AIを使いこなしている人に、仕事を奪われる
先日、生成AIのセミナーに行ってきました。アップルがEV開発から撤退して、経営資源(2,000人)を、すべて生成AIの開発に集中させるといった報道があったばかりです。ついこの間まで、これからは、EV、電気自動車の時代になると言って、こぞってこの分野に、世界中がシフトしていったかと思えば、舌の根が乾かないうちに、もう開発途上でも、撤退するという変わり身の早さに、企業の強さを感じますが、やはり、そうなんだなぁ~(生成AIが、世の中の主流になるという事)と思っていたところ、いいセミナーの案内が来ていたので、受講してきました。この講義では、実際の生成AIの活用を通して、未来を見せてくれて、アップルがそうした理由が、改めて、理解も納得もした晴れ晴れとした気持ちになりました。そのセミナーの講師の先生が、とてもいい事を言っておられました。AIに仕事をうばわれるのではない。【AIを使いこなしている人】に仕事を奪われるのである。私も、この講座を聴いて、本当にそう思いました。AIに対して、言い知れぬ恐れを感じていましたが、そうではなくて、まさしく、この言葉の通りだと思います。 ーおわりー