私が経験した採卵周期について

投稿したいと思います✍️


私は4年の不妊治療の中で

2回の採卵を経験しました。


1回目は自費治療(助成金あり)での採卵🥚

2回目は保険適応での採卵でした🥚


私は多嚢胞性卵巣症候群でAMH値も高いため

1度の採卵で採れる卵の数は多い方でした。


採卵周期について

私の経験上、採卵周期が1番通院頻度が多く

薬も大量に使うため副作用症状も出やすく

採卵後もOHSS等の症状も出るので

大変な周期なのではないかと思います。


そして、採卵日が決定するのはだいたい直前で

採卵周期に入る前はこの辺りかな?

というぐらいにしか採卵日を把握出来ず

通院日も予測出来ないので

仕事との調整が1番難しいのかな?と

個人的には思います🥲


実際の採卵周期について

採卵周期に入る前は

卵胞が残っていないか卵巣の腫れ等ないか

卵巣に異常がみられないか

エコーで確認してから

採卵周期に入ることが多いです。


採卵周期に入る前に卵巣に異常がみられると

ピルを飲んだり、お休み周期にしたりして

リセットさせてから採卵周期に入ります。


採卵の刺激法にも色々な方法があって

採卵前にAMH値を測定(採血)してから

医師が個人に合った採卵方法を

選択することが多いです👨‍⚕️


私の場合は

アンタゴニスト法で採卵しました🥚


また通院回数をなるべく減らすために

採卵周期に入る前に自己注射の指導を

看護師から受けました💉


私の場合、連日注射があったので

自己注射をしなければ通院回数が

大変なことになっていたと思います🥲


もちろん自己注射に不安や抵抗がある方は

通院して看護師が打ってくれる

クリニックが多いです🏥


採卵周期(1回目)のスケジュール🗓️

(🆑がクリニックに通院した日です)

(不妊治療が保険適応になる前に行ったもので

 自費治療の助成金ありで採卵を行ったものです)


採卵日が決まるまでは

卵胞を育てる注射を連日自己注射しながら

慎重にエコーで卵胞の数や卵胞の成長具合を

診ていきました。


採卵直前は連日のように

クリニックに通ってました🏥

そして、医師からは「また明日来てね!」

と前日に言われるなど

通院の予測は不可能でした💦


また採血も頻回に行って

ホルモン値の推移もしっかり診ていきました。


卵胞の数や成長具合、採血データ等を

医師がトータルで判断して採卵日を決定し

採卵に向けて卵を成熟させる注射を

打つように指示をされます💉

(この注射を打つタイミングは

 日時がしっかり決められてました)


そして採卵当日を迎えます🥚


採卵前の症状(私の場合)

・注射開始から酷い下痢が続く

 (採卵直前には落ち着いてた)

・お腹の張り(動くと強くなる)

・時々息苦しさや吐き気あり

・倦怠感あり


低刺激で採卵をすれば

もう少し通院回数や副作用を減らすことは

出来るのかな?とは思います🙌


​仕事との両立について

私は採卵周期に入る前に退職し

専業主婦の状態で採卵周期に臨み

受精卵の凍結が済んでから

移植周期に入る前に転職したので

通院頻度や副作用に

あまり悩まされることは無く

採卵周期や採卵当日、採卵後を

過ごすことが出来ました✨

(2回目の採卵も専業主婦の状態で行いました)


採卵当日や採卵後に関する投稿は

後日にしたいと思います🙋‍♀️


 採卵周期に関する私の体験談

 自己注射に関する投稿

 私の高度不妊治療/採卵歴と移植歴


​私の体験談

タイミング法

採卵当日・採卵後

移植周期

移植当日・移植後