目の前のヒラより遠くの記念 -27ページ目

目の前のヒラより遠くの記念

いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2014/11/24 G3以上のレース


岸和田の対象と決勝の結果
→訪問記 「56# 岸和田競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/04/19 11 2 武田 豊樹 5 山口 幸二 3 伏見 俊昭 2,770 22,320 岸和田記念 4日目
2011/08/07 11 7 伏見 俊昭 3 佐藤 慎太郎 1 村上 義弘 680 4,110 岸和田全日本選抜 4日目
2012/10/09 11 2 渡邉 一成 9 大塚 健一郎 1 南 修二 1,660 6,900 岸和田記念 4日目
2013/06/16 11 2 成田 和也 9 新田 祐大 逃 HB 7 伏見 俊昭 700 2,010 岸和田宮杯 4日目

前回の岸和田は宮杯。誘導の後ろの藤木-南-稲川に、佐藤友-神山で蓋をする体制で打鐘。新田祐-成田-伏見が押さえに来てたところを、最終ホームで藤木がスパートし、新田も合わせて発進。叩きあいはあっさり新田が制し、そのまま福島3車で直線へ。最後成田が新田を交わし福島ラインのワンツースリーの結果となった。


結局、福島勢の連独占となったが、先日の競輪祭では新田がGP出場を逃し、北日本勢はゼロ。かつての福島王国にも陰りが見え始めた結果となった。



●決まり手


「400mを使用。クセのない走りやすいバンクで直線も比較的長いため、脚質による有利不利は少ない。なお海岸に近い平地にあることから、1センター側から海風が吹く影響がある。」(Wikipediaより)


1着の決まり手は、400平均と比べて自力の決まり手が少なく特に「逃」が少なく、捲りが効きやすいバンク。2着決まり手は「逃」「マ」が多くなっており、ライン決着しやすいのか、配当を見ても2車単の平均配当は低め。3着は若干であるが狂いやすいようだ。





●配当


高配当ランキング 2車単:38/44位 3連単:36/44位






ダイジェストなのでスタートはよくわからんが、藤原姐さんの前で前受け。最後尾のるるこが上昇し、最終ホームでは同期3人の関東ライン完成。案の定ユーカ-ミワシノの西日本ラインが捲ってくるも、神様バリのブロックでユーカを金網まで張り飛ばし、めでたく関東ワンツースリーと相成りました・・・。


のはずもなく、ユーカの捲りに合わせて出るも、ミワシノを退かせず3番手の奈良岡にも追いすがれずの4着。近況の内容と変わらず、今開催も精彩を欠いておられました。。。


次走は12/7~京王閣AGナイター。ちょっと間が空くので、いい休息だ。今は状態がよくないが大一番の年末へ照準を合わせてきているということだろう。と信じたい。




データ対象:2011/04/07~2014/11/16 G3以上のレース


小倉の対象と決勝の結果
→訪問記 「81# 小倉競輪場 」「【番外編】ハイビジョンシアター門司


日付1着2着3着2車単3連単レース
2011/12/04114長塚 智広2武田 豊樹捲 B9海老根 恵太 9204,520小倉競輪祭 4日目
2012/12/02115武田 豊樹2長塚 智広9飯嶋 則之 93010,420小倉競輪祭 4日目
2013/12/01117金子 貴志1深谷 知広逃 B6大塚 健一郎 1,71017,340小倉競輪祭 4日目

昨年の競輪祭決勝。赤板で内が新田祐、外に藤木で誘導員の後ろを併走、新田が3番手に引いて、その後ろに平原-長塚-神山雄、深谷-金子が続く。打鐘で平原が上昇するが、それに合わせて新田も上昇し、最終ホームまで内新田、外平原が併走する。それを見た深谷が最終ホームで一気にカマして金子まで出切り、後ろに新田が続く体制で最終4角へ。直線で金子が交わし、弥彦親王牌に続く師弟ワンツー。3着は新田後位から最後こじ開けた大塚の結果となった。


まさに最強師弟コンビ。弟子が強くても師匠が・・・で記念制覇もままならないのを見かけるが、師弟コンビでG1を2つもとるのだから、弟子はもちろんだが師匠の方も化け物だ。金子より若いGP覇者の現状を見るに、ここまでトップを維持してくるのは並大抵のことではなかったろう。



●決まり手


「結構豪快な捲りを決めやすい節があるものの、少し踏み遅れるだけで後方に置いてけぼりになる自力選手もいるので一概に逃げ不利では無い。統計上は自力(逃げ・捲くり)、番手(差し)ともにほぼ互角であるが、上位選手が揃う競輪祭では番手がやや優位となっている。」(Wikipediaより)


1着は自力の決まり手がかなり少ない傾向。捲りが効きにくいとかではなく、「逃」「捲」とも割合が少ない。2着は特徴的で逃げ残りが多い。マークは少なく筋違いが基本となろう。配当は競輪祭のデータなので平均配当は高い。3着が狂いやすい傾向はなくそもそも2車単が高配当になる感じ。




●配当


高配当ランキング 2車単:4/44位 3連単:3/44位





初日はるるこの先行の番手に嵌る絶好の展開も、最後交わすどころかハコ3。二日目はまたもやるるこ先行の番手ズッポシ。ここは交わして1着も、1/8輪の僅差。前を残す必要がないのであれならもっと突き放さないと。。。4週連続の火水木出走、途中にはMNもありお疲れなのか、完調とはとても言えませんな。




