Macでプレゼンソフトを使う場合、Apple社からリリースされているKeynoteは、必ずしもPowerPointよりお得とは言えません。
以下では、MacでPowerPointがおすすめ三つの理由をご紹介します。
PowerPointは、Microsoft社から販売されているプレゼンテーションソフトで、1987年にリリースされてから、現在ではビジネス必携ツールとも言えるほど普及しています。
KeynoteがMacなどのApple製品でしか動かないのに対して、PowerPointはWindows版とMac版がリリースされています。
機能的に豊かなPowerPoint
PowerPointはKeynoteより豊富な機能が含まれています。込み入ったものでなければ、他のツールを使うことなく、PowerPoint一つだけでプレゼン資料づくりが完結します。
PowerPointはKeynoteより豊富な機能が含まれています。込み入ったものでなければ、他のツールを使うことなく、PowerPoint一つだけでプレゼン資料づくりが完結します。
文字の装飾機能もKeynoteより多いですし、図形などのオブジェクトの扱いも得意としています。
企業の会議や、数字を多用するプレゼンではパワーポイントの方が、密度の濃い、しっかりした表や、グラフのスライド作成が出来ます。
印刷機能
keynoteは印刷に弱いのです。印刷の枠の調整やサイズが合わなくて印字が消えてしますので、サイズ変更や枠のつけ直し等の、「修正作業」が発生します。
これに対し、PowerPointが印刷するときより簡単に操作できます。
これに対し、PowerPointが印刷するときより簡単に操作できます。
クリップアート機能
PowerPointにクリップアート機能があります。手軽にデザイン済みの素材を使うことのできるクリップアートは、やはり便利です。Keynoteではクリップアートがないため、素材は自分で探す必要があります。
図の作成機能
WEB用の図版などもKeynoteが、PowerPointに比べるとその機能があまりにも貧弱です。
ちょっと複雑な概念図などを作ろうとすると両者の差は歴然と出ます。作成にかかる時間もあきらかにPowerPointのほうが早いです。
ユーザーが多いPowerPoint
ビジネス用途のパソコンにPowerPointが入っていないことは稀かもしれません。それくらい普及していますし、PowerPointの使えるユーザーもたくさんいます。
ビジネス用途のパソコンにPowerPointが入っていないことは稀かもしれません。それくらい普及していますし、PowerPointの使えるユーザーもたくさんいます。
それだけ?と言われるかもしれませんが、これは結構重要。共同作業やファイルのやり取りもスムーズにできるので、ツールに縛られることなく、制作や業務に集中することができますね。
お得に買えるPowerPoint
2017年10月の時点でアップル社 Keynote バージョン7.1の価格は2400円です。PowerPoint 2016 for Mac単品を公式サイトで15,984円で発売されていますが、高いですね。
PowerPointを激安使う方法がありますよ。
Office製品は単品よりセットで購入するのがお得です。普通はPowerPointだけではなく、WordやExcelなどのアプリも使うでしょう。
利用できるアプリがPowerPoint 2016 for Macの他に、Word・Excel・OneNote、メールソフトのOutlookも含まれます。
Macで最大二台までインストールできます。家でも仕事でもMacを使っているユーザーにとっては、仕事を家に持ち帰ってすることもでき、とても便利です。
Microsoft社のオンラインストレージ「OneDrive」を15GB使用できます。
公式サイトで37,584円で発売されていますが、ネットショップから最安12,050円で購入できます。
ということで、Macでプレゼンソフトを使うなら、keynoteよりPowerPointの方が使い勝手がよいです。
PowerPoint 2016 for Macを単品で購入するより、Office Home & Business 2016 for Macのようにセットで買った方がお得になります。