しているわけではありません。

相手の死を 感情と理性が受け入れられない

時期があることを理解する必要があります。

 

 

 

 

(3) パニック(panic)

1身近な人の死に直面した恐怖から

極度のパニック状態に陥ることがあります。

これもしばしば見られる現象ですが、

一過性であれば問題はありません。

 

 

 

 

(4) 怒りと不当感(anger and the feeling of injustice)

1ショックが少し収まると、悲しみと同時に

不当な苦しみを負わされたという

激しい怒りが生じます。

交通事故や急病による突然の死の後では、

この感情が 強く現れます。

交通事故などのように、

愛する人の命を奪った相手がいる場合には、

加害者に対する怒りが強くなります。

また、病死で入院中に亡くなったりすると、

その怒りが看護婦や医者に

向かうこともあります。

いずれにしても、なぜ自分だけが

こんな不幸に遭わなければならないのかという

不当感がつきまとい、

 自分にひどい仕打ちを与えた運命や神に対する怒りが

表出されることが多いのです。 

逆に、この怒りの感情を外に向かって

率直にはき出せず、

いつまでも怒りを心の中に留めていると、

知らずしらずのうちに心身の

健康を損ねてしまいます。

したがって、

無理に怒りの感情を押し殺さず、

上手に発散させることが必要です。 

また、周囲の人も、

悲嘆のプロセスの初期に、

怒りや不当感を強く感じる時期があることを

理解しておく必要があります。

この怒りの感情表出に対して、

周囲の人が反応してしまうと、

本人はますますやり場のない怒りの感情を

心の内にいだくことになります。

 

 

 

 

(5) 敵意とルサンチマン(うらみ)(hostility and resentment)

1周囲の人々や亡くなった人に対して、

敵意という形でやり場のない感情をぶつけてきます。

特に、最後まで故人のそばにいた

医療関係者がその対象となることが

多いようです。

これは、日常的に患者の死を扱う

医療者側と、かけがえのない肉親の

死に動転している遺族側との間の

感情の行き違いによる場合もあります。

最近は、医療事故などが問題となり、

医療者側と遺族側との間に信頼関係が

しっかり形成されていないと、

とりわけ医療者側に

不信や敵意が生じやすいようです。

また、時には故人に敵意が向けられる

場合があります。

本人の不注意や不摂生が、

直接的にか間接的にか

死亡原因となった場合には、

死んだ人の無責任を責めるという形で

やり場のない敵意を表現します。

 

 

 

 

(6) 罪意識(guilt feeling)

1悲嘆のプロセスが進むと、

自分の過去の行いを悔やみ、

自分を責めます。

あの人が生きているうちに、

もっとこうしてあげればよかったとか、

反対に、あの時あんなことをしなければ

もっと元気でいたかもしれないなど考えて、

後悔の念にさいなまれます。

 

 

 

 

(7) 空想形成、幻想

1空想の中で、亡くなった人がまだ

生きているかのように思いこみ、

実生活でもそのように振る舞います。

たとえば、夫を亡くした奥さんが、

夫が亡くなって1 年以上も経っているのに、

毎晩夫の分まで食事を作り、

食卓に並べて9時頃までじっと

待っていたりします。

また、子供を亡くした両親が、

亡くなった子供の部 屋を片づけられず、

いつ帰ってきてもすぐ着替えられるように

パジャマまで揃えて、何年もそのままに

しているということもあります。

 

 

 

 

(8) 孤独感と抑鬱

1葬儀などの慌ただしさが一段落して、

落ち着いてくると、紛らわしようのない

独りぼっちの寂しさがひしひしと身に迫ってきます。

人によっては、気分が沈んで 引きこもってしまったり、

だんだん人間嫌いになったりします。

これもたいていの人が通らなければならない

重要な悲嘆のプロセスです。

しかし、この時期が長 引いてしまうと、

健康を損なってしまいます。

周囲の暖かい援助が必要で、

早くこの時期を乗り越えることが大切です。

 

 

 

 

(9) 精神的混乱とアパシー

1愛する人を失った空虚さから

生活目標を見失い、

どうしていいかわからなくなり、

全くやる気をなくした状態に陥ります。

これも正常な悲嘆のプロセスの一部で すが、

この状態が長引くようだと

健康を損ねてしまいます。

その場合には、精神科医や

カウンセラーなどの

専門家の援助が必要となります。

 

 

 

 

(10) あきらめ―受容

1日本語の「あきらめる」という言葉には、

「明らかにする」という意味があり、

この段階になると、愛する人は

もうこの世にはいないというつらい現実を

「あき らか」に見つめて、

相手の死を受け入れようとする

努力が始まります。

受容というのは、

ただ運命に押し流されるのではなく、

事実を積極的に

受け入れていこうとすることです。

 

 

 

 

(11) 新しい希望

1ユーモアと笑いが再びよみがえってきて、

次の新しい生活への一歩を踏み出そうという

希望が生まれます。

健康的な日常生活を取り返し、

愛する人の死を現実の生活から

切り離すことが出来るようになります。

 

 

 

 

(12) 立ち直りの段階

1悲嘆のプロセスを乗り越えるというのは、

愛する人を失う以前の自分に

戻ることではなく、

苦痛に満ちた喪失体験を通じて

新しいアイデンティティを獲得することを意味しています。

それにより、悲しみを乗り越え、

より成熟した人間へと成長することが

出来るのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

少しでも心穏やかに

 

なれますようお祈りします

 

必要な方へ届きますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの世と この世の橋渡し

 

「魂は生きている」の書籍

 

スピリチュアル・グリーフケア

 

 

突然の交通事故で

 

娘さんを見送られたママさん

 

是非 読んで頂きたいです

 

愛する人は 生きています

 

魂は生きています

 

光の世界から書かされたような

 

不思議な力と導きで出来ました

 

魂と命を ツナグ本

 

目に視えない世界へ

 

歩んだ先の癒しとは?

 

 

私の人生の経験から

 

学んだプロセスも

 

たくさん書かせていただきましたキラキラ

 

 

そして、深い悲しみから

 

どう捉えて進まれたかの体験集

 

病気で・・

 

事故で・・

 

自死で・・

 

不慮の事故などで・・

 

愛する人を亡くされた

 

5人の方が一歩一歩と歩まれた

 

目に見えないスピリチュアル

 

愛する魂と共に歩まれている

 

感動の実話も記載いたしましたキラキラ

 

 

 

 

 

実話に協力していただいた

 

10歳という若さで・・

 

誕生日を迎えて数日に・・

 

交通事故で亡くなった

 

愛くるしい 娘さんを失った

 

天使ママさん

 

 

娘さんの想い 願い

 

娘が笑顔でいられる為には・・

 

娘が幸せでいられる為には・・

 

そう考えることが

 

自分自身の生き方の

 

羅針盤とされています

 

 

ママと娘さんの深い愛

 

必要な方へ届きますようにお願い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書いていただいた内容が

 

本当に素晴らしいです

 

スピリチュアルからの愛

 

魂の存在を信じる歩み

 

心の想いに感動します

 

是非、読んでもらいたいと思っています

 

大切な人を亡くした悲嘆・悲しみを

 

大きな慈愛で包み込み

 

悲嘆から 感謝へ繋がる

 

 

愛するスピリットさんと共に

 

読んでいただけることを

 

心から願っていますお願い