採卵当日や採卵後の私の体験談について
今回、投稿したいと思います✍️
私は自費治療(助成金あり)で採卵1回
保険適応で採卵1回、トータル2回
採卵をしたことがあります🥚
採卵ついて
採卵とは、体外受精/顕微授精で使用する
卵子を卵巣から体外に取り出すこと。
経膣超音波を使用し、モニターで
卵巣内の卵胞の位置を確認しながら
卵胞に針を刺し卵胞液ごと卵子を吸引します。
採精について
私の通っていた不妊治療クリニックは
どちらも朝一で採卵でした🥚
採卵の時間に合わせて
旦那の精子も採取します!
旦那の場合、採卵まで2日に1回射精し
禁欲期間は3日で臨みました👨💼
→クリニックからは禁欲期間は2-3日で指示あり
クリニックの採精室で採取するか
自宅で採取してクリニックに持参するか
当日、採取出来ない場合は
事前に精子凍結をすることもあります❄️
精子を自宅で採取する場合は
採精してから何時間以内に持参する
持参する際に注意することなどあるので
確認した方が良いと思います✨
(事前に説明があると思いますが🙌)
→私の通っていたクリニックでは
精子は採取後2時間以内に持参すること
容器を傾けずに持参することなど
説明を受けました🏥
採卵時の麻酔について
採卵の時には
局所麻酔と全身麻酔の2種類があります!
クリニックによっては
局所麻酔しか選べない所
局所麻酔と全身麻酔を選べる所
全身麻酔のみなどがあります。
また採卵数で麻酔の種類を
決めているクリニックもあります!
採卵数が少ない場合は局所麻酔
採卵数が多い場合は全身麻酔など🙌
高度不妊治療にステップアップする際に
採卵時の痛みが気になるという方は
事前に調べた方が良いのかな?と思います!
また麻酔を使う際には
食事や水分制限等あるので
クリニックの指示に従います!
(制限を守らないと麻酔がかけられません💦)
採卵当日の流れ
(私は全身麻酔下での採卵しか経験が無いので
全身麻酔下での採卵について記載します✍️)
▷指定の時間にクリニックに行き
受付を済ませる
▷精子を持参した場合は提出する
クリニックで採精する場合は
採精室で精子を採取し提出する
▷控室に案内される
▷ガウンに着替え帽子をかぶる
→ネイルやマニキュアは禁止、指輪等も外す
私の通っていた東京のクリニックでは
真っ裸にガウンと帽子でした😨
地元のクリニックはガウンの中に
キャミソールはOKでした🙆♀️
▷看護師が点滴を確保する
(点滴は麻酔をかけたり
急変時に対応するため)
▷自分の順番が来るまで控室で待って
順番が来たら採卵室(手術室)に歩いて移動
(採卵前に排尿を済ませる)
▷手術台に乗り、本人確認をする
心電図モニターを付け、血圧を測る
▷点滴から麻酔薬が入り意識が飛ぶ
(全身麻酔の場合)
〜 採卵実施 〜
▷採卵後、車椅子やストレッチャーで
ベッドまで移動させられる🛌(半覚醒状態)
▷麻酔から覚めると採卵は終わっている
麻酔が切れるまでベッドで横になり休む
▷覚醒後、医師から採卵数や精子の状態
受精の仕方等説明あり
OHSS予防や感染予防のため
薬が処方される
採卵後の過ごし方について説明あり
→採卵後は激しい運動は避ける
許可が出るまで入浴は避ける(シャワー)
リセットがくればOHSSの症状は落ち着く
など説明がありました👨⚕️
▷お会計終了後、帰宅
(全身麻酔の場合、車の運転が出来ないので
公共交通機関を利用するか
送迎してもらう必要あり🚙)
採卵当日の流れは大体
上記のような感じになるかと思います!
採卵後の症状について(私の場合)
採卵直後は麻酔が効いているからか
痛み等は無かったです✨
しかし、麻酔が切れた当日の夜頃から
肛門を突き刺すような痛みがありました🥲
そして少量の出血がありました💦
痛みや出血自体は採卵当日で治りました!
その後、安静に過ごしていましたが
採卵から2日経ったぐらいから
お腹の張りや息苦さ、吐き気など
症状が出てきて軽いOHSSになりました🙇♀️
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)とは
排卵誘発剤に過剰に刺激されることによって卵巣がふくれあがり、お腹や胸に水が溜まるなどの症状が起こること
採卵3日後の診察では
両卵巣が6cm程度に腫れ
腹水が溜まっていました🤰💦
採卵前後は体調を崩すこともあるので
仕事をされている方は無理をせず
過ごされたが良いと思います。
(採卵後、OHSSで入院になる方もいます🏥)
次は移植周期について
投稿出来たらと思います!
採卵当日(地元クリニック/1回目)の体験談
採卵当日(東京のクリニック/2回目)の体験談
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