どーもー！
『子育て』と『人間関係』の困った！
を解決するポンコツ母ちゃんの
万の種 あひる です
本日の話は
『あいまいな表現を選ぶわけ』
です。
先に謝っとく！
今日の話は理屈こねこねしちゃってるねん。
たぶん、わかりにくいわ。
ごめんよ。
（嫌な人！Uターンしてねえ）
『ブログを書いていて
自分の主張に
「思います」
と書いちゃうのはいかがなものか？
それじゃ主張が弱いのでは？
文章で主張するなら言い切りましょう！』
という趣旨の記事を見かけました。
なるほど、
そう見える人もいるのかー。
え？
それが多数派なの？
どっちでも良いけれどｗ
私は、あいまいな表現を好んで使います。
自分が体験したことをベースに書くときは
言い切りの形も使いますが、
基本的には
「たぶんね」
「万人には当てはまらないよ」
「信じなくて良いよ」
「ってこともあるよねえ」
的な物言いいです。
なんでこの形をとっているのか？
というと、
大抵の物事は
二次情報からの考察だったり、
100%の人には当てはまらないだろう、
という前提に立っているからです。
ちょっと話の角度を変えてみますね。
例えば、
『意識』について説明するときに、
「顕在意識は意識の7%しかありません」
って表現があったとします。
（例えば、こんな図で説明される）
これは諸説ありまして、10%説、5%説と
色々とありますが、
そもそも『100%の意識』とはどういうことなの？
って話があります。
だれか、100%の意識って具体的に説明できるの？
って思うわけです。
（「意識」という見えない領域を、
3次元で100%説明するのは
不可能なんでございますよ）
つまり、『意識』の全体像をつかんでないのに、
なぜ、7%が顕在意識だって断定できるんだ？
と、疑問なわけです。
もちろん、
これは、潜在意識の領域がいかに大きいか
（この場合は93%が潜在意識ってことになりますね）
を伝えたいがための方便だって言うのは分かります。
だけどさ。
『100%の意識』という前提を証明できないのに、
言いきっちゃダメじゃん。
って思ってしまうわけなんです。
だから、私は、
自分の体験ベースでない限り、
自分で証明できない限り、
「・・・と言われてます」
「・・・って聞きかじりましてね」
などの表現に落ち着いているわけです。
訴求力が高いのは、
そりゃ、言い切り（断定）表現だろうよ。
自信もって主張してるように見えるかもしれないし、
そういう人についていきたくなるのも分かるよ。
「この人を信じてたら大丈夫じゃない？」
って思ってもらうのが
商売の入り口だもの。
分かってるんだけどさぁ。
私の性には合わないのよね。
（独り言）
・・・ということで。
本日の話は以上になります。
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