グリーフワーク 悲嘆に向き合うこと ~2~ | 大切な人・子供さんを亡くした方の 心を癒す スピリチュアル・グリーフケア★ YOUのブログ ★

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「死後の世界」は存在し、大切な方は今も生きています
この真実がスピリチュアルグリーフケアの基本的な思考です

悲嘆(グリーフ)のプロセス

grief process

 

悲嘆に向き合うこと ~2~

 

精神論ではなく 研究をされてきた

グリーフ段階を 私の感想や実体験も

照らし合わしながらお伝えをしたいと

思います

 

 

余りご興味のない方は

長い文章に、少し難しい内容も含まれて

いますのでスルーしてください

 

まぁ見てもいいかな~』っと

思って頂けると嬉しいです(^.^)

 

12段階あるので・・・

12回シリーズになります(^^;

宜しくお付き合い下さいませ<(_ _)>

 

 

 

 

 

~グリーフサバイバーより抜粋~

 

子供の死

 

子供の死はその年齢に関係なく、

最悪の喪失と言っても良いでしょう。

 

親は子供の存在をおなかの中に

認めたときから、強い絆を

はぐくんでいきます。

 

子供は親の夢であり、未来への希望であり、

親の死後も自分自身の継続性の象徴です。

子供は、自分の死後も自分の事を

確実に思い出してくれる存在であり、

認めるかどうかは別として、

自らの老後への保障と感じる人もいるでしょう。

 

子供は自らの人生と共に歩み、育ってきました。

子供の多くの部分は両親の考え、

教育、身ぶり手振り、一緒に過ごした

時間の集大成で、見れば見るほど

自分かパートナーの分身に感じられます。

 

子供が死ぬことはまれで、それゆえに、

その死は突然で暴力的な形を取り

(1歳から19歳までの死亡原因の

第1位は、交通事故、溺死などの事故によるもの)、

親にショックを与えます。

 

先に生まれたものが先に死ぬという

ライフサイクルの基本についての

想定は破壊され、

自然の法則が犯されたと感じます。

 

子供の死はその年齢に関係なく

早すぎる死と感じられますし、

親はその身を切り裂かれたような気がします。

なんといっても子供の死は、

究極的に『間違っている出来事』なのです。

 

 

 

 

 

 

 

◆アルフォンス・デーケンの

悲嘆のプロセス 12の段階

 

「この辛い12の段階を誰かが
代わって行うことはできない、
自分の中で時間をかけて消化するより
仕方がない 」
 
12の階段の内容は個人差があり、
順番に経験することもあれば、
入れ替わることも、
同時に経験することも そして、
順番を飛び越えることもある。

 

 

 

 

(2)   否認(denial

 

愛する人の死を感情的に

受け入れられないだけではなく、

理性も相手の死という事実を否定しょうとします。

 

死ぬはずはない、何かの間違いだ、

どこかで生きて いるのだ、

そのうち元気な姿を見せるはずだ・・・など、

思い込みます。

 

この現象は、決して頭がおかしくなり、

混乱しているわけではありません。

 

相手の死を 感情と理性が

受け入れられない時期があることを

理解する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が息子を亡くして日が浅いとき・・・

 

現実に起きたことへの受入れと

 

時の流れの早さに

 

私の中で完全に理性が狂っていました

 

 

 

息子はどこに行ったのか・・・

 

人は死んだら逢えないのか・・・

 

その時、私の精神状態は感情と理性が

 

完全にコントロール不能に陥っていました

 

 

 

買い物をしていると 不意に聞こえてきた

 

「パパ~ パパ~」 という小さい子供さんの声

 

息子は16歳で亡くなっているのに・・・

 

小学生ほどの子供さんの声なのに

 

私の胸に突き刺さり

 

涙が溢れてその場を立ち去ったことが

 

今もリアルに覚えています

 

 

 

この時点での私の状態は

 

2段階 否認 

 

感情、理性ともに相手の

死という事実を否定する。 

 
「あの人が死ぬ訳がない、きっと何かの間違いだ」
という心理状態。

 

 

 

私の感情も、理性ともに狂っていたと

 

思います

 

 

大切な人を失うグリーフは

 

人生で最大の悲しみです

 

愛が深ければ 深いほど・・・

 

その悲しみ 辛さは同じだけの深さに

 

なると思います

 

 

 

いえ・・・

 

それ以上の苦しみになるかもしれません

 

それは 愛をも上回る悲しみだから

 

 

この とてつもない悲嘆 グリーフを

 

どうして受け入れられるのか?

 

 

その思いは昔からあるように

 

世界中に宗教が栄えているのが

 

理解できると思います

 

 

余りにも負荷が大きすぎて

 

救いを求める気持ち すがりたい気持ちが

 

自分の心を助けてほしいと思う気持ち

 

それほどに心の負担は大きいと思います

 

 

 

私は、キリストやお釈迦様など・・・

 

否定もしません

 

やはり その方々は世に伝える使命を持たれて

 

選ばれた人だと思っています

 

 

ただ・・・イエスキリストやお釈迦様の真意から

 

曲げられ、肉付けされた為に・・争いが起き

 

キリストや仏教でも 解釈が違っていることは

 

人が調整して宗派や教えを 個々にに栄える為に

 

いろんな宗教ができたんだろうと

 

私は思っています

 

 

 

私は素晴らしい先駆者の思考やヒストリーは

 

凄く感銘は受けます

 

それは身近な人であっても・・・

 

 

 

私は無宗教だから、キリストやお釈迦様の

 

ヒストリーは好きです

 

でも・・・すべての人が向かうべきところは

 

一つと思っています

 

 

 

それはあの世・霊界だけなのです

 

私は霊的世界というシンプルな世界

 

人は亡くなるとあの世に旅立つ

 

それに尽きると思います

 

 

 

そして・・あの世の世界を知ることが

 

最大の癒し グリーフケアと思っています

 

最大の悲嘆を乗り越える為に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切な方を見送られた方へ 

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