決勝インタビュー(KerinJP Stream)







広島8


1 三 輪 梓 乃

2 小 林 優 香

3 中 川 諒 子

4 山 路   藍

5 増 茂 るるこ

6 藤 原 亜衣里

7 奈良岡 彩 子




先頭るるこに藤原姐さんが3番手を固める同期3人の強力関東ライン。神様バリの仕事をしてユーカを張り飛ばしてほしいところだが、ガールズルールではそうもいくまい。インタビューでは「行けるところがあれば・・・」のお言葉だが、ここはおとなしくコバンザメに徹して着を確保したい。









たねあかし。車番毎の平均得点を調べてみたが、6番車に一番競走得点が低い選手を入れる傾向があるようで。車番の有利不利というより、そもそも6番車に競走得点が低い選手が入っているのでその影響が大きそうだ。


ただ、7番車が平均で一番平均得点が高くなっているにもかかわらず、連対の傾向は芳しくない。外枠はやはり不利なようだ。7番車についで平均得点が高いのは1番車。1番車は連対数が多いので、やはり内枠が有利なんだろうね。







ちょっとヒモ狂いを期待して人気薄の内枠選手をヒモに買ったりしているが、各枠順毎にどの程度差があるのか、集計してみた。


データ対象:2012/07/01~2014/11/13


各枠順毎の連対状況。




3連対率は1番車が一番高い結果。ただ1着の割合が大きいのは3番車で次いで5番車の割合が高い。大外枠の7番車が最も不利なのかというとそうでもなく、6番車が勝率、3連対率ともに低く鬼門の車番になっている。理由はよくわからん。


今度はレース種類毎に分けて表示。




やはり予選に比べて、負け戦・決勝だと実力が拮抗してきて枠順の有利不利がはっきり出てるのかな。妙に6番車の勝率、3連対率が低い。人気薄の選手を絡めるには7番車も含めるのが良いのかな。




初日は安心・安全・納得の竹井に直線交わされ、二日目は絶好の展開も小林リコを交わせず。予選1、2恒例の激安配当連発にマンシュー2本のアクセントを添えていただきました。決勝もカマシてきた長澤追走も、G前失速し確定板すら逃す結果。今節はさっぱりでしたな。

次走は11/18~広島F1。広島はKドリに対応する気のない唯一の場なので、無駄金を減らすこともないだろう。

データ対象:2011/04/07~2014/11/03 G3以上のレース


高松の対象と決勝の結果
→訪問記 「71# 高松競輪場


日付1着2着3着2車単3連単レース
2012/02/14111深谷 知広逃 HB3伏見 俊昭8坂上 樹大 8905,760高松記念 4日目
2013/02/26112深谷 知広逃 B5勝瀬 卓也6原田 研太朗5305,660高松記念 4日目
2014/02/12117村上 博幸4松岡 健介6齋藤 登志信 2,22052,850高松全日本選抜 4日目

前回の高松は全日本選抜。前受け新田祐-齋藤登を打鐘前に脇本-松岡健-村上博で押さえに来ると、新田が脇本後位でイン粘り。新田が取りきり、脇本-新田-松岡-村上-齋藤で最終ホームを通過。平原がすかさず最終ホームから発進。最終バックで松岡に合わせられるがこれをねじ伏せ、脇本後位から抜け出した内の新田-村上と外の平原-神山で併走となる。ここでなんと平原と新田が絡んで平原が落車し、後方の神山、浅井が巻き添え。


がらりとコースが空いた村上がそのままゴールし頭で、新田は2着入線も失格。2着は落車を避けた松岡が入り、松岡後位を追走していた齋藤が3着の結果となった。



●決まり手


「四方をスタンド等で囲まれているため風の影響を受けにくく,400m走路の中でも直線が長くクセがない。カントはきつく、コーナーで登る感じが強い」(KeirinJPより)


「カントがきつい」とあるが、1着の決まり手を見ると400平均に比べると捲りが若干効きにくい感じ。特徴的なのは2着の決まり手でマークの割合がかなり小さい。配当にも表れていて、2車単の配当が狂いやすくなっている。逆に3着は狂いにくい結果になっている。2着筋違いがセオリーかね。





●配当


高配当ランキング 2車単:5/44位 3連単:17/44位





松戸に続き、「ドキッ!丸ごとガールズ!女だらけのケイリン大会」の第2弾は小倉ミッドナイト。どうやらポロリはないようだ。年1の書き入れ時目前、心ここに非ずの状態で、初めてのAGミッドナイトをやらんといかんとは。年明けたらまた開催連発。小倉競輪場さんも忙しいねえ。


小倉4

1 中 山 麗 敏
2 飯 塚 朋 子
3 濱 田   瞳
4 石 井 貴 子(妹)
5 竹 井 史 香
6 青 木 志都加
7 中 川 諒 子


まだ24時間くらい先の話だが。。。


おいおい、また石井千とかよ、と思ったがこちらは石井妹の方だ。りーみんに飛びつかれないようにすれば頭は固かろう。最終バックでヨーイドンかホームでカマしてぶっ千切るかお好きなように料理でしょうな。



口座開設不要 クレジットカードでミッドナイトも買える。私はKドリ使ってます。
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