名古屋の会社、Y.M.Rの採用担当がブログやってます。
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1月について

こんにちは、山本です

もう2月も終わりに近づいていますが、1月について書きたいと思います

1月はとても忙しいので今年も無事に終わってホッ照れとしてます

1月が忙しいのはこのような理由です

①償却資産申告
②支払調書
③年末調整
④営業日数が少ない (お正月休みと成人の日)
⑤新年の挨拶まわり等で時間を取られる

いつも思うのですが、受付する役所の方も①~③が重なって
忙しいはずなので時期をずらす事は検討しないのでしょうか!?
それとも部署、部門が違うので案外そうでもないのでしょうかはてなマーク

「①~③の時期をずらす!」
なんて公約を掲げる政党があれば
私は絶対投票しますよグッド!

大判プリンタを買い替えました

こんにちは、山本です

店舗で使うポスターを印刷している
大判プリンターを買い替えましたキラキラ

印刷する枚数がかなり多いのでプリンタの
傷みも早くて数年ごとに買い替えています

結構なお値段がするので、
「またか。。えー?」という気持ちになります


今回のプリンタは今までの物より
スリムでカッコよくなってて
印刷スピードも速いので、
制作チームは喜んでましたグッド!

 

経営者になるためには②

こんにちは、山本です

前回からの続きになります
どうして会計や税務の知識がないと税理士さんや経理担当者の
話が理解出来ないのか、例をあげて説明します

次のような会社と社長がいると仮定します

 

◎ 会社・来期の予想利益は200万円

          ・繰越欠損金(過去の赤字)が800万円ある

      ・社長から1,200万円借りている(借入金)


◎ 社長・毎月の役員報酬100万円

こういう場合、税理士さんから次のような提案をされる可能性があります。

「来期は役員報酬をゼロにして借入金を
毎月100万円ずつ返済したらどうですか?」

知識のない社長:「給料ゼロ?ふざけるな!ムキー

知識のある社長:「そうですね、そうしますニコニコ

 

この2人の社長さんの返答は真逆ですが、どうしてこんなに違うのでしょうか?

では、知識のある社長の頭の中を説明していきます

1.役員報酬ゼロ → 利益が1200万円増えるので損益計算書(P/L)が良くなるニコニコ
2.借入金を返済 → 負債が減るので貸借対照表(B/S)が良くなるニコニコ
3.毎月100万円という金額について
 → 会社:毎月の支払い額は変わらない、会社負担分の社会保険料も減る
     予想利益と合わせた1400万円に対する法人税が発生するが
     繰越欠損金の範囲内で収まる、
     これらを全部ふまえてキャッシュフロー計算書(C/S)も問題ないウインク

 → 社長:所得税と社会保険料が減る、翌年は住民税も減る、
     手取りの金額が増えるニコニコ
     収入が減るので個人でローンを組んだり住居を借りる時に
     審査で落ちやすくなるショボーンあせるが、今はローンを組む予定がない

このような事がぱっと頭に浮かぶので
「そうですね、そうしますニコニコ」と即答できるのです

社長というのは会社(決算書)の方向性を決めなきゃいけないのに
ルールを知らずにより良い判断が出来るわけありません

良い決算書が作れなければ金融機関から融資を受ける事が
出来ないので事業を拡大することも出来ません


では会計知識がある人、税理士さんが全員良い経営者に
なれるかといえば、もちろんそうではありません

ですが、会計の基礎として簿記は絶対必要です

経営者を目指す人は、しっかり簿記の勉強をする、
併せて税務(税金のルール)の勉強もしてほしいです

「孫子の兵法書」で有名な一節に
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
とあるように会社や経済の事を知れば知る程、
良い経営者になれる可能性が高くなります


前回「経営者になるためには何が必要ですか?」という質問に
「簿記2級『程度の知識』です」と答えたと書きました

そうです、『程度の知識』です
資格は持っていなくても大丈夫です

ここまで偉そうに書いてきましたので
私の簿記の知識はさぞレベルが高いだろうと思いますよね

かくいう私は簿記2級の資格を持っていません
簿記3級も持っていませんチュー

そして、2級を受けたらたぶん落ちるんじゃないでしょうか!?
私の簿記のレベルはそんなものです
誤解させて申し訳ありません

ですが当社で10年くらいは会計ソフトで仕訳を入力していたので、
仕訳の1本1本が会社の経営に結びついている実感はあります

いまも、取引する、契約する、何かお金に動きがある時は
頭の中にぼんやりと仕訳を思い浮かべて損益計算書や
貸借対照表かどうなるのかイメージしています

経営者に限らなくても、簿記や税金のルールを知っている事は
仕事をする上で必ず役に立ちますひらめき電球

みなさん、簿記を勉強しましょうびっくりマーク

経営者になるためには①

こんにちは、山本です

名古屋はそろそろ梅雨明け晴れするようです
本格的に暑くなりそうですね

先日、「経営者になるためには何が必要ですか?」と質問されました。

皆さんだったら何と答えますか?

ビジネスプラン、リーダーシップ、イノベーション・・
いろいろな答えがあると思いますが、私が答えたのは
なんと、「簿記2級程度の知識です」

全然面白くない答えですね

ですが、当社のような中小企業の経営者や
中小の経営コンサルタントと呼ばれるような人達って
正しい会計の知識がない人が結構多いです
めちゃくちゃ適当なことを言ってるのでびっくりしますびっくりあせる

会社の評価は、決算書に表れます
その決算書は簿記の仕訳1本1本の集まりです。
だから会社というのは簿記のルールに則って存在しているのです
それなのに簿記(ルール)を知らずに会社経営をしても
上手くいくはずがないです

実は簿記というのは、国ごとに会計基準で違う部分は
あるものの、世界共通なのです
当社はカンボジアで日本語学校を運営してますが、
カンボジアの決算書も同じく簿記で作られています

車に例えると、いくら運転や駐車が上手でも
道路交通法を知らずに道路を運転して入れば
事故に合ったり、警察に捕まってしまいますよね

経営も同じで、いくらモノを売ることが上手でも
会計や税務を知らないと、経営は上手に出来ません

そう言うと、「税理士さんや、経理担当者に任せてるから大丈夫!」
という社長さんが多いのですが、ご自身に会計、税務の知識がないと
税理士さんや経理担当者との話が理解出来ない
のです

次回、具体例をあげて説明します

ビジネスセミナーに登壇しました

こんにちは、山本です

日曜日にビジネスセミナーで登壇マイクする機会がありました
短い時間でしたが、120名の前でお話をさせて頂きました!!

人前で話す経験はありましたが、ビジネスセミナーという場で
話すのは初めてでしたので、とても良い経験になりました

そして、主催者側の立場でセミナーの進行やバックヤードを
経験できたのはとても興味深かったです

すごく勉強になって、終わってみると楽しかったのですが、
緊張する絶望ので登壇するのはもういいかなと...

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