データ対象:2011/04/07~2014/11/16 G3以上のレース
小倉の対象と決勝の結果
→訪問記 「81# 小倉競輪場 」「【番外編】ハイビジョンシアター門司 」
日付 | R | 1着 | 2着 | 3着 | 2車単 | 3連単 | レース | ||||||
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2011/12/04 | 11 | 4 | 長塚 智広 | 差 | 2 | 武田 豊樹 | 捲 B | 9 | 海老根 恵太 | 920 | 4,520 | 小倉競輪祭 4日目 | |
2012/12/02 | 11 | 5 | 武田 豊樹 | 捲 | 2 | 長塚 智広 | マ | 9 | 飯嶋 則之 | 930 | 10,420 | 小倉競輪祭 4日目 | |
2013/12/01 | 11 | 7 | 金子 貴志 | 差 | 1 | 深谷 知広 | 逃 B | 6 | 大塚 健一郎 | 1,710 | 17,340 | 小倉競輪祭 4日目 |
昨年の競輪祭決勝。赤板で内が新田祐、外に藤木で誘導員の後ろを併走、新田が3番手に引いて、その後ろに平原-長塚-神山雄、深谷-金子が続く。打鐘で平原が上昇するが、それに合わせて新田も上昇し、最終ホームまで内新田、外平原が併走する。それを見た深谷が最終ホームで一気にカマして金子まで出切り、後ろに新田が続く体制で最終4角へ。直線で金子が交わし、弥彦親王牌に続く師弟ワンツー。3着は新田後位から最後こじ開けた大塚の結果となった。
まさに最強師弟コンビ。弟子が強くても師匠が・・・で記念制覇もままならないのを見かけるが、師弟コンビでG1を2つもとるのだから、弟子はもちろんだが師匠の方も化け物だ。金子より若いGP覇者の現状を見るに、ここまでトップを維持してくるのは並大抵のことではなかったろう。
●決まり手
「結構豪快な捲りを決めやすい節があるものの、少し踏み遅れるだけで後方に置いてけぼりになる自力選手もいるので一概に逃げ不利では無い。統計上は自力(逃げ・捲くり)、番手(差し)ともにほぼ互角であるが、上位選手が揃う競輪祭では番手がやや優位となっている。」(Wikipediaより)
1着は自力の決まり手がかなり少ない傾向。捲りが効きにくいとかではなく、「逃」「捲」とも割合が少ない。2着は特徴的で逃げ残りが多い。マークは少なく筋違いが基本となろう。配当は競輪祭のデータなので平均配当は高い。3着が狂いやすい傾向はなくそもそも2車単が高配当になる感じ。
●配当
高配当ランキング 2車単:4/44位 3連単:3/44位
