PowerPoint2019 for Windows では、使い慣れたすべての機能をこれまで同様に使用できるうえ、次のような新機能も追加されています。
「変形」の画面切り替え効果
PowerPoint2019 には、スライド上のアニメーションの動きをスムーズにするために役立つ変形切り替え効果が用意されています。変形の切り替えをスライドに適用すると、テキスト、図形、図、 SmartArt グラフィック、ワードアート、グラフなど、さまざまな点で動きの外観を作成できます。
ズーム機能
PowerPoint でズームを作成すると、プレゼンテーション中に、特定のスライド、セクション、部分間を決定した順序で切り替えることができます。
PowerPointのズームは、 Office 365とPowerPoint 2019の Windows でのみ使用できます。
ズームを追加するには、「挿入」→「ズーム」の順にクリックします。
プレゼンテーション全体を1つのスライドにまとめるには、「サマリーズーム」を選択します。
選択したスライドのみを表示するには、「スライドズーム」を選択します。
単一のセクションのみを表示するには、「セクションズーム」を選択します。
SVGアイコン及び3Dモデルの挿入と管理
SVG 画像またはアイコンを Office 図形に変換すると、SVG ファイルを分解し、その個々のパーツを編集できます。
変形画面切り替え効果を使用すれば、3D モデルを簡単に挿入でき、360 度回転させると、3D モデルがプレゼンテーションで生き生きと動き、スライド間で映画のようなアニメーションが作成されます。
テキスト用蛍光ペン
PowerPoint2019 で Word と同じテキストの蛍光ペンを使用できるようになりました。異なる蛍光ペンの色を使用して、プレゼンテーション内の特定のテキスト部分を強調表示できます。
これらの他に、デジタルインク機能の強化、じょうごグラフと 2D マップ グラフなどの新機能も追加されました。
まとめ
以上で、PowerPoint 2019で追加された主な新機能及び改善された機能についてご紹介しました。
以上の機能のほとんどが、Office365にすでに搭載されているから、Office365を契約すると、いち早くPowerPoint 2019の新機能を体験できます。