デイライト(昼間走行灯) その2
先日、デイライト(昼間走行灯)について記載しましたが、その後、分かった事を記載します。赤文字が前回から調べて、追加になった部分です。「その他灯火類」①ライトの色が赤色でないこと(色は白・薄い青のLEDが無難)②点滅しないこと、又は光度が増減する灯火③ライトの光度が増減しないこと④他の自動車の運転を妨げるものでないこと⑤光度が300カンデラ(cd)を超えていないこと(ヨーロッパで義務づけられているデイライトの明るさは、400~1200カンデラと規定されているので、ヨーロッパ仕様をそのまま日本国内で流用すると、車検は通らなくなってしまう)。⑥取り付け位置の低さ、横方向に位置に関してはとくに規定はない。⑦走行中に使用しない灯火「昼間走行灯」①昼間走行灯の光度は、1440cd 以下であること。②昼間走行灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること。③昼間走行灯の灯光の色は、白色であること。④昼間走行灯は、灯器が損傷し、又はレンズ面が著しく汚損していないこと。⑤昼間走行灯は、レンズ取付部に緩み、がた等がないこと。⑥昼間走行灯の照明部の大きさは、25平方センチ以上 200平方センチ以下であること。⑦「原動機の操作装置が始動の位置にないとき及び前部霧灯又は前照灯が点灯しているときは、昼間走行灯は自動的に消灯するように取り付けられなければならない」。(つまりポジションライト、ヘッドライト、フォグランプが点灯しているときは、昼間走行灯は自動的に消灯しないとNGになる)。⑧その照明部の最内縁において 600mm(幅が 1,300mm 未満の自動車にあっては、400mm)以上の間隔を有するものであること。⑨昼間走行灯は、その照明部の下縁の高さが地上 250mm 以上、上縁の高さが地上1,500mm 以下となるように取り付けられていること。私の車では、開口部が最大850mmしかなく、調整の為、両サイドに20mm程度、空けると「中間走行灯」取り付けると、照明部の最内縁が600mm以上は空かない。大体のデイライトして売られているのもは、20cm程度なので、付けても車検ではじかれてしまう。なので、「その他の灯火」として設置しました。その為、明るさが期待より明るくない(250cd)。1社、eマーク付きの物を発売しているところがあって、輸入品なので予約していたが、照明部の最内部が600mm以上の間隔が取れないため泣く泣くあきらめました。<2017.11.08 追加>Eマークも2種類あって、協定規則適合品表示は(Eマーク)、欧州連合指令(EU指令)適合品表示は(eマーク)と、大文字、小文字が異なります。日本国内では、どちらかの認証を受けていれば良いようです。ちなみ、日本は「43」です。購入したデイライトPIAA Deno-Intensity Deno-i3 L-221Whttp://www.piaa.co.jp/category/4rin/light/daytimeled/五極リレーエーモン/{1246}リレー(できれば、防水仕様が欲しかった)https://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1246エーモン/リレーの使い方。https://www.amon.co.jp/diy/index.php?diy_id=50&mode=contents&page=4http://www.diylabo.jp/basic/basic-51-2.html