自身の高度不妊治療で採卵から移植まで

自費治療と保険適応でかかった費用載せます。


〔自費治療について〕

自身が自費で治療していた頃は

まだ自治体の助成金がありました。


私の場合、地方の不妊治療専門クリニックで

採卵から凍結まで約60万・移植で約17万かかり

採卵、凍結、1回の移植でトータル約77万円

かかりました。


採卵内容

アンタゴニスト法で採卵数26個

体外受精と顕微受精で半々ずつ受精

タイムラプスあり

26個中→19個受精

19個中→5日目胚盤胞で15個凍結

移植内容

ホルモン補充周期で5日目胚盤胞を1個

アシストハッチングありで移植

採卵、凍結、移植日前後の診察や薬の費用も含む



当時は自治体から助成金(30万)が出たので

自己負担は約47万円でした💸

助成金が出てもかなりの金銭的な負担です🥲


不妊治療が保険適応になった現在

助成金も出なくなった自治体が多いので

(自身が体外受精を行ったクリニックの場合)

自費治療だと採卵から移植まで

トータル約77万円かかると思うと

自費治療って恐ろしいなって思います。


〔保険適応の場合〕

自身の場合、関東の不妊治療専門クリニックで

保険適応で採卵から凍結まで約9万円

(限度額認定証を利用して窓口支払いは約8万円)

先進医療(タイムラプス+シート法)で5.7万円

採卵から凍結までの支払いは約13.7万円でした。

移植は約7万円でした(限度額には達せず)。


したがって採卵・凍結・移植1回での支払いは

約20.7万円になりました💸


計算してみると意外と高いですが

先進医療をつけなかったら約15万円になります!


採卵内容

採卵数30個

全て体外受精

タイムラプス、シート液凍結あり

30個中→19個受精

19個中→初期胚3個、5日目胚盤胞9個凍結

移植内容

自然周期で5日目胚盤胞を2個

シート法とアシストハッチングありで移植

採卵、凍結、移植日前後の診察や薬の費用も含む



私の場合は民間の医療保険に入っていたので

採卵、胚凍結保存管理料、移植が外来手術に

適応されそれぞれ2.5万円保険金が出ました💰


先進医療特約もつけていたので

先進医療費(5.7万円)は全額保険金が出て

+α5万円も出る規約だったので

先進医療でトータル10.7万円保険金が出ました💰


したがって民間の医療保険の保険金で

2.5万円(採卵)+2.5万円(凍結管理料)+2.5万円(移植)+5.7万円(先進医療費)+5万円=18.2万円

トータル保険金は18.2万円受け取れました💰


実質負担分は

20.7万円−18.2万円=2.5万円


民間の医療保険に入っていたので

保険適応では採卵から移植まで

2.5万円で出来たことになります🙋‍♀️


自費治療の77万円とは全然違いますね😂


私は旦那の扶養に入っており

旦那の会社では月の医療費(保険適応分)が

高額になった場合、補助金が出たので

実質プラスで採卵移植まで出来ました🙏


本当に保険適応の恩恵は凄い👍✨

今、費用の面で高度不妊治療に進むか悩んでいる方

・高額療養費制度

・限度額認定証

・民間の医療保険

・自治体の助成金(先進医療等)

・会社の保険等

を調べてみてください🙏


比較的費用を抑えて

高度不妊治療が出来る可能性があります!


あとは高度不妊治療は自費治療になると

全ての恩恵が受けられず高額になるので

保険適応の年齢制限や回数制限を設けない

保険適応や先進医療で出来る

 オプションや検査を増やす

など今後進んでいけば良いなって思います🥺✨


こちらも参考にされてください🙏